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ベージュを自分らしく着るためのMyルール/「プリュイ」尾関みのりさん

2018/10/29

白より落ち着きがあって、黒やグレー、ブラウンに比べて肌に馴染むベージュは、着る人を優しい印象に包んでくれる。そんな端正なベージュを味方につけたら、普段のコーディネートも一気に垢抜けるはず。
今回は、アクセサリーブランド「PLUIE」のマネージャーで、ベージュ好きの尾関さんに、着こなしのコツを聞きました。

Q.尾関さんがベージュを着たくなるときってどんなとき?

「ベージュは明るくて、程よく落ち着きがある色。着るだけで気分が高まるのでデイリーに着たいんですが、曇っている日だったり、憂鬱に感じる日こそ着たくなります。」

Q.尾関さんのお気に入り“ベージュ”コーデは?

ディテールで魅せる、主役としてのベージュ

「1枚でもおしゃれに着こなせる、ミュラーオブヨシオクボのオールインワンを主役に。あえて他にポイントを入れないのがコツで、上着を羽織るとしてもシンプルなものを選ぶようにしています。」

「ベージュのアイテムは、特徴的なディテールのあるものだったり、シルエットが綺麗なものを選ぶようにしています。このオールインワンは、まさに私の理想。背中が綺麗に見えるVラインや、ウエストで縛るリボンも印象的だし、パンツがワイドシルエットで脚が長く見えるのもお気に入りです。」

オールインワン/ミュラー オブ ヨシオクボ アクセサリー/プリュイ シューズ/古着屋で購入

脇役として忍ばせる、ミニマルなベージュ

「インナーのベージュと、ジャケットもベージュのラインが入っているものを選び、統一感を意識。ベージュは太って見えやすいので、黒のスキニーパンツと合わせてコーディネートを引き締めました。」

「ジャケットの下に着ているインナーは、実はボディースーツになっていて、体のラインが綺麗に見えるのがポイントです。」体にフィットすることで、ベージュがより肌に馴染み、抜け感がある印象に。

トップス/ザ・ダラス ジャケット/ザラ ボトムス/KIN アクセサリー/プリュイ バッグ/エスター・エクミ シューズ/古着屋で購入

Q.ベージュに合わせるアクセサリー使いのポイントは?

「ベージュの着こなしはシンプルにスタイリングするのがこだわりなんですが、アクセサリーはたくさんレイヤードしたくなります。ベージュだと、たくさんつけてもコーディネートの邪魔にならないんです。
バランスを取るコツは、大ぶりなアクセサリーをポイントにすること。ベージュなら、ゴールドでもシルバーでも、どちらでも合わせやすいので、色を選ばずに取り入れています。」

「今日は右手はシルバー、左手はゴールドでまとめました。顔まわりに大ぶりなアクセサリーを選んだので、手元はスッキリ見せたくて、左右で色を分けて。反対に、ゴールドとシルバーをミックスすると華やかな印象になります。シンプルな着こなしをする日にオススメ。」

アクセサリー/すべてプリュイ

Q.ベージュスタイルの日のメイクは?

「いつもは素肌を活かしたツヤ感のあるメイクをしていますが、ベージュを着る日はヌーディーになりすぎいないように、色を加えるのがポイント。」

Q.ベージュコーデに合わせたコスメは?

「ベージュと同じく、肌に馴染みやすいオレンジを使ったワントーンメイクで秋を意識しました。
眉毛は、レッドブラウンのアイブロウマスカラでラフにカラーリング。アイシャドウは単色使いで、アイホールまでやや広めに入れて。リップは、女性らしさを高めてくれるシャイニーな色味をチョイスしました。」

(左から)ファッションブロウ カラードラマ マスカラ バーガンディ、カラーセンセーショナル リップスティック 15/メイベリン シングルアイカラー 036/ヴィセ アヴァン モイスチャライザー/グロッシアー

ベージュを着ると明るい気持ちになれますと話してくれた尾関さん。シンプルながらも、こだわりのあるアクセサリー使いやメイクなどで、自分らしいベージュスタイルを楽しんでいる様子。ちょっとしたテクニックが満載で、明日から真似したくなる!

尾関 みのり

アクセサリーブランド「プリュイ(PLUIE)」のマネージャー。アクセサリーが映えるベージュコーディネートを得意とする。インスタグラムで見せるトレンドを抑えたアクセサリー使いは、参考にしたいポイントが詰まっている。

https://www.instagram.com/minoriozeki/

Photographer:Ryosuke Kawaguchi Editor:MINE

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