LIFE STYLE

「27歳」は人生の分かれ道!? 幸せになる将来設計の立て方/長屋なぎささんの場合

2019/02/23

「27歳」。この年齢を聞いて、あなたは何を思いますか?
仕事もマインドも自立している歳? まだまだ若輩者? 結婚適齢期を目前に焦り出す時?

「30歳が女性のターニングポイントとはよく言われていますが、その前の27歳はそれからの人生を考えるにあたってのきっかけを作る大事な時期のひとつだと思うんです」。
自身も仕事での独立を果たしたのが27歳だったと言う、長屋なぎささん。
ライフスタイルプランナーとして唯一無二の地位を築いている彼女は27歳からの人生をどのように過ごしてきたのだろうか。

なりたい自分を目標に「逆算方式」で考えてみる

20歳で上京して以来、国内外のアパレル企業で7年間のキャリアを経験した後、ライフスタイルプランナーとして独立。現在は、自身のスタイルブック「155cm」シリーズも出版するなど、ファッション&ライフスタイルだけでなく、その地に足のついたまっすぐな生き方までも多くの女性から視線を集めている長屋さん。

27歳までの生き方と、独立を果たした27歳からの生き方。とんとん拍子に思える華やかなキャリア形成や結婚までの道のりはどのように築いてきたのでしょうか?

「もともと独立とか、自分の会社が欲しいとかに興味があったわけではないんです。ただ27歳までに結婚して、30歳までに子供を産むというヴィジョンはあって。

やりたい仕事をして、女らしさがあって、プライベートも充実している。そんなバランスのいい女性になりたかったので、 “いつまでにこうなっていたいな。じゃあ、今から準備を始めないと間に合わない!”と、20代後半くらいから逆算方式でなりたい人物になるための人生設計を考えるようになったんです」

きっかけは人生の先輩であるお母さん

気負わず、ナチュラルに話す長屋さんだが、この理論的な「逆算方式」を実践するには10代の頃、お母様からかけられたある言葉が大きなキッカケになっているという。

「『自分のやりたい事が見つかった時に準備不足でそこに行けないのはもったいない。だから前もって選択肢を増やしておきなさい』と言われたことがとても心に残っていて。

いろんなことを経験したり、環境づくりをしたり。何かチャンスが来た時にすぐに対応できる自分づくりは、きっとその時から意識はしていましたね」

「自分を良く知る」クセづけが自分をブラッシュアップさせる

逆算式でのライフプランニングと自分づくりを意識してきた長屋さん。27歳からの人生を振り返ってみて、これはやっておいてよかったと思うことは?

「きっとこれから30代、40代と年齢を重ねるうえで“魅力がある人”というのは、内側から輝いているものがある人のことを言うんだと思います。なので、自分を良く知って、内面を充実させるクセづけはしておいて損はないと思います。

例えば誰かを『素敵だな』と思ったら、『私はあの人のどこに惹かれているんだろう?』と惹かれるポイントを探ってみるんです。ナチュラルメイクに惹かれるなら、自分もナチュラルにしてみる。仕事の仕方が素敵だと思うなら、自分もそういう姿勢で仕事に取り組む。

魅力的に感じる部分や逆にそうではない部分も、いろんなことを敏感に感じ取っておくことで、次に自分がとる行動が変わっていくんです。今“何がしたいかわからない”という人も本当の自分が何を求めているのかわかってくるんだと思います」

予定変更、軌道修正。そんなの当たり前!

では、27歳からこれまでを振り返ってすべて順調だったかと問われると、決して何事もスムーズに行えたわけではなかったようで……。

「20代後半からざっくりとした人生は描いていましたが、やっぱり予定通りには全然行かなくて(笑)。結婚したのは31歳になった誕生日で、目標にしていたタイミングから3年ずれているんですよ。

じゃあ、ずれたらダメかというと全くそうではなくて、日々の生活を楽しんで大事にしていたら無駄にはならない。何と無く時間を過ごすのではなく、自分だったらどうしたいだろうと向き合って、味わいながら過ごしていくというのが大切なんだと思います」

Profile:長屋なぎさ/Nagisa Nagaya

1986年07月06日生まれ、岐阜県出身。ライフスタイルプランナー、PR、コラム執筆など、活動の場は多岐にわたる。身長155cmという小柄体系を生かした書籍「155cm」シリーズの第3弾「155cm STYLE -365 DAYS-」(宝島社刊)が2018年10月に発売。最近では、麹クリエイター、麹マスターとして食の活動に力を注いでいる。

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Director:Daichi Tomita Videographer:Ryosuke Kawaguchi  Video Editor:Akihiro Takeishi

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