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人間関係

プロポーズ後でも安心できない?「婚約破棄」の本当の理由5つ

2018/06/20

「結婚しよう」

大好きな彼からプロポーズを受けてから半年。いよいよ幸せな結婚へのカウントダウンが始まったかと思いきや、結婚そのものが白紙に戻ってしまった……なんてカップルは少なくありません。
どんなにタイトなスケジュールを立てていても、結婚の約束をしてから「入籍」「結婚式」までどうしても時間が空いてしまうもの。その間に一体どのようなトラブルがあったのでしょうか?
そこで今回は、実際に「婚約破棄」を経験した男女5名に「婚約破棄した理由」を伺ってみました。

(1)浮気をされたから

「プロポーズされてから1ヶ月後。何気なく見ていたカレのスマホから見知らぬ女性と写った写真が出てきて大げんか! 問い詰めたら『結婚前の最後の遊びだからいいじゃん!』と開き直ってきたから頭にきて婚約破棄しました」(31歳/女性/販売)

もっともありがちなのが、パートナーの浮気。独身生活最後の夜に羽を伸ばしすぎると、あとで必ず痛い目に遭うものです。たとえ“火遊び”だったとしても、婚約期間中にほかの異性と肉体関係を持つことは法的に許されていません。この女性も幸せな結婚を破綻に追いやった男性に慰謝料を請求したそうですよ。

(2)相手の両親と合わなかったから

「結婚するのはもちろん彼女本人だけど、ご両親ともこれから先ずっと関係が続いていくのが結婚。彼女の家族と食事に行ったとき、テーブルマナーも店員に対する態度も最悪な義理父母を見て、この人たちとは生理的に合わないと見切りをつけてしまった」(33歳/男性/メーカー)

どんなに婚約者同士の仲が深まっていても、相手の両親と馬が合わなければ先行き不安になってしまうもの。目の前でマナー違反をする義理父母を注意する訳にもいかず、モヤモヤとしたやり場のない気持ちが、男性に婚約破棄の決断をさせてしまったようですね。接触時間が短かったとしても、「生理的に無理」だと思ってしまったら良好な親類関係は結べないかもしれませんね。

(3)転職を勧められたから

「婚約後すぐに海外転勤が決まったとき、義理父に呼び出されて『結婚するなら海外なんか行かずに転職しなさい』と言われてカチンきた。仕事のことまで口出しされる筋とは……。まったくフォローしようとしない彼女にも嫌気が刺して別れた」(35歳/男性/金融)

結婚しても仕事を続けたい!というのは男女ともに多いハズ。高いプライドを持って向き合っている人ほど成功するチャンスが高く、情熱的に取り組んでいる傾向があるので、他人に卑下されると言葉では言い現れないほど頭にくるんだとか……。この男性も義理親の身勝手な発言に「この家族とはやっていけそうにない」と判断したそう。他にも結婚したら家庭に入って欲しいと強要された女性もいました。

(4)ギャンブル好きだったから

「前から気になってはいたけど、週末になるとギャンブルに行くカレの金遣いをどうしても受け入れられなくて、『結婚して家庭を持つんだからやめてほしい』とお願いしたら一度は約束してくれたものの、すぐに2週間後にはもとの生活に戻ってしまって……。この人と結婚したら絶対に苦労すると思って土壇場で入籍を踏みとどまった」(29歳/女性/保険)

結婚を目前にしてギャンブルに明け暮れたり、パートナーに内緒で大きな買い物をされると、二人の信用問題に亀裂が生じてしまいがち。「結婚したらお金に苦労しそう」と婚約破綻してしまうケースが多いようです。夫婦のスタート地点に立ったら、自分勝手な浪費を抑えて貯金をしたり、将来のためにやりくりをする努力をしましょう。

(5)ケンカしたとき、相手の本性が見えたから

「入籍前に同棲してお互いを見つめなおしていたとき、ちょっとしたことで言い争いになった。そのとき、カレが急に怒鳴り出して物を壊したり壁を殴ったり……。危うくDV夫と結婚するところだった」(33歳/女性/IT)

結婚前に同棲をするカップルは多いですが、実はこの時期がとっても危険! お互いに垣間見える本性に「この人とはやっていけなそう」と婚約破棄する確率がぐっと高まるのです。ケンカをしたり、心に余裕がなくなったとき、感情的になっていませんか? ヒステリックな言動はパートナーに幻滅される可能性が高いので、くれぐれもご注意を……。

一度は同じ方向を目指して歩み始めた二人。ちょっとしたズレが原因で婚約破棄に至るケースは少なくありません。婚約期間に入ったからといって、何でも許されると思ったら大間違いです。結婚秒読み段階だからこそ、パートナーに「やっぱりこの人しかいない」と思わせる振る舞いを心がけてくださいね。

Editor:mook

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