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運が逃げる…!? お正月にやってはいけないNG行動5つ

2019/01/01

新年を迎えるにあたって「今年もいい1年を過ごせますように!」と、誰もがそう願うことでしょう。
お正月のお飾りに初詣……様々なお正月の過ごし方がありますが、実はやってはいけないとされていることがあるんです。
今回は、お正月のタブー行動を5つ紹介します。マナーとしても、縁起といった面から見ても避けるべきこととは一体……? 

(1)お正月のお飾りの片付けのタイミングを逃す

そもそもみなさんは、お正月のお飾りの意味をご存知でしょうか? お飾りは、年神様をお迎えして、1年の福を願う儀式のひとつ。

お飾りには門松や鏡もち、しめ飾りなどがあります。
せっかく福を願って飾っても、片付けるタイミングを逃してはNGです。
元旦に迎えた年神様がいる間のことを“松の内”とよびます。期間は地方によって異なりますが、一般的に関東地方では6日までを松の内と考えています。なので、お正月のお飾りを片付けるのは、7日目が相応しいとされています。
つい、出しっ放しのまま過ごしてしまった……なんてことがないよう、気をつけましょう。

(2)お祝い箸「柳箸」をひっくり返して使う

お正月は家族みんなでおせち料理を食べるというのが一般的ですよね。その時に、お箸はどうしていますか? 

実は、お正月は、神様と人が一緒にご馳走をいただくという考え方があります。そこで、いつもとは違うお箸で食事をするのが好ましいと言われています。

お正月には、両端が細く丸くなった“柳箸”という祝い箸を使うのがベターでしょう。一方を人が使い、もう一方を神様が召し上がる「神人共食」とされています。
なので、両方とも使えるからといって、取り分けの際に、ひっくり返して使うのはNGです!

(3)神社への参拝の仕方がバラバラ

1年の無事を祈るために、通常は元旦の行事ですが“松の内”に神社やお寺へお参りをするのが初詣のならわしになっています。
意外と正しい参拝の仕方を理解していない方が多いようなので、改めて確認しましょう。

1.まずは、手水を使い、左手・右手の順に水をかけます。そして左手でうけた水で口をすすぎましょう。
2.さい銭を入れます。
3.右手で鈴の綱を持ち、鈴を鳴らすように振ります。
4.神前へ2回礼をし、2回手を打ち、合掌して祈った後にもう一度礼をする「二礼二拍手一礼」をします。

正しい参拝の仕方を覚えておきましょう。

(4)鏡もちを包丁で切り分ける

お正月といえば、1月11日に神様にお供えしていた鏡もちを下げてする“鏡開き”も大切なならわしのひとつでしょう。
お雑煮やおしるこに入れていただくのが一般的ですが、鏡もちを包丁など刃物で切ってしまうのは、縁起が悪いとされています。

なぜなら、鏡もちを食べると力が授けられ、1年中健康でいられるように……といった思いがこもっているからです。そこで、鏡もちは木づちで叩いたり、手で割るなどして“開く”のがしきたりとなっています。

最近では扱いやすいように、鏡もちのパッケージの中に、小分けサイズになっているお餅が入っているタイプなどもありますので、選んでみてくださいね。

(5)新年のご挨拶で「長居をする」のはマナー的にもNG

お正月ぐらいは家族団欒でゆっくり過ごしたい……という方も多いのではないでしょうか? 
ですが、親族の集まりなどもあるのも、お正月ならではですよね。その地域や、個々の家庭の風習にはよりますが、基本的に“長居”はNGだと考えておきましょう。

新年のご挨拶で、いきなりお酒を大量に飲んで、酔ってしまうのもマナーとしてはNGですよね。久しぶりに親族で顔を合わせられた喜びもわかりますが、迷惑をかけてしまうような過ごし方は避けましょう。

今年も1年良い年になるように、お正月早々から縁起が悪い行動をしないように気をつけたいですね。
意外と詳しい内容を知らずにしていたならわしもあったのでは? ぜひ参考にしてみてください。

参考文献
『早引き・図解 冠婚葬祭とマナー大事典―知りたいことがすぐ引ける』成美堂出版

Editor:Hitomi Maehama

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