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フルーツを美味しくする南国式テーブル術【うつわで変わる夏レシピvol.3】

2019/04/12

暑い日が続くと食事も手軽にすませがちだけど、代わり映えのしない食卓ではつまらない! そんなときに頼りになるのが、確かなモノ作りに裏付けられたセンスのいいうつわとテーブル装飾。選りすぐりのアイテムを使えば、見慣れたメニューもごちそうに早変わりするというもの。今回は、夏のおやつ、カットフルーツをリゾート気分で満喫するテクニックを披露。

おやつに食べたいフルーツは、いろんな国の暑さを感じながら

フルーツの華やかな色彩を引き立てるのはいろんな国から届いた食器たち。ベトナムのソンベ焼きのカフェオレボウルが醸す素朴な優しさと、トレイ代わりにしたアメリカのTINパネルのヴィンテージっぽい模様がオシャレにマッチ。フランスの作家物のグラスに注いだ炭酸水のシュワシュワとモンステラの葉が南国気分を盛り上げます。

ソンベ焼きのカフェオレボウルで素朴な雰囲気を

フルーツを盛ったカフェオレボウルは、ベトナム南部で作られるソンベ焼きのうつわ。かつては屋台などでもよく使われていたという庶民的な陶器です。ベトナムは北部で作られるバッチャン焼きが有名ですが、こちらは土色を生かした温もりのある素朴な佇まいとレトロなニュアンスが魅力。手軽に楽しめるリーズナブルな価格も嬉しい。

カフェオレボウル(φ12.5×H5.5cm)¥1,200/ハイヒュッテ 

フランスの作家物のグラスでユーモアを

“NE PAS AVALER(飲み込まないようにご注意)”という名を持つグラスは本物の水滴みたいなガラスの突起が楽しい。フランスのイル・ド・フランス地方に工房を構えるローレンス・ブラバン&アラン・ヴィルシャンジュのもので、パイレックス(ホウケイ酸ガラス/耐熱ガラス)を用いたフレームワークという技法のハンドメイド。ニュアンスのある薄く繊細なフォルムとひとさじのユーモアが魅力。

グラス(φ6.7×H9.5cm)¥4,800/ローレンス・ブラバン&アラン・ヴィルシャンジュ(ドワネル) 

建築用のTINパネルをトレイ代わりに

TINパネルはDIY素材やオブジェとして注目されているアメリカ生まれのブリキ製化粧パネル。こちらは1800年代末~1900年代のニューヨークの建築物の天井材や壁材をモチーフにしたものだそう。組み合わせたのは、金沢を拠点に活動する金工作家の奥澤華さん作の洋白のカトラリー。手仕事の温もりを感じる丁寧な作りと素材の優しい表情が持ち味。

フォーク(L14.5cm)¥3,000、スプーン(L13.5cm)¥3,000/ともに奥澤華(うつわ楓) TINパネル¥11,000/エイチ・ピー・デコ 

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Photo:Kan Kanbayashi Styling:Makiko Iwasaki Text:Harumi Yasuda Editor:MINE

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