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「賀正」はマナー違反!? 年賀状で覚えるべきルール5つ

2018/12/06

早いもので今年もまもなく終わりを迎えようとしています。
年末年始の恒例行事のひとつといえば年賀状ですね。最近ではメールやSNSで済ませてしまう方も増えていますが、日本の伝統文化のひとつとして、紙の年賀状をあえて出してみるというのも素敵です。
そこで、大人の女性として押さえておきたい年賀状に関するルールを5つご紹介します。

(1)いつまでに出せばいいの?

せっかく年賀状を送るのですから、1月1日に相手の手元に届くようにしたいですよね。
では、元旦に届けるためには、いつ頃ポストに投函すれば良いのでしょうか?
日本郵便では、12月15日から25日までに投函するようにアナウンスしています。この期間はポストに年賀状専用の受け口がありますので、そちらに投函するようにしましょう。
急ぐあまり12月15日より前に投函してしまうと、普通のハガキ扱いで12月中に相手に届いてしまうことがあるので気をつけてください。

(2)「新年明けましておめでとう」は間違い?

よく聞く挨拶である「新年あけましておめでとうございます」、これが誤りだという説もあることを覚えておきましょう。
まず、言葉の意味を考えた時に、「新年」と「あけまして」が重複しているという指摘があります。また、あけるのは新年ではなく、正しくは旧年があけるので、「新年あけまして」の表記はおかしいと感じる方もいるようです。
広く世の中で使われている言葉は慣用句として定着することがあり、決して間違った表現とは言い切れません。しかし、気にする人もいますので、「新年おめでとうございます」や「あけましておめでとうございます」とするのがよいですね。

(3)「迎春」と書いた年賀状はマナー違反?

年賀状によく使われるお祝いの言葉を「賀詞(がし)」といいます。
例えば「謹賀新年」や「賀正」「迎春」などです。特に意識せずに賀詞を使っている方がほとんどだと思いますが、実は送る相手によっては不適切な言葉もあります。
賀詞は「謹賀新年」のように4文字が正式な形です。「謹」の文字のように、「謹んで」という意味の言葉が入ることで敬語になります。したがって「賀正」や「迎春」といった2文字の言葉を目上の方に送るのはマナー違反です。「謹賀新年」や「恭賀新年」をつかいましょう。

(4)1月になると年賀はがきの値段変わる?

前年に年賀状を出した方のなかには、12月と1月で年賀はがきの値段が変わったことを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
郵便はがき全般は、2017年6月に52円から62円に値上がりしたのですが、昨年の年賀はがきは期間限定で52円に据え置かれました。そのため、12月は52円で送れたのに、指定期間外の1月に送ると62円という現象が起こったのです。
これから準備をする2019年の年賀状は、全ての値段が62円で統一されましたので、今年は金額が途中で変わるということはありません。

(5)喪中の相手に年賀状を出してもいいの?

親兄弟、配偶者など、近しい親族が1年以内になくなった場合は喪中となります。
喪中のご案内をいただいたらご案内文をよく読み、基本的には年賀状をご遠慮した方がよいですね。ただし、最近では「家族の励みになるので年賀状を送ってください」と書いてあるご案内も増えてきました。この場合は相手も望んでいるということですので普通に送って問題ありません。
逆に、自分が喪中の場合は、11月下旬か12月初旬には喪中の案内を出すべきです。早いご家庭では11月中旬から年賀状準備を始めていますので、なるべく早く出すようにしましょう。

押さえておきたい年賀状ルール5つをご紹介しました。
スマホで簡単に連絡がとりあえる現代だからこそ、年賀状の紙の文化を大事にしたいですね。

Editor:Megumi Fukuchi

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