（1）やっぱりカレのことが好きだから
「浮気は絶対に許せないと思っていたけど、カレを失ったときのことを考えると怖くて眠れなくて……。とにかく浮気されたショックを伝えて、もうニ度としないと約束してもらった」（27歳／IT）
浮気されたショックは大きいけれど、それ以上にカレに対する「好き」という気持ちが強い場合、浮気されても許してしまう傾向があります。ただし、裏切られたことによる深い悲しみを全身で伝えて、二度と同じ過ちのないように……とカレに約束してもらうべきでしょう。
（2）浮気の原因は自分にもあったから
「仕事が忙しくて会う時間を作れなかったから、浮気されても当然かなって。同じことが起こらないように二人で話し合って『1日1度は連絡を取り合う』『デートは週に1回以上』『返信は6時間以内』と決めた」（26歳／法律関係）
カレが浮気に走ってしまった原因は私にあるのでは……と相手ではなく自分自身を責めてしまうパターン。確かに反省する点はあるかもしれませんが、安易に「私が悪かったのね」とカレの過ちを見逃してしまうのは早とちりの可能性も！ もっと反省させてから二人で交際のルールを見直してみてはいかがですか？
（3）浮気した過去があるから
「正直カレにはバレていないけど、1回だけ浮気したことがある。だから心の中で『お互い様』って思いながら謝罪してくるカレを許した」（28歳／証券）
ここだけの話、過去に「浮気をしたことがある」という女性がちらほら！ 申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも、「もうニ度としないでね」「今回だけは許してあげる」と裏切られたショックをぶつけているそうです。ちょっとズルい気もしますが、お互い様……なんでしょうね。
4）誰にでも失敗はあるから
「もちろん許しがたいことではあるけれど、誰にでも失敗はある。ちょっとした弾みで浮気に走ってしまった事実を咎めても仕方ない。これからのことを考えて前に進むことを決めた」（29歳／事務）
どんな理由があったとしても許しがたい浮気。その浮気をカレの失敗の1つとして受け止めようとする寛容な女性もいるんです。確かに将来のことを考えてカレを調教することは悪いことではありませんが、「何でも許される」と甘く見られたらアウトです。ビシッと引き締める厳しさも忘れずに！
（5）次浮気したら……の約束をしたから
「正直別れようと思ったけど、次に付き合った男性も浮気しないとは限らないでしょ？ だから彼氏に『今度浮気したら慰謝料を請求する』『両親に伝える』と書面にサインさせてやり直すことにした」（27歳／医療事務）
目には目を、歯には歯を……という言葉通り、浮気男に「約束」という形でじわじわと復讐している女性も……。両親や慰謝料という言葉が出てきたら、男性も歯が立ちませんよね。ただし、締め上げるだけでは二人の気持ちが冷え切ってしまいます。二度と同じ過ちを犯さないように釘を打ったら、しっかり愛情を注ぎましょう。
彼氏の浮気問題。丸く収まったように見えても、ただ「許す」だけでは根本的には解決されていません。彼氏が浮気に走ってしまった理由を明らかにして、二度と同じような過ちを起こさないように話し合いをしたり、「デートの回数を増やす」「不満はすぐに伝え合う」「マンネリ防止する」など浮気防止策を立てたりすることが大切ですよ。
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Editor：mook
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