HOROSCOPE

5月15日(月)からの新月占い

2019/04/12

2018年の年間占いも大好評のヴィーナスマイの新月・満月占い。月に2回、新月、満月それぞれの女神のメッセージをお届けします。

おうし座の新月〜プリンセスとして生きるには〜

5月15日の夜、空は月明かりのない暗闇に包まれるわ。
なめらかでしなやかで、曇りのない、シルクのような暗闇。
この日迎えるのは、おうし座の新月。ここからの28日間を通して、あなたは「優雅に生きる」という意味を知っていくはずよ。

おうし座、というのはある意味わかりやすい星座だわ。名前の通り、「牛」のごとく、ゆっくりどっしりしたペースを持っている。牛には胃が5つあって、驚くほど時間をかけて食事を消化していくというわね。同じようにおうし座は、物事を消化していくのにとても時間をかけるの。じっくり吟味して、しっかり味わって、簡単には結論を出さない。

12星座で最も頑固と呼ばれるおうし座だけれど、その納得いくまで徹底的に時間をかける姿勢こそ、彼らの優雅さのリソースであり、魅力なの。
ぶらされることなく、ゆったり構えている姿を、人々は憧れと称賛の目で見るわ。たいていの人は、何かプレッシャーに負けたり、未来に焦りを感じて、納得する前に妥協して諦めたりするのだから。

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ちょうどここから次の新月までの間に、英国ではロイヤルウエディングが行われるわね。
これってとても象徴的。なぜなら、おうし座の優雅さとは、まさに王侯貴族の優雅さだからよ。しかも今回のウエディングは、貴族同士ではなくて、英国の王子様とアメリカの女優さんとの結婚。一部では、育った環境が違いすぎて、うまくいかないのでは…という声もあるそうだけれど、むしろ、この結婚はすべての人がロイヤルファミリーのごとく、生きていくことができるという証なの。すでに彼女はファッションも振る舞いもとても優雅だわ。貴族に生まれていなくても、ゴシップに負けることもなく、愛を貫いている姿勢はエレガントなプリンセスそのものよ。

生まれながらに王侯貴族ではなくても、あなた自身の態度、生き方でロイヤルなプリンセスになることができる。おうし座が教えてくれる「優雅さ」とは、まさにそこにあるわ。
何か力を入れて頑張るのではなくて、一挙手一投足を、自分の追求する美しさと共に生きる。それは、自分自身の選択を信じて誇りを持つということなの。

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とはいえ、愛や誇りや信頼、そしてエレガンスは目には見えないもの。だから、プリンセスとして生きるとはどんなことか、難しく思えることもあるでしょう。
そんな時は、おうし座は物質世界をとても愛する星座。まずは自分の身の回りを見直してみるのをお勧めするわ。

エリザベス女王をご覧になるとお分かりだと思うけれど、頭の先から足の先まで、完璧にエレガントよね。ハンドバッグの持ち手は長め、帽子のツバは絶対に顔を隠さない…といったこだわりに加え、人々の気持ちを明るくするようなカラフルな色使いにシックなブローチやパールジュエリー。すべてがきちんと磨かれていて、考え抜かれていて、雨の日には、傘の色までもコーディネートなさっている。
身につけるものだけではなく、食べるものや持ち物もきっとそうね。「妥協」という言葉が、「優雅さ」の対極にあることを、その姿を持って教えてくれているの。

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では、あなた自身の生活に目を向けてみて?
お洋服や食べ物、持ち物、環境に、あなたの優雅さが表れているかしら。
たとえば朝、洗面台の前で身支度をするときだけでも、化粧品、タオル、歯ブラシ、歯磨き、ヘアブラシ、ドライヤー…… そのどこかに「妥協」の2文字が、隠れてはいない?

お値段やブランドが問題なのではないわ。(エリザベス女王の愛用傘はビニール製よ!)
あなたが、徹底したこだわりを持って選んでいるかどうか。生活すべてを、お気に入りで囲まれているかどうか。

さらに言えば、今やっているお仕事、職場の環境、一緒に時間を過ごすお友達、愛を交わし合う恋人……
すべて、あなたのお気に入りに囲まれているかしら。
すべてが“自分王室の御用達”、と言えるかしら。

おうし座の新月が率いる28日間は、人生の中で妥協している部分が浮かび上がってくるサイクル。それは、意外な部分かもしれないし、本当はずっとわかっていたけれど目を背けていたことかもしれない。後者の方が、きっと多いはずよ。

けれどそのことを責める必要はないわ。
考えるべきは、ここからどうやって妥協をやめていくか。あなた自身をプリンセスとして扱うとしたら、どんな風にするか。何があなたにふさわしいのかを、時間をかけて考えてみて。

