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まずコレから!ジェーン・バーキンについて知るべき7つのコト

2019/04/12

彼女なしに、フレンチシックを語ることはできないと言われるほど、今でもその稀に見る個性が輝くジェーン・バーキン(Jane Birkin)。1960,70年代のフランスを代表する彼女のスタイルは、今でも度々ファッション誌で特集されるほどタイムレスな魅力が詰まっている。彼女のスタイルや生き方をお手本にしたら、今までよりちょっぴり豊かな自分になれるかもしれない。

プロフィール

写真:Shutterstock/AFLO

1946年12月14日生まれ。イングランド出身で、女優・モデル・歌手として活躍。1967年の渡仏後、ジェーン・バーキンはそれまでのマリリン・モンローやブリジット・バルドーのような肉感的なセックス・シンボルとは正反対な、飾らないナチュラルな魅力で人気を博し、全く新しいミューズとして君臨、新たなフレンチ・アイコンへ。そしてかの有名なエルメス、バーキンバッグの生みの親。

【ファッション・メイク】色褪せない、ジェーンスタイル

ジェーン・バーキンのスタイルを一言で表すとしたら、まさに「ナチュラル」。ここでは、ジェーンのベーシックとなる「ファッション」「メイク」「ヘアスタイル」をご紹介。時が経っても、手本となるそのスタイルは必見!

白Tシャツ・白トップス×デニム

写真:Gamma Rapho/アフロ

今でこそ、Tシャツとデニムの組み合わせは定番化しているけれど、そのスタイルを確立させたのは、まさにジェーン・バーキン。クルーネックのTシャツにバギーパンツを組み合わせるのはジェーンの定番で、年を重ねてもそのスタイルが変わることはなかった。

“I feel most comfortable in an old pair of jeans, Converse, and a man's jersey. My best friend cuts my hair with kitchen scissors.(着ていて一番落ち着くファッションは、着古したジーンズと、コンバースと、男物のジャージ。髪の毛なんて、親友に台所用のハサミで切ってもらっているのよ)”

こんな言葉を残しているように、ナチュラルでいることを好んだ彼女。

写真:Shutterstock/アフロ

フェミニンなコットントップスにジーンズを合わせたスタイルもお気に入りのジェーン。そこに、真っ赤なシューズを合わせるのもお約束。

写真:AFLO

これは、1970年に撮影された1枚。白シャツに黒ニットを重ね、足元はデニムにブーツ、ロングソックスをレイヤードしたスタイルは今見ても新鮮。

写真:PRESSE INTERNATIONALE/Getty Images

白シャツ×デニムのこちらの写真は、ジェーンが39歳の時の一枚。年齢を重ねてから、上質なシャツやカシミアのニットで「隠して魅せる」ように。ベースはそのままに、けれど年齢とともに少しずつスタイルを変える姿勢もお手本にしたい!

写真:Bertrand Rindoff Petroff/Getty Images

これは1992年、当時ジェーンが45歳の頃、娘である次女シャルロット・ゲンズブール(左)と三女ルー・ドワイヨン(右)との3ショット。広めのクルーネックを、片袖だけ腕まくりしているルックが彼女らしい。

かごバッグ

写真:Collection Christophel/アフロ

ジェーンのスタイルの象徴として、「かごバッグ」もお忘れなく。大きめのかごバッグをいつでも持ち、手帳から大切な手紙までなんでも放り込んでいた彼女。

写真:WATFORD/Getty Images

ある日、そんな彼女と飛行機で偶然隣の席になったエルメス5代目の社長が、彼女がボロボロのバッグに無造作に荷物を入れている様子を見て、「整理をせず、なんでも詰め込めるバッグをプレゼントさせて」と申し出たことから、かの有名な「バーキン」が誕生したのは有名な話。

