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結婚式を欠席しなくてはいけなくなった時の対応方法やマナーとは?

2019/04/12

大切な友人の結婚式なのに、仕事や用事があって行けない…。そんなとき、どんなふうに欠席を伝えるのが良い対応なのでしょうか。

欠席する場合に失礼にならない招待状の返信マナー

まずは、招待状が来た時点で欠席だと分かっている場合のマナーをお伝えします。返信のタイミングや伝える方法など、意外と知らないマナーがあるのでチェックしておいて損はありません。

欠席の場合はすぐ返信するのは避けよう

招待状を受け取ったものの、どうしても欠席しなければいけないという場合、申し訳なさからすぐに返信したくなってしまうこともあります。しかし、じつはこれがマナー違反になることも。
すぐに欠席の連絡をすると、結婚式のために都合をつけてくれなかったと思われてしまうからです。まずはメールや電話で「やむを得ず欠席してしまうかもしれない」ということを伝えておきましょう。
そうすれば、欠席として返信した場合でも嫌な気持ちにならずに納得してもらえるはずです。何も言わず、すぐに欠席の連絡をすると誤解のもとになるので注意しましょう。

欠席の理由は正直に話すべき?

欠席する際、なぜ欠席するのか簡潔に伝えることも最低限のマナー。招待状の返信はがきについているメッセージ欄に、欠席理由を書いて返信しましょう。
もちろんすべての事情を説明するように事細かに書く必要はありません。簡単で良いので、新郎新婦が理解できるように書き、お詫びだけではなくお祝いの言葉も添えるようにしましょう。
ただし、病気のために行けない場合や弔事で行けない場合など、祝いの席には縁起が悪いとされている理由の場合は「やむを得ない理由」という伝え方にとどめることが大切。良くない印象の理由を正直に書いてしまうと、逆に気を遣わせてしまったりお祝いムードを壊してしまったりすることもあるので注意してください。

出席予定だった結婚式を欠席する場合

招待状が届いた時点では出席するつもりで返信をしたけれど、その後どうしても欠席せざるを得ないことになってしまう場合もあるでしょう。そういう場合は、どんな対応をするのがベターなのでしょうか。
欠席が確定したタイミングによって対応が変わるので、しっかりと確認しておきましょう。また、欠席がわかった時点での対応も大切なので、新郎新婦の状況や気持ちを考えて行動してください。

出席返信後に行けなくなってしまった…まずはすぐに電話を!

新郎新婦は出席の連絡が来た時点で、その人を出席者の人数にカウントしてさまざまな準備を進めています。引き出物や食事の数など、結婚式場やお金に関わることもたくさんあるでしょう。
そのため、欠席しなければいけないことがわかった時点でまずは電話をしましょう。直接いち早く伝えるためには電話が最適。電話なら、自分の口からお詫びを伝えることもできて角が立ちにくいからです。
また結婚式ギリギリになると新郎新婦も準備で忙しくしているので、対応が遅れたり嫌な気持ちにさせてしまうかもしれません。とにかく早めに対応するということを忘れないようにしてください。

当日急に欠席しなくてはいけなくなった場合

身内の不幸や体調不良などにより、当日欠席しなければならなくなった場合は新郎新婦に連絡するのはやめましょう。結婚式当日は新郎新婦ともにとても慌ただしく準備をしているので、それ以外の対応はできないことがほとんど。
欠席の連絡は必ず式場にして、新郎新婦へのお詫びは後日おこなうようにしましょう。式場側も欠席するとわかれば、席を変更したり新郎新婦に伝えてくれたりと対応してくれます。もちろん結婚式側の準備もあるので、欠席が決まった時点ですぐに連絡して、式が始まっているのに席が空いているということがないように注意してください。

祝電でお祝いの気持ちを伝えよう

結婚式に行けないのなら、他の形でお祝いの気持ちを伝えることもできます。その方法の1つが祝電です。祝電の内容や送るタイミングなどについてチェックしましょう。
祝電はWEBからも申し込みができますし、最近ではさまざまなかたちの祝電があるので新郎新婦に合わせたものを選ぶことも大切です。

欠席時に祝福の気持ちを送れるのが祝電

祝電は欠席しても祝福の気持ちを伝えられる方法です。本当はお祝いしたいのに出席できないという場合は、自分の言葉で新郎新婦にその気持ちを伝えましょう。
ありきたりな文章やテンプレートを使うのではなく、自分なりのオリジナリティー溢れる文章を送れば新郎新婦も喜んでくれるはず。祝電は形に残るものなので、しっかりと考えて思い出に残る文章を贈ってください。
ぬいぐるみ付きのものや飛び出すカード形式のものなど、色々なタイプの祝電があります。新郎新婦がより喜んでくれるものを選べば、お祝いの気持ちがしっかり伝わるはずです。

祝電の送り先と送るタイミングは?

