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列席前にチェック!結婚式の正しい「ご祝儀マナー」

2018/10/19

結婚式のスタイルは、ゴージャスやカジュアルな雰囲気など様々な変化をしてきましたね。
そんな状況に合わせて、服装なども臨機応変に変わってきた一面があるでしょう。
しかし、その中でもオーソドックスな文化が続いているのが“ご祝儀”です。
今回は企業のマナー講師でもあり、結婚式の司会も務めてきた筆者が、結婚式のご祝儀マナーについて改めて解説しましょう。

(1)お祝い金について

まずご祝儀と聞いて悩むことといえば金額ではないでしょうか?

目安としては、自分の立場と相手の関係性から判断するのが良いとされています。
偶数の金額では“ふたつに割れてしまう”という意味合いから、縁起が良くないとされていましたが、最近ではあまり気にしない風潮となっているようです。
しかし、死を連想させる4万円や、苦しむことを連想させてしまう9万円は縁起が良くないので避けるようにしましょうね。

(2)袱紗について

袱紗(ふくさ)とは祝儀袋を持参する際に、相手に渡す大切なお金を汚さないようにするためのものです。
さて、袱紗となると様々なカラーがありますよね。披露宴で渡す場合には、なるべく明るい色(赤色や朱色もしくはエンジ色など)を選ぶようにしましょう。
また、ごく稀に披露宴会場の受付で祝儀袋をカバンやポケットから袱紗に包まずに直接渡す方もいらっしゃいますが、これはマナー違反にあたるので気を付けて下さい。

(3)ご祝儀袋の選び方について

ご祝儀袋にも種類があります。結婚式で相応しいご祝儀袋は、1度限り、両側から引けば引くほど堅く結ばれる……という意味合いから袋の水引が“結び切り”のものを選びましょう。
また、金額に比べて金包紙や水引きが豪華すぎるものだと、中身とご祝儀袋のバランスが悪くなるため気を付けるようにしましょうね。

(4)ご祝儀袋の書き方について

さて、上記にてご祝儀袋の選び方について解説しましたが、次いでご祝儀袋の書き方について解説しましょう。
まずご祝儀袋の表書きは、水引きの下にあたる丁度ご祝儀袋の真ん中に名前を書くようにします。
もし、家族などを代表して渡す場合は右から年長者順に書くようにし、5名以上の場合は「〇〇一同」と記載するようにして中に名前を書いた紙を同封すると良いでしょう。

中包みの書き方は表に「金参萬円」のように漢字で金額を書くようにし、裏側には左下の部分に住所と名前を忘れずに書くようにします。

(5)包み方について

包み方にもマナーがあります。天を向くようにという意味からご祝儀袋の下側を上に被せるように包むのが基本となりますので、くれぐれも間違わないようにしましょうね。

(6)渡し方について

ご祝儀袋は必ず袱紗に包むようにし、「本日はおめでとうございます」などのお祝いの言葉を述べてから名前を告げ、ご祝儀袋を差し出します。
その後、芳名帳に自分の名前と住所を記入するようにするのがスマートな渡し方になります。

今回はご祝儀袋の渡し方や書き方について解説しました。
結婚式となるとお祝いの場ですのでマナーが問われる場でもあります。今回の記事を参考にマナー違反にならないよう心がけて下さいね。

※参考文献
阿部 開道『必携!ビジネスマナー』西東社

Editor:Hitomi Maehama

▼結婚式のタイプ別にマナーをチェック!

▼出席できない時はどうする?

▼意外と見落としがち!結婚式NGマナー

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