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「重複」って正しく読める?間違いがちなビジネス漢字5つ

2018/11/19

普段よく見る漢字でも、いざ読みあげてみると「あれ?これで正しかったっけ?」と思う漢字ってありますよね。
プレゼンや商談の時に、実はずっと間違えていたなんてことがあるかもしれません。
今回は、読み間違えたら恥ずかしい! ビジネスシーンで勘違いしがちな漢字の読み方5つをご紹介します。

(1)重複(ちょうふく)

間違えている人がとても多い漢字の一つが「重複」です。
「重複したデータを削除する」など、普段仕事でよく使う単語ですよね。皆さんは「ちょうふく」と正しく読めていましたか?

この「重複」、最近では「じゅうふく」も可とされていて、「じゅうふく」をパソコンで変換しても正しい漢字が出てきます。これは、「慣用読み」と呼ばれ、元々の読み方とは違う読み方でも、世の中に定着したために正しい読み方として認定されたものです。
したがって、完全に間違いというわけではありませんが、あくまでも本来の正解は「ちょうふく」。プレゼンテーションなど、人前で何かを発表するようなシーンでは特に気をつけましょう。

(2)施策(しさく)

プレゼン資料などで多く目にすることのあるこの漢字。
「施策1、施策2、施策3……」と全て読み方を間違えていたらとても恥ずかしいですね。

「せさく」と読む人もいますが、これは「しさく」が正解です。これも先ほどの「重複」と同様に、「慣用読み」として「せさく」でも完全な不正解ではありません。そのため、「試作」との混同を避けるためにあえて「せさく」と読む方もいるようですが、本来の正しい読み方をきちんと覚えておきましょう。

(3)代替(だいたい)

代わりという意味の「代替」、あなたは「だいがえ」と読んでいませんか?
正しくは「だいたい」です。

例えば「代替機」がよくある使い方ですね。これは「だいたいき」と読むのが正解ですので覚えておきましょう。
「だいたい」という読み方は、おおよその意である「大体」と混同するため、わざと「だいがえ」と読む人もいます。しかし、その場合の表記は「代替え」となり、送り仮名が必要です。

(4)早急(さっきゅう)

非常に急ぐことの意で「早急に対応します」とか「早急にご確認ください」などと使うことがありますが、これは「そうきゅう」「さっきゅう」どちらが正しいでしょうか?

実はこれ、「さっきゅう」が本来の正解です。今では「そうきゅう」と読む人の方が多いという統計もあり、「慣用読み」で「そうきゅう」も正解とされています。テレビのアナウンサーが「そうきゅう」と言っている例もあり、もしかしたら今後は「そうきゅう」の方が正しいと言う時代がくるかもしれません。

(5)裏面(りめん)

資料の「表面と裏面」と書いてあったら、「おもてめんとうらめん」と読んでしまいそうですが、実は間違いだって知っていましたか?

「裏面」は正式には「りめん」と読みます。「おもて」の反対は「うら」なので、「うらめん」と言ってしまいがちですよね。
これも「慣用読み」にあたり、「うらめん」でも今は不正解ではありません。辞書にも掲載されていますし、パソコンで変換した時にも「うらめん」で正しい漢字が出てきます。
言葉で「りめんをご覧ください」と言っても、もしかしたら伝わりづらいかもしれませんので、その時は「うらめん」もしくは「うらがわ」と言ってみてください。言葉は臨機応変に選ぶと良いですね。

あなたは全て正しく読めていましたか?
「慣用読み」があるように、言葉は時代の変化とともに変わっていくものです。しかし、本来の正しい読み方を知っておくことで、その場に応じて日本語を正しく美しく使えれば、社会人として一目置かれること間違いなし!間違えていたところは今日から直しましょう!

Editor:Megumi Fukuchi

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