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結婚のタイミングで考える、女性の転職

2019/04/12

近年では、結婚後も働き続ける女性が増加し、出産を経ても復帰しやすい環境作りが整いつつあります。ここでは、結婚のタイミングで考える女性の転職について解説していきます。

結婚を考えるまでは結婚したあとの働き方など想像もしていなかった、という人もいるでしょう。結婚に伴う転職だからこそ知って起きたい企業選びのポイントを抑えておきましょう。

産休・育休の取得実績はどうなっているか

結婚のタイミングで転職を検討する場合、企業の福利厚生とその実績を必ず確認するようにしましょう。妊娠を考えている女性にとっては、今までどのくらいの女性社員が産休・育休制度を利用し、スムーズに復職できているかはとても重要です。
もちろんその実績が多い程、産休や育休を取得しやすい環境だということです。

子供のいる女性に優しい環境であるか

結婚のタイミングで転職を検討する場合、子育てをする女性に優しい環境であるかを確認するようにしましょう。例えば、産休や育休経て復職した後も、子供の病気などで急に欠勤しなければいけないこともあります。
いくら制度が整っていても、実際に配属される部署の人たちに理解がなければお互いにストレスとなり、結果として仕事を続けていけなくなることもあります。また、在宅で働く制度など、育児との両立をサポートする仕組みづくりがあるかどうかというのもポイントになります。

平均残業時間と出張の有無

結婚のタイミングで転職を検討する場合、平均残業時間や出張の有無を確認するようにしましょう。残業や出張が多い職場だと家族と過ごす時間が少なくなり、すれ違いの原因になりかねません。パートナーが働くこと自体には賛成していても、その職場環境によっては、仕事を続けることに難色を示すようになってしまうこともあります。
そのため、家庭とのバランスを考えるのであれば、残業や出張があまり多くない職場を選ぶか、その希望を転職活動中にしっかり企業に伝えましょう。

会社にとらわれない働き方もある

結婚のタイミングで転職する場合、会社という枠にとらわれない働き方を検討する余地もあります。会社に属して正社員やパートなどのさまざまな雇用形態で働くだけでなく、自分の特技や趣味を活かせる働き方にはどんなものがあるのでしょうか?

働き方の多様化

会社に属する以外にも働き方が多様化してきている今、自分のペースで好きな仕事をするということも選択肢の1つです。

起業する

結婚までの経験や知識を活かして起業することで、自由に働くという選択肢もあります。例えば、WEBデザイナーやコピーライターなどの職業はフリーランスで活躍している女性も多く、結婚後も家庭と仕事の両立を実現しやすいと言えるでしょう。
実際、育児の合間にフリーランスで働いている人もいます。企業に勤めて時間を拘束されるよりも、仕事にかける時間を自分で調整できるというメリットがあります。ネイルサロンやリラクゼーションサロン、各種デザイン業務などはフリーランスで活躍する女性が多い職種。将来を見据えて今から資格取得の準備を始めるのも良いでしょう。

趣味や特技を活かす

専業主婦として家庭を守ってきた女性が、趣味としていたハンドメイドを活かして教室を開いたり、販売して成功したりするケースも。インターネットを駆使することで個人でも宣伝がしやすく、工夫次第では生徒の獲得や販売先を見つけるのも比較的難しくありません。

在宅ワークという働き方

近年は、クラウドソーシングという新しい働き方が登場しています。クラウドソーシングでは、在宅で働きたい人を多数集め、企業が求める業務内容と働き手が求める業務内容をマッチングし、WEB制作やロゴデザイン、翻訳などの幅広い業務が提供されています。
業務内容には、アプリ制作やWEB開発などの専門的な知識と技術が必要なものもありますが、初心者でも始められる業務もあるため、意欲さえあれば誰でもいつでも始めやすいのが特徴です。

助成金制度

これから起業する人を対象に、厚生労働省が助成金制度を設けています。この助成金制度は「生涯現役起業支援助成金」といって、40歳以上の人が対象という条件がありますが、30代の間に技術を磨いて企業を目指す人におすすめです。
また、国の助成金制度以外にも、クラウドファウンディングで資金を集めて起業している人もいます。この他にも、創業時に申請できる助成金制度も複数あります。民間団体や企業が社会公益を目的として行っている助成金制度もあるので調べてみましょう。なお、助成金制度を申請するためには、さまざまな条件をクリアする必要があるため、事前に確認しておきましょう。

家庭と仕事を両立して自分らしく人生を楽しんで

結婚という幸せを掴んだからには、家庭と仕事を両立したい!と頑張りすぎてしまう人がいます。しかし、実際に結婚生活を送ってみると、想像をはるかに超えた困難や苦悩に苛まれる可能性もあるため、結婚のタイミングで転職を検討する場合は、さまざまな条件を慎重に考慮してからの決断が求められます。
結婚は2人で人生設計について話し合う良い機会。それを踏まえた転職活動をして、自分らしい生き方に繋げていきましょう。

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