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【29歳女子の体験談】結婚詐欺…!?婚活で会った怖い男

2018/09/22

「そろそろ本気で婚活しようかな。」同期の友人たちから結婚報告を受けて、少しずつ焦りを感じ始めたミホ(29歳/IT会社勤務)。今まで付き合ってきた彼氏とも結婚を考えたことはあるけれど、イマイチ踏み出せなくてこの年齢に……。

両親や親戚からのプレッシャーもあるし、ずっとスルーしてきた“婚活”をスタートすることにした。

昔から“思い立ったらすぐ行動する”のが、ミホのいいところでもあり、悪いところでもある。ネット検索でヒットした婚活パーティーに早速申し込み、今週末から参加することになった。

初めての婚活パーティ

パーティ会場に到着して間もなく、司会のアナウンスでいよいよ婚活がスタートした。
男女合わせて50人弱の大規模パーティということもあって、常にザワザワと落ち着かない感じ。何かのイベントに参加しているような感覚で周りを見渡しながら、好みの男性を探してみた。

「んん……、正直どれもないかな。」1人当たり3~5分の持ち時間で自己紹介をしてみたけれど、「もっと話したい」と思える男性とは出会えなかった。
婚活パーティに参加したからといって、すぐに恋愛できる訳ではない。週末になると婚活パーティに顔を出していた友人が弱音を吐いていたことを思い出した。

やっぱり今日はダメかな。フリートークになって諦めかけていたとき、ある男性から話しかけられた。

「ちょっとお時間いいですか?」見た目はまったくタイプではないけれど、会場内では1、2位を争うハイスペック男子の大地(33歳)。自己紹介のときに「どうしてこんな人が婚活パーティーに参加するの?」と疑問に思っていた人だった。

私にも運が向いてきたかな……? 「高学歴」「高収入」男子からのアプローチ。これが悲劇の始まりだとは、まだ疑いもしなかった。

初デートで交際スタート!

婚活パーティーで知り合った大地(33歳)から「飲みに行きませんか?」とお誘いLINEが来たのは、出会ってからちょうどから1週間後。それまでまったく連絡がなくて諦めかけてかけていたので、かなり嬉しかった。
大手銀行の幹部候補として働く大地は、決してイケメンという訳ではないけれど、清潔感があって男らしい雰囲気。頭の回転が速くて話が面白いし、優しくて思いやりがある。そしてなんといっても、子ども好きというところが好印象だった。

「自分の子どもって、可愛くて仕方ないだろうなぁ。」「ミホちゃんは、何人くらい子ども欲しい?」結婚どころか、まだ交際もしていない男性から聞かれる質問ではない。もしかしたら大地さんと……なんて妄想をしながら話をしている自分にビックリした。
さらに驚いたのは、食事が終わって駅に向かって歩き始めたとき、大地さんがギュッと手を握って私を抱き寄せて口にした言葉。

「ミホちゃん、俺と結婚前提でお付き合いしてください。」まさかこんなハイスペック男子から交際を申し込まれるとは……! 久しぶりの恋愛に舞い上がっていた私は、何の疑いもなく彼の優しいエスコートに身を任せてしまった。

彼の思わぬ提案に不審感…?

交際から1ヶ月。仕事終わりに待ち合わせをして、食事をしたり飲みに行ったり。幸せなゴールインへ向けて着々と絆を深めているつもりだった。

「ねぇ、ミホちゃん。俺たちの将来のために二人でお金を貯めない?」やっぱり銀行員だし、ハイスペック男子は将来のことを見据えているのね……と感心しながら、彼の話に耳を傾けた。
「未公開株に投資すれば、今持っているお金は何倍にもなるんだ。だから、毎月◯万円ずつ資金を集めてやってみようよ。」てっきり貯金するだけだと思っていた私は、“投資”という言葉がどうしても引っかかって、一歩踏み出せずにいた。

「今日は銀行のカードを忘れちゃったから、次のデートのときでいい?」適当な理由を付けて、少し考える時間をもらった。そして帰宅してからこっそり彼のSNSをチェックしてみると、思わぬ事実が明らかに……!

恐る恐るSNSをチェック!彼の正体は?

「有名大学卒業ではなく、Fランク大学出身」「銀行員ではなく、清掃会社職員」「既婚者で子ども2人の娘の父親」「都内在住ではなく、地方の県営住宅」。私が夢見ていたものすべてがウソで塗り固められていたのだ。
騙されていたショックと怒りでいっぱいになりながら、彼を問い詰めてみると、「ごめん。別れよう」と投げ捨てるように別れを告げられ、音信不通に……。結婚詐欺があるのは知っていたけれど、まさか自分が被害者になるところだったなんて思いもしなかった。

それから電話をしても繋がらないし、住まいも特定できないまま。とりあえずお金の被害はなかったけれど、大地さんへの想いも、幸せだった時間もすべて水の泡になってしまった。

「急いで結婚相手を探すものではない」結婚への焦りはあったものの、簡単に男性を信用しない。今回の失敗で思い知らされたミホだった。

Editor:mook

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