妥協なき人生とは、言葉で聞くと素晴らしいけれど、実際にはとても困難な道。自分が心から納得いくことにだけ囲まれていたいけれど、時として、「やりたくないことでもやらなくてはいけないことだってある」。

…… そうね、もちろんそうよ。
でもそれは、やりたいことを徹底的にやってから、もしくは理解してから言うべきセリフよ。そうではないと、「やりたくないことをやる」ことがどんどん面積を増やして、いつの間にかあなたの人生を支配してしまう。はっきり言って、そんな時間はないわ。

本当のことを言えば、もうすでに、あなたはすべてをこだわって生まれてきたの。
生まれた日も、場所も、時間も、家族も、そのカラダも、この地上でやりたいことを完全に実現するために最もふさわしいものを、生まれる前から100年以上かけて選んできた。

だから、最初からやりたいことをやるための人生であり、最初から“王室御用達”レベルに囲まれた優雅で高貴なプリンセスなの。生きていくうちに、他の人の選択やこだわりに合わせることが増えていって、いつの間にか自分のこだわりを忘れてしまっただけ。

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この28日間は、その忘れ物を思い出す時間。
お湯の温度にまで気を配る優雅なティータイムを過ごす貴族のように。あなただけのこだわりを、人生に発揮してみて。次の新月がやってくるまでに、どれほど自分の周りがお気に入りだらけになるか。
それが今回の宿題よ!

【幸運を呼ぶムーンアクション】

今回のアクションはとても現実的よ。「磨く」ことそのものがラッキーアクションになるの。ツヤがなくなってきた靴、茶渋の残ったカップ、鈍くなってきたシルバー、風雨にさらされた窓ガラス…。本来の輝きを取り戻すために、徹底的に磨きましょう。物自体の品格とエレガンスを「磨く」ことで上げるのよ。一つ一つ順番に取り組むのがポイント。新月の夜には、まず靴を磨いて。そこから7日間の間に食器、次の7日間でしまっていたアクセサリーやインテリア小物、次の7日間で窓ガラスやお風呂や床……とだんだんと磨くものを大きくしていくのがいいでしょう。丁寧に磨く作業の間に、そのモノへの愛着を感じたり、逆にもう必要ないと理解する瞬間が訪れるわ。時間をかけてみないと、気がつかないことだってある。モノにかけた時間分、人間関係やビジネスにおいても、自分のこだわりがはっきりと分かるようになるわ。BGMにはバッハやモーツァルトなどの宮廷音楽がお勧め。

【このサイクルの開運シネマ】

優雅な生き方を学ぶために、英国王室もファンだというドラマ『ダウントン・アビー』がイチオシよ。英国貴族の世界を描いた、大人気シリーズ。美しい田園風景、趣味の良い邸宅、ウィットに富んだセリフ…エレガンスがそのままドラマになったかのようね。1920年代当時の衣装もそのまま使っているというコスチュームの美しさは、特に筆舌に値するわ。品のいいジェントルマンなメンズがたくさん出てくるのも、おすすめの理由の一つ。ドラマはすでに終了してしまっているけれど、映画化も正式決定。公開が待ちきれないわ!

各星座の運勢をチェック!

牡羊座 (3月21日〜4月19日生まれ)

いつも先の世界へと足を進めたい、どちらかといえばせっかちなあなた。おうし座がもたらすゆっくりした時間は、足を取られるような気になるかもしれないけれど、“急がば回れ”。見落としがちな生活環境を整えることに力を注いで。特に支出入の見直しをするとお金回りが良くなるわ。ラッキースポットは美食のレストラン。

牡牛座 (4月20日〜5月20日生まれ)

新月直後に、あなたの星座に改革の星である天王星も移動。主役感がますます強くなる時ね。人生をひっくり返すような、耐え難い妥協点を見つけてしまう可能性大よ。転職・結婚・お別れの決意が高まる人が多いはず。特にお別れは辛いけれど、どんな選択もあなた自身の心の声に従った結果だから、堂々と自信を持って貫いて。

双子座 (5月21日〜6月21日生まれ)

心の底から楽しくないと、“うん”と言えない。そんな自分をわがままだと恥じる必要はもうないわ。子供のようにはしゃぐことができなかったら、それはあなたにとって「妥協」を意味するわ。お休みの日には動物や自然と思い切り遊ぶと、自分のこだわりが見つけやすくなるでしょう。水族館や植物園もおすすめよ。

蟹座 (6月22日〜7月22日生まれ)

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