写真:Gilbert UZAN/Getty Images

定番ルックである、Tシャツとデニムにもかごバッグを合わせていたジェーン。この日は、持ち手の部分に巻かれたバンダナがポイントに。

写真:Jacques Haillot/Getty Images

今でこそ、季節問わずかごバッグを持つことに違和感はないけれど、1960年代から年中かごバッグを持っていたジェーン。スーパーロングコートにかごバッグを合わせる姿は、まさにパリシック。

写真:pool GINFRAY/SIMON/Getty Images

1976年、トレードマークのセミロングヘアをバッサリと切り、トムボーイルックのジェーン。マリンキャップとかごバッグの組み合わせを、とことんナチュラルに着こなした姿が印象的。

ミニワンピース

写真:Best Image/アフロ

ミニワンピース姿も多く見られたジェーン。お尻が見えるか見えないか位のマイクロミニ丈を着こなす姿は、ガールズの永遠の憧れ。このルックは、映画『スローガン』から。

写真:Bertrand LAFORET/Getty Images

1971年、恋人のセルジュ・ゲンズブールと初来日したジェーン。袖にフリルがあしらわれた総柄ワンピースをまとった彼女は、フレンチ・ロリータを象徴する姿。

写真:BOTTI/STILLS/Eyedea/アフロ

フリーザニップルにマイクロミニ。それでもいやらしさを感じさせないのは、ジェーンのナチュラルな魅力があってこそ。

写真:Visual Press Agency/アフロ

1975年に公開された映画『麗しのカトリーヌ』から。大ぶりのパールがあしらわれたミニドレスに、無造作ヘア、そしてすらりと伸びる美脚がフレッシュ!

メイク、ヘアスタイル

写真:Gamma Rapho/アフロ

ジェーンのナチュラルさは、そのメイクやヘアスタイルにも。
アイラインはほぼしない、ドーリーまつげが強調された目元に、自然な美しさを引き出すヌーディリップ。

写真:Best Image/アフロ

髪の毛は、透き通るような栗色のロングヘアに、眉にかかる位のバングス。まるでくせ毛のようにゆるっとしたナチュラルウェーブが定番。

ジェーンが登場した頃人気を博していた“ブリジット・バルドー”は、太いアイラインと巻き髪ヘアがトレードマーク。それとは正反対だったからこそ、まったく新たなフレンチ・アイコンとして頭角を表すように。そのスタイルは、今でもお手本になるほどタイムレスな魅力を放っている。

▼意外と知らない、ブリジット・バルドーのコト

【セルジュ・ゲンズブール】70'sを代表するカップル

出会い

写真:Reg Lancaster/Getty Images

「ジェーン&セルジュ」、まるで神話のように語り継がれる伝説のイット・カップルが誕生したのは1960年代のこと。

二人の出会いは、1969年に公開された、映画『スローガン』での共演。出会った当初、ジェーンはセルジュに対し「傲慢な人」という印象を持ち、嫌悪感を抱いていたそう。

けれど、ある日のディナーをきっかけに二人は急接近し、交際をスタート。作曲家、映画監督、俳優などマルチに活躍していたセルジュは、ジェーンを起用して映画や曲を手がけた。二人のデュエットソングである『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』は、過激な性描写で二人はスキャンダラスなカップルとして世間の話題に。

3人の娘、セルジュと破局

写真:Alain Dejean/Getty Images

ジェーン・バーキンには、3人の娘がいる。作曲家ジョン・バリーとの間に生まれた長女ケイト・バリー。次女シャルロット・ゲンズブール。3番目の夫である映画監督ジャック・ドワイヨンとの間に生まれた三女ルー・ドワイヨンだ。

1971年、ジェーンが24歳の時にセルジュとの子どもである、次女シャルロット・ゲンスブールが誕生した。そこから事実婚の関係を続けるも、12年の交際ののちに、セルジュのアルコール依存やDVのために破局。

しかし、それからも絆が絶えることはなく、二人の関係はセルジュが亡くなる1991年まで続いた。彼が亡くなってからも、コンサートではセルジュの曲を歌い続けるジェーンからは、彼への深い愛がうかがえる。

写真:Alain Dejean/Getty Images
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