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「好きかどうかわからない…」場合の原因とベストな対処法3選 本当に好きか確かめるには?

好きかどうか分からない場合の特徴

付き合いはじめた頃は、四六時中相手のことを考えていた人も、月日が経つにつれ、情熱が次第に冷めていく場合があります。

女性の多くが「彼を好きか分からない」と感じる瞬間はどんなときでしょうか?

とくに会いたくないと思ったとき

働く女性に多いのが、「とくに彼と会わなくていいや…」と思ったときです。

お互い仕事をしていれば、デートは週に数回、または月に数回のときもあるでしょう。

付き合いはじめた当初は、彼に会えることを心の支えに仕事を頑張っていたという人も、付き合いが長くなるにつれ、デートに待ち遠しさを感じなくなります。

せっかくの休みやアフターファイブを自分のために使いたいと思ったり、彼と会うのが面倒にすら感じてしまったりするケースもあるようです。

これは、恋愛や彼の優先順位が低下してきたことが原因かもしれません。

彼が嫌いなわけではないものの、会うことに魅力やメリットを感じなくなっていくのです。

相手と一緒にいても楽しくない

サプライズがなくても、ただ一緒にいられるだけで幸せを感じる人もいるでしょう。

しかし、本来楽しいはずのデートや食事が、楽しくない、むしろつまらないと感じてきたら、彼への想いに変化が起こりはじめたサインかもしれません。

中には、彼と一緒にいると嫌な気持ちになる、イライラするという人もいます。

一緒にいて楽しくないと、上述したような「別に会わなくてもいい」につながるケースが多いようです。

好きかどうかわからなくない原因

彼への気持ちが揺らぎ、好きかどうか迷う背後には、なんらかの原因や理由が存在します。

自分に原因があるときもあれば、お互いの性格が影響し合っている場合もあるでしょう。

原因が分かれば、関係性を改善する解決の糸口が見つかるかもしれません。

【1】他の男性が魅力的に見えてしまった

付き合っている彼よりも素敵な男性に出会った、または異性の友人が魅力的に見えてしまったときに気持ちに揺れが生じます。

彼に夢中で他の男性は眼中になかったいう人でも、少し月日が経った頃に他の異性とあらためて会話すると、とたんに魅力に気づいてしまうのです。

自分の近くに複数の比較対象がいることで、彼の物足りない部分が浮き彫りになるケースもあるでしょう。

人間は恋に落ちるとき、脳からドーパミンやアドレナリンが分泌され、今までにない高揚感や喜びを感じるといわれています。

しかし、分泌は時間とともに落ち着いてくるので、他の異性に対するトキメキも一時的な可能性が高いでしょう。

【2】相手の言動で嫌なことがあった

相手の言動に違和感を覚えることも気持ちが冷める原因の1つです。

たとえば、デリカシーのない言葉や乱暴な言葉遣い、相手を大切にしない言動などが挙げられます。

デート中に、彼が他の人とラインばかりしていたら、「自分と一緒にいてつまらないのかな…」と不安な気持ちになりますよね。

また、食事のマナーがよくない、TPOに合った服装をしていない、生活がだらしない、金銭感覚が違うなど、性格以外の部分で自分との不一致があると、ことあるごとに幻滅してしまうが現実です。

理想と現実のギャップに苦しみ、「好きじゃないのかも…」と思ってしまうパターンは、交際数カ月のカップルに多いようです。

嫌なところを相手に伝えるのは勇気がいりますし、習慣化された言動を変えるのは難しいでしょう。

お互いが話し合い、改善できるカップルはいいですが、そうでない場合はストレスが溜まります。

【3】マンネリ化して家族のようになっている

どんなカップルにも経年による『マンネリ化』はあるものです。付き合いはじめたときが刺激的だったぶん、慣れてくると物足りなさを感じます。

いつもの店、いつものデートコース、いつもの会話、そして誕生日やクリスマスなどの一大イベントを何度か経験したカップルの行きつく先は、『家族といるような落ち着き感』です。

気を遣わなくてもいいのはメリットですが、マンネリ化がエスカレートすると、会話が弾まなくなる、話しかけてもスルーされるなど、相手に対する思いやりや配慮も欠けてしまいがちです。

また、人は新たな刺激やドキドキ感を求めたがる生き物なので、「このまま彼と一緒にいていいのかな」「もっといい人がいるのでは?」と迷いが生じる場合もあります。

▼もしかしたら『蛙化現象』かも?