祝電を送ろうと思っても、どこにどのタイミングで送れば良いのか迷ってしまいます。祝電を送る先は式場です。間違っても新郎新婦の家などには送らないように注意しましょう。
そして、できるだけ前日に式場に届くよう手配してください。結婚式ギリギリに手配すると、開始時間に間に合わないこともあるので、余裕を持って準備しましょう。
当日は式場もバタバタしており、進行の関係もあるので迷惑を掛けないためにも早めの対応を心がけて。

プレゼントを渡す際のマナー

欠席したお詫びの気持ちやお祝いの気持ちを込めて、新郎新婦にプレゼントを渡したいという人もいるはず。お祝いのプレゼントは、一体いつ渡せば良いのでしょうか。
また、適切な金額は新郎新婦と自分の関係性や仲の良さなどによっても違います。贈る相手のことを考えて、どのくらいの金額のプレゼントを用意するのが良いのか考えてみてください。

プレゼントを贈るタイミングっていつ?

プレゼントを渡すなら、結婚式の1か月前から1週間後が理想的なタイミング。
結婚式前ギリギリの時期は新郎新婦ともに最終準備で忙しく、結婚式直後の数日は荷物の整理や後片付けなどでやはり忙しいからです。結婚式場に当日配送するのは、荷物にもなり迷惑になるのでやめましょう。
贈る際はメッセージカードをつけて、欠席することに対するお詫びやお祝いの気持ちを添えると、より印象が良くなります。できるだけ新郎新婦の新生活に役立つものや、2人が欲しがっているものを贈ると喜ばれます。

欠席の時のプレゼントの金額は?

プレゼントについて悩むことといえば、やはり金額。どの程度の金額のものを贈るかは、新郎新婦との関係性によっても相場が変わります。
友人や会社の同僚などに送る場合は、1~2万円程度が一般的。相手の内祝いの負担が軽く済むという部分でも、相手のことを考えたちょうど良い金額だと言えます。高価なものをあげれば良いというわけではありません。
また、親子間や兄弟間の場合など、家族へ贈る場合は3~5万円と少し高額になるのが基本。それ以外の親戚の場合は、2~3万円程度のプレゼントを選ぶと良いでしょう。もちろん仲が良い親戚ならもう少し高額なものを選んでもOKです。

出席予定での欠席の場合のご祝儀はどうしたらいい?

自分の結婚式でご祝儀をもらっていたりすると、結婚式は欠席するけれどご祝儀を渡したいという人もいます。そういう場合は、欠席を表明したタイミングによって相場が変わります。
あまりにも高額過ぎると新郎新婦に気を遣わせてしまうこともあるので、相場を理解しておきましょう。

式まで1ヶ月以上ある場合

結婚式まで1ヶ月以上あるタイミングで欠席を伝えた場合、まだ食事や引き出物の調整が可能な時期です。そのため、出席した場合に包むはずだった金額の1/2~1/3程度の金額を渡すのが一般的です。
3万円渡す予定だった場合、マナー違反ではないですが半分だと15000円となり中途半端なので1万円か2万円にするのが良いとされています。新郎新婦との親しさや間柄によってどの程度にするか決めても良いでしょう。
また1万円を渡して、5000円程度の祝電やお祝いバルーンなどを贈るという方法もあります。渡し方はひとつではないことを覚えておくと、相手に合わせて対応することができます。

式まで1ヶ月を切ってしまっている場合

結婚式まで1ヶ月切っている時期に欠席を伝えた場合は、出席する場合に渡すはずだった金額と同額を包むのがマナーです。
とくに式直前や当日の場合は引き出物や料理が手配済みのことも多く、こうなるとキャンセル料金が発生してしまいます。当然その負担は新郎新婦にかかってくるもの。2人の負担を減らすためにも金額を考慮することが大切です。
また、すでに自分の結婚式に出席してくれた相手の結婚式に欠席する場合は、時期にかかわらず相手からご祝儀としてもらった金額を送るのがマナー。少ない金額にならないよう注意しましょう。

ご祝儀の渡し方はどうすればいい?

それでは、ご祝儀を渡す方法はどのようにするのが良いのでしょうか。一番良いのは、お詫びとお祝いの気持ちを込めて新郎新婦に直接手渡しする方法です。言葉で気持ちを伝えることもできるので、相手も喜んでくれるはず。
また、渡すタイミングは欠席が決まってからできるだけ早いほうが良いでしょう。ただ、直接会う時間が取れない場合は、現金書留での郵送がおすすめです。現金書留には専用の封筒を使いますが、ご祝儀袋をそのまま入れることも可能ですし手紙やメッセージカードを同封することもできます。直接渡せないからこそ、手紙などを利用してお祝いの気持ちをしっかり伝えましょう。
普通郵便で現金を送ることは法律で禁止されています。絶対に現金書留以外でお金を送らないように注意してください。

マナーを守って祝福の気持ちを伝えよう

結婚式はおめでたい場所であり、新郎新婦もそれに向けて何ヶ月もかけて準備しています。その気持ちや雰囲気を壊してしまわないよう、結婚式を欠席する場合にはきちんとマナーを守りましょう。
やむを得ず欠席してしまうのであれば、失礼にならない対応をしないと関係性にヒビが入ってしまうこともあります。大切な友人や家族なら、なおさら気遣いが重要です。
マナーを守ったうえでの欠席は新郎新婦も納得してくれて、お互い気持ちよくお祝いしお祝いされるためにも最低限の対応方法を忘れないようにしてください。心から2人を祝福していることを、しっかり伝えましょう。

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