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1月にやるべき冷え対策! 身体を温めるカギは「筋肉」

2019/01/25

20〜30代女性が抱える“体の不調”に多い、むくみや生理不順、偏頭痛、不眠、便秘、肌荒れ……。じつはそれ、“冷え”が原因かも!? みんなが抱えているから「仕方ない」と諦めがちだけど、治せるに越したことはない!

「体調の悩みのほとんどは、温活で解決できます!」と宣言するのが、メディアでひっぱりだこの美人女医、石原新菜先生。温活で10キロのダイエットを成功させ、生理不順など様々な不調を治してきた自身の経験と研究をもとに、日々の生活に取り入れたいアイデアをレクチャー。季節や気温の変化によって生じる不調&解決策を、毎月のカレンダー形式で配信。1年を通して実践して、お悩みゼロのヘルシーボディをゲット!

寒さと暴飲暴食のダブルパンチで体が最も不調になりがちな1月は、特別に2回に渡って冷えとり法を伝授! 徹底メンテナンスを行ない、気持ちもカラダもフレッシュな状態で、新年を過ごしましょう。

寒い1月は筋肉が体温を上げてくれる!

コートやインナーを着込めばある程度は温かさをキープできますが、健康を維持するための冷えとりは“カラダの中から”温めることが不可欠。そのために最も効果的なのが、筋肉を動かすことです。あまり知られていませんが、人間の体温の4割は筋肉からつくられているんです!

つまり筋肉を増やせば、体温アップにつながる、というシンプルな仕組み。また筋肉の役割として

・基礎代謝を上げる
・むくみをとる
・血糖値を下げる
・血圧を安定させる
・気分を上げる

といったことが挙げられ、筋肉の増加は健康だけでなく、ダイエットやメンタルヘルスにもいいことづくし!

筋肉によって自ら体温を上げる“発熱ボディ”を手に入れるためには、運動が必要不可欠。1年のはじまりこそ、運動癖をつけるのにもってこい。ということで今回は、もっとも効率的に発熱するための運動法を紹介します。

発熱ボディを目指すなら、まずは下半身から鍛えるべし!

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人間の筋肉の75%は下半身についています。よって、下半身を鍛えれば、効率よく発熱することが可能に! 下半身の筋トレとしておすすめなのが、

・定番の「スクワット」
・片足ずつ太ももを引き上げる「もも上げ運動」
・フラミンゴのように片足で立つ「ダイナミックフラミンゴ療法」

などのエクササイズ。

ちなみに1分間の片足立ちは、50分のウォーキングと同じくらい負荷がかかります。そういう意味でも、室内でテレビを見ながらできる筋トレは、時間・気持ちの面ともに負担が少なく、とても効率的なんです。

数回ならば楽ちんですが、筋肉をつけるためには“ちょっとツライ……!”と感じるまで頑張ることがポイント。負荷をかければかけるほど、筋肉は発達していきます! 毎日続けていくにつれて、初日よりも、グッと楽に感じるはず。そのときは回数を増やす、ダンベルなどを持ち重さをつけるなどで、負荷をプラスしていきましょう。

ダイエット効果も狙うなら、有酸素運動を!

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などが含まれます。筋トレなどの無酸素運動に比べて筋肉への負担が比較的軽く、運動初心者におすすめです。

酸素と一緒に血糖や脂肪も使われるため、血中コレステロールや体脂肪の減少につながり、スピーディなダイエット効果が期待できます! ただし筋肉の負荷が少ない分、できれば毎日、あるいは1日おきなど、習慣的に行なうのが理想的。

ただし運動の大敵となるのが、ストレス。今日は疲れちゃった……という日は無理をせずに。代わりにひと駅分歩くなど、普段よりも多めに動けばOK! そういった意識を習慣にすることが、何よりも大切なんです。

運動癖がついたら、有酸素運動×無酸素運動でW効果を!

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はじめる前はおっくうだった運動や筋トレも、続けるうちに楽しくなった!という声をよく聞きます。いったん運動癖が身についたら、ネクストステップへ。有酸素運動と無酸素運動をダブルで取り入れましょう!

筋肉が熱をつくる背景には、筋肉の細胞のなかにある“ミトコンドリア”が熱を産生→基礎代謝が上がる、という仕組みが。そしてこのミトコンドリアを増やすのにもっとも効果的な運動法が、有酸素運動×無酸素運動のコンビネーションなんです。

それぞれのベストな回数は、

・ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週3回以上
・筋トレなどの無酸素運動を週2〜3回

これを日替わりで交互に行えば、飽きずに続けやすくなるのでおすすめです!

ミトコンドリアが増える

カラダが温まる

代謝がよくなる

このプロセスで発熱ボディを手に入れれば、冷えはもちろんのこと、むくみや肩こりも軽減、さらに痩せやすくなるなど、まさにバラ色の日々が待っています♡ 今年こそ痩せたい! 健康メンテをしたい!と思っている人は、ぜひともチャレンジしてみてくださいね。

PROFILE:石原新菜

イシハラクリニック副院長。主に漢方医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。クリニックでの診察のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と、幅広く活躍中。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)、『1週間で体が変わる「温め美人」生活』(王様文庫)などが。

Illustration:Youmi Chen,Photo : Yuki Kato,Editor : Ayano Nakanishi

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