LIFE STYLE

イケアとヴァージル・アブローがコラボ! 第一弾のラグが発売開始

2018/12/18

「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(Off-White c/o Virgil Abloh ™)」のデザイナーとしてはもちろん、昨今では「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズアーティスティック・ディレクターとしても活躍する、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)。
そんなラグジュアリーストリートを代表する新時代の鬼才と「イケア」との超話題のコレクション「マルケラッド(MARKERAD)」のプレローンチイベント「STILL LOADING」にMINE編集部が潜入してきました!

ヴァージルがイケアとのコラボレーションを決めた理由とは?

今回、ヴァージルとイケア スウェーデン本社のクリエイティブディレクター、ヘンリック・モスト氏とのスペシャルトークセッションが実現。一見両極端のフィールドにいる双方だが、二人の出会いとは?

「ミラノで初めてヘンリック氏に会い、ものづくりに対して同じ熱意を共有していると思ったんだ。デザイン価値のある物を一緒に作りたい。そしてコラボレーションする一番の後押しになったのは、新しい顧客の存在。また、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™はとてもハイエンドなブランドだけれど、イケアとコラボレーションすることでアフォータブルなものを届けられると思った」とヴァージル。

2019年11月に完成する本コレクション「MARKERAD(マルケラッド)」はスウェーデン語で「マークされたところ」という意味。このコレクションの“読み込み中”を意味する「STILL LOADING」が今回のプレローンチイベントだ。

ラグに込められたアートなアイデンティティ

まず、今回ヴァージルが本コレクションのテーマとして掲げているのが「初めて一人暮らし
する人の部屋」。「ミレニアル世代が家にどのようなものを求めているか。そして実用的なニーズと、精神的な満足感の両方を満たすことができるデザインはどういうものか」。
初めて一人暮らしする時は、お金もなく小さな部屋に住まなくてはならない。だからこそ小さなスペースでも誇りを持つ事ができ、アートフルなものを作りたかったと語るヴァージル。そんなコレクションのプレローンチアイテムとして、今回4デザインのラグが発表された。
決して「敷く」だけのものではなく同時にアート作品としても感じられるヴァージルの想いが詰まったラグをご紹介。

ラグ「STILL LOADING」/¥14,990

今回のプレローンチイベント「STILL LOADING」を象徴する作品。画像を読み込む経過の粗い画素などをデジタルプリント技法で表現したグラフィカルな作品は、ラグとしてだけでなく、タペストリーとして部屋に飾りたくなるデザインだ。

ラグ「KEEP OFF」/¥29,990

「4つのデザインの中で一番トラディショナルなデザイン」とヴァージルも語る通り、ペルシャ絨毯を彷彿とさせるクラシカルな柄に「KEEP OFF」のロゴが光る。
アメリカの家庭の応接間に敷いてあるラグには、立ち入ってはいけないという意味があり、昔ながらの文化と現代のエッセンスをミックスした。あえてこのラグを「部屋に入れる」ことで新しい価値が生まれるとヴァージル氏ならではのアイデンティティが込められた作品。

ラグ「GREY」/¥29,990

「GREY」と描かれているのにも関わらず、ブラックのこちらのラグ。そこには「黒と白の間に何があるか探し求める、グレーなのになぜ黒と白なのか」と見る者に考えさせる事を狙っている。「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™」にも同じ想いが込められているそう。

ラグ「BLUE」/¥49,990

あえて天井に飾られたこちらのラグは、「“ラグは座るもの”という固定概念を覆し、床に置いても天井に貼っても良い、持ち主次第でどんな使い方をしてもいいもの」とヴァージル。ラグを置く場所で持ち主の個性を引き出してくれる。

2019年11月に発売されるメインコレクション試作品の展示も

イベント会場では「STILL LOADING」のラグの他、2019年11月に発表されるメインコレクション「マルケラッド」のプロトタイプ(試作品)が展示された。
日本の部屋をイメージした空間で展示され、耐久性のあるウォッシャブルペーパーのイケアのロゴバッグやドアストッパーを取り入れたユニークな椅子、モナリザの絵が目を惹く照明など、ヴァージルの世界感を凝縮。実用性のあるミニマムな部屋は「どんな課題があってもクリエイティビティに転換する能力がある」とヴァージルの才能を賞賛する、イケアのヘンリック氏の言葉がそのままが表現されたような作品だ。

東京は地球で最も影響を受けているエリアのひとつ

「今回のコレクションはグローバルなプロジェクトだが、手がけるにあたり日本について何度も話した。小さな空間で本当に洗練されていて、カルチャーとしてもとても独特な位置付けで、クリエイティブにおいて自分も影響されている」とヴァージル。地球の中でも最も影響を受けているエリアのひとつと、東京について特別な想いがあるよう。
イケアのクリエイティブディレクター、ヘンリック氏も「日本のデザインと北欧のデザインには共通点がある。自然の素材を使い、とてもミニマリスティックだ」と、イケアのデザインフィロソフィーの中にも日本と共通するカルチャーを感じているそう。

ヴァージルとイケアが提案する“アートフルに暮らす”という新しい暮らしの思想にMINE編集部も感化された本イベント。2019年11月に「マルケラッド」コレクションが完全ローンチされるまでの約1年間、ヴァージルとイケアの動きに目が離せない。

問い合わせ先

イケア・ジャパン カスタマーサポートセンター/ tel. 0570-01-3900

https://www.ikea.com/jp/ja/

Photographer:T.maenaka Editor:MINE

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