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酒と街とマスターと女vol.15/マスターは88歳! 58年続く老舗Bar【松陰神社】バッカス

2018/02/22

「なんだか今日は、飲みたい気分」。そんな日ってありませんか? 誰かを誘うには急すぎるし、どちらかといえば「ひとりで飲みたい」。そんな気持ちで今宵ふらりと訪れたくなるような、女性がひとりで行けるバーをご案内します。

マスターは88歳! 58年続く老舗Bar/バッカス

三軒茶屋駅から世田谷線で3駅、「松陰神社」の線路沿いにある「バッカス」は、1960年から58年続くカクテルバー。温かみのある間接照明で、やや明るめの店内。静かな空間でかかるラジオからはクラシックが流れ、時折、外の踏切の音や鳩時計のチクタクという音が心地よく響く。

本日のお酒は……

マスターが出してくれたのは、今回バーに訪れたナナさんの「7」にちなんだ、セブンスヘブン(税込800円)。「第7番目の天国」という意味のこのカクテルは、度数が強めで陽気になれる、ジンベースのお酒。

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クイーンエリザベス(税込800円)。こちらもジンベースにレモンジュースを加えた爽やかなカクテル。同じリキュールで飲み口を変えてあげると、悪酔いもせずに、より楽しく飲めるはず。

マスターからひとこと

「なんとなくバーを始めて、休まずに続けていたら、いつの間にかこんなに長く続けさせてもらっていました(笑)お客様と会話することで、吸血鬼のようにエネルギーを吸わせてもらっているから、こんなに続けられているんだと思います」
そう話すのは今年88歳になるというマスターの飯塚徳治さん。「バーでテンダーをしているからには、バーに来るお客様やバーそのものに愛情を持ち、寄り添っていきたいです。お客様には扉を開けるのをためらわずに、リラックスしに来てほしいですし、この店がそういう空間であるようにしたいと思っています」。

今回ひとりbarを満喫したのは……

法政大学システムデザイン学科にて教育技術者を務める傍ら、昨年、自身で立ち上げたブランド「ロクナハチ」でアイシングクッキーを製作している、サイトウナナさん。

「このお店に来て感じたのは、継続することの素晴らしさ。プロジェクトが終わったご褒美で行くのではなく、その途中でヒントをもらいに立ち寄りたいと思うバーです。お酒を飲みたいというだけでなく、飯塚さんのお顔を見たいなと思える居心地の良さがここにはあります」。

出演:サイトウナナInstagram

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Videographer:Minami Otsu
Model:Nana Saito
Editor:Aki Tanaka
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バッカス

電話番号
03-3422-2004
住所
〒154-0023
東京都世田谷区若林3-19-6
営業時間
17:00頃〜24:00(看板が点灯していたら営業中)
定休日
無休
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