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「○○様でございますね」は失礼?「来客応対」でやりがちNG敬語3つ

2018/07/18

これまで何度も来客応対をしてきた経験がある人でも、よくよく聞いてみると実は間違った敬語を使っていることがあります。あなたは正しく使えていますか? 改めて来客時の敬語について学んでおきましょう。

NG敬語1:「○○様でございますね」

お客様が来社された際に、相手のお名前を確認するため、「○○様でございますね?」と聞いたことはありませんか?
実はこれはNGなんです。「ございます」をお客様につけるのは失礼にあたります。
「ございます」は「ある」の丁寧語。「○○がある」は、例えば「そこに本がある」のように、通常はモノに対して使う言葉です。
人の場合は「○○がいる」という言い方をしますので、「○○様でいらっしゃいますね?」と聞くのが正解です。覚えておきましょう。

NG敬語2:「お座りください」

お客様を会議室にお通ししたら、座ってお待ちいただくよう声をかけることがあります。
もしあなたが普段「そちらへお座りください」と言っているのなら要注意。「おすわり」という言葉の響きが犬の「おすわり」を連想させ、ビジネスではふさわしくないとされています。
敬語の文法として間違いではありませんが、「そちらへお掛けください」と声をかけるようにしましょう。

NG敬語3:「お待たせしてすみません」「お待たせしてごめんなさい」

会議室でお客様にお待ちいただく時間が長くなってしまった場合、「お待たせしてすみません」とつい言ってしまいがちですね。
しかし、「すみません」はお客様や目上の方に対してふさわしい言葉ではありません。ましてや「ごめんなさい」は相手に免じてもらう(=許してもらう)ことを求める言葉ですので、ビジネス上では他のシーンでも使わないように気を付けてください。
この場合は「お待たせして申し訳ございません」と伝えるのが正解です。目上の方にお詫びをするときは「申し訳ございません」を使用しましょう。

失礼だとは気づかずに、普段何気なく使ってしまっている言葉もあったのではないでしょうか?
敬語などのビジネスマナーは、知っておけば対応できることがほとんどです。この機会に来客時の敬語をしっかり身につけて、どんなケースでもお客様を気持ちよくお迎えできるビジネスパーソンを目指しましょう。

Editor:Megumi Fukuchi

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