本当に好きか確かめる方法

付き合った当初の熱が冷め「彼を本当に好きか分からない」と感じたら、まずは心を落ち着けて気持ちを再確認してみましょう。

彼との過去・現在・未来を想像することで、自分の本心がはっきりわかるケースもあります。

【1】彼氏と別れる想像をしてみる

『好きかどうか分からない = 好きではない』と考え、すぐに分かれを選ぶ人は、たとえ新しい恋人ができたとしても長続きしない可能性があります。

まずは、行動に移す前に彼と別れる想像をしてみましょう。

どんなふうに別れを切り出すのか、別れを告げられたときの相手の表情、返ってくる言葉、それを聞いた自分の気持ちなど、できるだけ状況をリアルに思い浮かべるのがポイントです。

そして、彼と別れて1人になったとき、自分はどこで何をしているでしょうか。

また、彼が他の女性と付き合っているのを見て、どう思いますか? もし、彼と別れて悲しい気持ちになる、心が痛むような切なさを感じるという場合は彼を大切に思っている証拠です。

逆に、安堵感やすっきりした気持ちが沸き上がってきたのなら、潮時が迫っているサインかもしれません。

【2】付き合う前のことを思い出してみる

彼と正式にお付き合いする前のことを思い出してみましょう。

初めて出会ったときの第一印象、はじめてのデート、告白など、恋が芽生えた瞬間や付き合う前の段階は、思い出すだけで胸がキュンとするのではないでしょうか。

「なぜ自分はこの人を好きになったのかな」と当時の自分になって考えると、彼の長所や素敵なところがたくさん見えてくるかもしれません。

【3】彼氏との結婚が考えられるか

最後に、彼がいる未来を考えてみましょう。恋愛の先に必ずしも結婚があるとは限りません。

しかし『彼と結婚が考えられるかどうか』は、女性にとって重要なポイントです。

もし彼が大切な存在で、ずっとそばにいるのが当たり前と感じたなら、別れを決意するべきではないでしょう。

カップルによくありがちな『倦怠期』としてとらえ、マンネリ化を解消する努力をすれば、今の状況を打破できるはずです。

一方で、彼との結婚が考えられない場合は、『好きでなくなったとき = 潮時』だといえます。

片思いで好きかどうかわからない場合は

片思いが長く続いたり、相手が自分の理想の彼だったりすると、感覚が麻痺して、本心から好きかどうかがよく分からなくなることがあります。

片思いを続けるべきか、あきらめるべきかは、以下の点を参考にして判断してみましょう。

他の人と一緒にいる彼を想像してみる

彼が他の女性と一緒にいるところを想像してみてください。本当に好きな相手であれば、メラメラと嫉妬の感情が湧いてくるでしょう。

人によっては、心がギュッとつかまれるような切なさや悲しさ、空虚感などにおそわれます。

逆に「仕方ないな」という感情が芽生えてきたら、それほど本気ではないのかもしれません。

LINEを送ってみる

相手にLINEを送ったとき、いつ返事がくるか、どんな内容が返ってくるかドキドキしますか?

「LINEがまだ返ってこない…」と気になったり、相手の言葉1つ1つに一喜一憂したりするのは、彼に本気で片思いしている証拠かもしれません。

友人へのLINEは適当に返すのに、彼へのLINEには、言葉を選んでいる人もいるでしょう。

こうした自分自身の行動や気持ちを細かくチェックしていくと、彼への本気度が分かります。

好きかどうかわからない時の対処法3選

好きかどうかわからなくなったときは、気持ちの切り替えや視点の変更が求められます。

モヤモヤ感を引きずらず、何らかのアクションを起こしましょう。

【1】恋愛以外のことを頑張ってみる

彼に対するモヤモヤした気持ちは、すぐに晴れるものではないでしょう。

解決しない問題に気をとられて時間を無駄にするよりも、恋愛以外のことに没頭して、リフレッシュしたほうが、気持ちの整理が上手にできるかもしれません。

好きなことや趣味があれば、それを極めるのもいいですね。資格取得の勉強をしたり、仲のいい友人と旅行に出かけたりと、とにかくやりたいことを満喫してみましょう。

【2】思い切って少し離れる

相手を好きかどうか分からないときは、思い切って距離を置いてみるのも1つの手です。

距離を置くことで、自分の本当の気持ちが再確認でき、彼がそばにいることの有難さが分かるかもしれません。

距離を置くことを『冷却期間』といいます。ここで意味する『冷却』とは、心が冷めてしまったという意味ではなく、お互いに冷静になり、気持ちを確認する意味や目的が含まれています。

しかし、何の前触れもなく一方的に冷却期間を置くのは相手に対して失礼です。

週に数回会っていたカップルなら、会うのは月に数回にするなど、お互いに冷却期間のルールを決めておくとよいでしょう。

【3】彼氏の好きなところをもう一度確認

彼のよいところ、好きなところを再確認してみましょう。

マンネリ化したカップルの場合、彼の嫌な部分だけが目について、ついあれこれ文句を言いたくなりますね。

恋愛をはじめたばかりの頃は『あばたもえくぼ』で、彼のよいところはもちろん、全てが素敵に見えたはずです。

その時の気持ちを思い出しながら、彼の長所を探してみましょう。

昔から変わらない性格のよさや、笑顔、雰囲気などのほか、自分と付き合ったことでポジティブに変わった点も少なからずあるはずです。

まとめ

付き合いが長くなればなるほど、マンネリ化や倦怠期が訪れるものです。

「本当に好きか分からない」と、相手に対する自分の感情を疑いはじめたとき、すぐに結論を出そうとせず、心の中を客観的にのぞいてみましょう。

彼との過去・現在・未来に思いを巡らしてみることで、今とるべき自分の行動が分かるはずです。

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