LIFE STYLE

NYで働く日本人女性にスペシャルインタビュー!〜ヘアスタイリスト編〜

2019/03/20

世界中からトップクラスのNYという大都市の中で活躍する日本人女性7人にインタビューした特別企画。
彼女達は何をきっかけにNYへと向かったのか? 日本との違いは? NYの魅力とは…? 

現地で働き、住んでみないとわからない事や考えを、彼女達の口から直接聞くことで、一緒にNYを感じてみてください。

4月20日から3日連続で、全3回でお届け。

VOL.3はヘアスタイリスト編です。

A.仕事を通してのことになりますが、日本にいたときは、お客さんが、私の仕事を雑誌などで見つけて問い合わせて来てくれることが多かったのでそれはある意味やりがいでしたが、こちらでは、私がどういう美容師かという予備知識の無いお客さんのヘアを担当することがほとんどなんです。お客さんとマンツーマンでイチからカウンセリングして、ひとりひとりの頭の形や特徴を考えながら対応していくちょっと病院みたいな感覚?そして、すべてが終わった時に、仕上がりを凄く気に入ってくれて「You are the best (あなたが一番よ)」いいという言葉が聞けた時、本当に嬉しいし、また聞きたいから、次も頑張ろうと思いました。国籍や言葉の壁を超えて信頼関係が築けた気がしました。

Q.仕事で大変なこと、辛かったことなんてありますか?

A.あります、あります(笑)本当に来てすぐの頃は、語学力も足りなかったので、お客様が何をしたいのかもよくわからなかったり、確認もきちんと出来てなかった為に、出来上がった髪を「この髪型大嫌い」って言われてしまったことが1回だけあって.....最後は笑顔で帰っていって、険悪な雰囲気にはならなかったんですけど、あきらかに気に入っていなかったのはかわったので...悲しかったです。申し訳なかったなと凄く反省して、仕事に関して、あらためて原点に帰れた瞬間でしたね。以後、気をつけています。

Q. 今後の活動予定は?

A.私は美容師がむいていると思うので、日本人美容師として、アメリカでさらにステップアップを目指したいです。日本だと、キャリアがすすむにつれて、年齢がネックになってくることもあったりしますが、アメリカってそういうことがなくて、年を重ねても挑戦し続けて、大人の女性がいつまでも 輝いていられる国だと思います。来たからにはアメリカの美容界に名前を残せるくらいになりたいですね。

Q.NYで仕事する上での目標、想い

A.これからは、もう少し「仕事をを楽しむ」というスタンスにしていきたいですね。もちろん、今でも充分楽しんでいるんですけど、ライフスタイル全体を充実させていきたくて.....仕事をすればするほどいいという国でもないし、私生活と仕事のバランスがいい人が、人としての魅了的な人が多いと思うから。オーバーワークになりすぎず、決められた時間の中でいいものを造って、自分の人生、時間も楽しむことができるのが理想です。美容師としても、一人の女性としてもみんなを魅了できる人になれたらいいなと思います。

【Ritsuko Hotaka Profile】

岩手県出身。日本美容専門学校卒。東京の人気ヘアサロンmacaroni coastの立ち上げメンバー。女性店長としてサロンワークの他、カラーセミナー等の講師、アーティストのPVやアパレルのカタログ等のヘアメイクとして活躍し、2016年1月に渡米。現在はニューヨークでも老舗サロン「HAIR KUWAYAMA ( hairkuwayama.com)」 にて美容師として活動中。

HAIR KUWAYAMAの公式ホームページはこちら

穂高さんのInstagramはこちら

日本人と違って、ヘアカタログを持ってくる人はほとんどいません

インタビュー2人目は、大阪のサロンでキャリアを積んでから渡米したという林田康代さん。
ずっと憧れていたというNYでのサロンワークについて語ってもらった。

Q.NYに住むことになった経緯を教えてください

A.実はNYで美容師をしたいとずっと思っていて、ニューヨークにお店を持っているheartsに入社しました。ニューヨーク店勤務が希望で入社したので、他のスタッフともカリキュラムが違い、仕事が終わってから英語のレッスンや、白人さん用のブローやハイライトの練習の日々でした。準備ができた人からNYに行けるという感じで、平均すると、ふつうはだいたい一年くらいかかるのですが、私の場合は、本当に運が良くて、入社して3ヶ月目に前任者が急遽キャンセルをしたため欠員が出たため、人事の方との面接で意気込みが買われて来れることになりました。その分、何もかもが前倒しになってしまったので、NYについてちゃんと調べないできてしまい、最初は戸惑うばかりでした。

Q. 現在住んでいるところ、そこはどんな場所なんですか?

A.クィーンズのウッドサイドというエリアで二人のルームメイトと一緒に住んでいます。今の家はNYに住む日本人の為の掲示板「mixb」で探しました。これまで、いろいろ引っ越しして、やっと落ち着ける場所が見つかったという感じでした。自分がリース(契約書)ホルダーになりたかったので、ちゃんとした長く住める家を探しいたのてですが、とにかく奇麗で、すごく日当たりがよくて部屋もすごく広いところに惹かれました。ルームメイトとの部屋が離れているので、きちんとプライバシーが守られるという点もポイントでした。家の近くには多国籍レストランが多くて、賑やかで、楽しい街です。中でも、すごく人気のタイ料理レストラン「Sripaphai Tha」があって、そこのグリーンカレーはNYベストグリーンカレーに選ばれるくらい美味しくておすすめです!

Q.ルームメイトは何人でどんな人ですか?

A.ルームメイトはみんな日本人で1人は職場のネイリストさんです。もう1人は年下のアパレル関係に勤めてます女の子で、この3人は本当に仲良しなんですよ。3人でゴハンを造ってあります。大家さんは中国人で同じアパートにすんでいるのですが、特に何もルールはなく自由にさせて貰っています。

Q. 現在の仕事内容を教えてください。

A. 美容師の仕事全般なのですが、アシスタントがついてないので雑務も含み、全ての技術をします。マンツーマンで最初から最後までお客様につきっきりです。シャンプーからカット、カラー、パーマ、ブローなど新しい技術を習得するために、講習などにも行って新しい技術の提供を心がけています。

Q .仕事をしていく上で、日本とココが違うなというのはありますか?

次ページ
SHARE ON

RECOMMEND ARTICLES

WHAT'S NEW