スタイリスト小嶋智子さん発、レース好きのヴィンテージショップ【vol.2】
FASHION

スタイリスト小嶋智子さん発、レース好きのヴィンテージショップ【vol.2】

2018/02/15

いつの時代も色褪せないレースの魅力。トレンド感のあるレースもいいけれど、それぞれにストーリーがあるヴィンテージレースの美しさは格別。お店を訪ねて、とっておきの一点を見つけるという過程もヴィンテージならではの楽み方。そんなヴィンテージレースをこよなく愛するスタイリストの小嶋智子さんが2店舗目に紹介してくれたのは、まるでヴィンテージの美術館、ザ・シークレットミュージアム。

The Secret Museum(ザ・シークレット・ミュージアム)

キャットストリートの一本路地を抜けた先に、ひっそりと佇むヴィンテージショップ、The Secret Museum(ザ・シークレット・ミュージアム)。一軒家の1階に店を構えており、廊下を進むとまるで19世紀のパリにタイムスリップしたかのような世界が広がっている。静かに流れるクラシックの音楽をバックに、今にも洋服たちが自らの意思を持って踊り出しそうな雰囲気だ。カラフルなドレスなどが数多く並ぶなか、ひときわ目にとまるレースやチュール。

オーナーのレースに対する愛情は群を抜いている。1800年後半から1940年代に作られたレースを好んで収集しており、なかでも古いレースから状態の良いパーツを切り離しパッチワークのように縫い合わせたノルマンディレースがお気に入りの様子。「手作業でしか出せない繊細な柄こそが、ヴィンテージレースの魅力」とオーナーは語ってくれた。

「ヴィンテージレースを普段使いで取り入れてもらえること」をコンセプトにしているというThe Secret Museum(ザ・シークレット・ミュージアム)。今回「大人のチュールどう着る? 柄×柄に加える最旬レイヤード」で使用した、黒とピンクのチュールスカートも、同店のものだ。動画で見ることのできる自然の光の中で透けるヴィンテージチュールは、ロマンティックで美しい。

動画をチェックする

「まさにヴィンテージの美術館。」と小嶋さんも言うように、非売品の展示も楽しむことができる同店は、2〜3ヶ月に1度のペースでギャラリーとしても開放されている。
ここにしかないもの、ここでしか出会えないものがそこにあり、日常と非日常が絡み合うThe Secret Museum(ザ・シークレット・ミュージアム)。秘密にしておきたくなる隠れ家の扉を開ければ、新しい出会いが待っている。


The Secret Museum(ザ・シークレット・ミュージアム)
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-21-2
http://thesecretmuseum.tokyo/

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Photographer:Satoko Tsuyuki
Stylist:Tomoko Kojima
Editor:MINE
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