FASHION

スタイリスト小嶋智子さん発、レース好きのヴィンテージショップ【vol.3】

2018/02/19

いつの時代も色褪せないレースの魅力。トレンド感のあるレースもいいけれど、それぞれにストーリーがあるヴィンテージレースの美しさは格別。お店を訪ねて、とっておきの一点を見つけるという過程もヴィンテージならではの楽み方。そんなヴィンテージレースをこよなく愛するスタイリストの小嶋智子さんが3店舗目に紹介してくれたのは、まるでアトリエのような雰囲気のある、サニーヴィンテージ。

SUNNY VINTAGE(サニーヴィンテージ)

表参道の裏道にある、緑に囲まれたまるでアトリエのようなマンション。本当にこんなところにお店があるのだろうかと、思わず半信半疑になりそうな佇まいだ。木漏れ日がマンションの通路をキラキラと照らすなか歩みを進めると、見えてくるのはオレンジの文字が入った、小さな白い看板。
鈴木 マンション、308号室。そこが知る人ぞ知るヴィンテージショップ、SUNNY VINTAGE(サニーヴィンテージ)だ。

店内には、オーナーのセンスの良さを物語る厳選されたヴィンテージの洋服が均等に並んでいる。主にイギリスとフランスで買い付けを行っており、1800年代から1930年代あたりのアイテムをセレクトしているそう。その洋服の状態の良さは、ヴィンテージとは思えないほど。着て楽しめるデザインを選んでいるという。

その中でひときわ透明感を放っていたのが、優美な刺繍が施されたカットワークレースのドレス。古くはウエディングドレスとして使われていたものだそう。作られてから長い年月が経過しているにもかかわらず、刺繍部分が突っ張ることなく美しい姿のままであるところに、繊細な職人の技が感じられる。
また、フェミニンで可愛い印象にとらわれがちなレースだが、特有の透け感などセクシーな部分を持っているとオーナーは言う。そういったレースものをSUNNY VINTAGE(サニーヴィンテージ)
では取り扱っている。

今回の「透ける」で、透明感のあるカットワークレースのドレスを、チャイナドレスのインナーとして取り入れた。また、デザイン性の高いナイロンのミリタリージャケットを肩落ちで着こなすなど、さまざまな白でワントーンスタイルを表現。エスニック調のサンダルとバングルでアクセントを加えた。

SUNNY VINTAGE(サニーヴィンテージ)
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション308


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Photographer:Satoko Tsuyuki
Stylist:Tomoko Kojima
Editor:MINE
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