LIFE STYLE

9月、昼と夜の「温度差冷え」をパーツケアで回避する方法

2019/04/12

20〜30代女性が抱える“身体の不調”に多い、むくみや生理不順、偏頭痛、不眠、便秘、肌荒れ……。じつはそれ、“冷え”が原因かも!? みんなが抱えているから「仕方ない」と諦めがちだけど、治せるに越したことはない!

「体調の悩みのほとんどは、温活で解決できます!」と宣言するのが、メディアでひっぱりだこの美人女医、石原新菜先生。温活で10キロのダイエットを成功させ、生理不順など様々な不調を治してきた自身の経験と研究をもとに、日々の生活に取り入れたいアイデアをレクチャー。
季節や気温の変化によって生じる不調&解決策を、毎月のカレンダー形式で配信。1年を通して実践して、お悩みゼロのヘルシーボディをゲット!

気温が下がる9月は要注意!

日中は猛暑が続きながら、夜になるとグッと気温が下がる9月。「過ごしやすい♪」と夏と同じ服装で過ごしていると、身体が一気に冷えてしまい、体調不良を起こしてしまうことも。季節の変わり目に風邪が流行するのは、こういった行動が大きな原因です。

だからといって厚着をすると、逆に汗をかいて、身体がさらに冷えてしまうことに。
夏服にプラスワンできるアイテムを持ち歩いたり、お酒を変えたり、入浴方法を一工夫したり。いつもの過ごし方に少しだけアレンジを加えるだけで、冷えを防止することが可能に!

9月の冷え対策、3つのルール

スカーフや靴下など、防寒対策アイテムを常備

“冷え性”を自覚している人が真っ先に感じる冷えは、足元。
心臓が身体中に血液を巡らせる役割を担っています。そのため心臓が近い上半身に比べ、下半身には血が巡りにくい。足元や手の指先など身体の末端が冷えるのは、そういった原理が理由です。

まだ暑い日が続く9月は、トップスは薄着、ボトムスは厚着の“頭寒足熱コーデ”がおすすめ。下半身を温めることで、血液や熱のめぐりを良くします。夕方〜夜の冷え対策には、サッとかけられるショールやストールを携帯して。

ちなみに厚着による着太りを気にして補正下着を取り入れると、血行を妨げ、冷えを悪化させてしまいます。
ファッションのために冷え性を我慢して身体が冷えて太る、という悪循環を招いてしまっては、本末転倒。身体が温まれば自然と痩せるので、まずはしっかりと温活を徹底しましょう。

夏のお供・ビールとはおさらば! 身体が温まるお酒を

真夏のビールほど、美味しいものはないですよね。ただしビールは身体を冷やす“陰性食品”。
寒くなり始めたら、“陽性食品”のお酒に切り替えるのが賢明です。身体を温めるお酒としてあげられるのが、赤ワイン、いも焼酎、梅酒、日本酒、紹興酒など。

どうしてもビールを飲みたい!という人は、ドライフルーツ、チーズ、しょうがの味噌漬けといった“陽性食品”のおつまみをプラスすることで、冷えを改善することができますよ。

また年を重ねるごとに二日酔いがひどくなった!という人は、飲酒前の運動を試してみて。運動やサウナなどでしっかりと汗をかき、あらかじめ水分を排泄しておけば、二日酔いがグンと軽くなります。

半身浴が辛いなら、足浴&手浴を!

本来は365日、入浴することがおすすめ。でもお風呂に入ったあと、暑くて汗を大量にかいてしまうのがストレス……という人も少なくないはず。そんなときは、足浴&手浴を試してみて。足の裏や手のひらには、内臓の働きを活性化させるツボがたくさん。それらを温めて刺激することで、身体全体が温まります。

足浴は、くるぶしの上まで浸かるくらいのお湯をバケツに張って、椅子に腰掛けて10〜15分ほど両足を浸すだけ。温度はちょっと熱いくらいが適温で、温度が下がったときのために、差し湯を用意しておくと◎。本を読んだり、テレビを観たり、リラックスしながらできます。

手浴は同じく、バケツに手首が浸かるくらいの深さまでお湯を張りましょう。手を10分ほど浸けたら、10秒ほど流水をあてて冷やして。それを数回繰り返すうち筋肉の凝りがとれ、肩全体が軽くなるはず!

日常のプラスワンケアでグッと違いが出る、温活。
季節の変わり目の体調ケアを万全に行えば、冬のインフルエンザ対策にもつながりますよ。

PROFILE:石原新菜

イシハラクリニック副院長。主に漢方医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。クリニックでの診察のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と、幅広く活躍中。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)、『1週間で体が変わる「温め美人」生活』(王様文庫)などが。

Illustration:Youmi Chen Photo : Yuki Kato Editor:Ayano Nakanishi

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