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人の目を見て話せない。自分に向き合って少しずつ改善を

2019/10/08

人と話すときに「相手の目を見ることができない」と感じたことはありませんか?実はそんな悩みを抱えている人は少なくないのです。原因や対策はあるのかを知ることで、改善できる可能性があります。悩みすぎず、少しずつ解決策を知っていきましょう。

目を見て話せない男女の特徴とは?

話すときに目が見られない人には共通する特徴があります。ここでは四つのポイントをご紹介しますので、自分の性格が当てはまっているか確認してみましょう。

劣等感が強くネガティブ

自分に自信がなく、会話している相手よりも自分が劣っているように感じている場合、目を伏せてしまったりそらしてしまったりしがちです。「私の話はおもしろくないかも」「あまり顔を見られたくない」とネガティブなことを考えていませんか?

相手に何か嫌なことを言われたわけではないのに目が合わせられない人は、自己肯定感が低い可能性もあります。「嫌われるかも」「変だと思われるかも」と警戒しすぎているかもしれません。

特に、話し方や顔にコンプレックスがあると相手の目を見られない傾向があります。自信がないことを相手に知られたくないため、視線を外してしまうのでしょう。

人見知りな性格

家族や仲のいい友達の目を見て話すことはできるのに、他の人の目が見れないということは多いです。そのような場合、人見知りが原因だと考えられます。恥ずかしさが勝ってしまうのでしょう。

どんな人でも、あまり話したことがない人や目上の人、好きな人の前では緊張しやすくなるものです。しかし、一度親しくなってしまえば緊張せずに目を見ることができるかもしれません。

落ち着きがない

ソワソワしがちな人は目を見て会話することが難しいと言われています。それは、落ち着きがなく、集中して人と話ができないからではないでしょうか。

短い時間なら目を見て話ができるけれど、数分以上の会話では目を合わせていられないという場合、じっとしていられない性格が問題なのかもしれませんね。単に集中力がないというケースや、せっかちな性格であるケースがあります。

コミュニケーション能力が低い

「なんだか人の目を見られないかも」と気づいたとき、自分のコミュニケーションのとり方に疑問を抱くこともあるでしょう。しかし、コミュニケーション能力が低いのではないかと思い込むことで、より自信がなくなり上手に会話できなくなってしまいます。

人と接することに慣れさえすればコミュニケーション能力は高められるものです。苦手意識を取り除き、自信を持って会話できるようになれば、人の目が見られるようになるのではないでしょうか。

目を見て話せない心理を紹介

下を向いたり、目をそらしたりしていれば相手の表情は見えません。何を考えているかわからないことに逆に安心感を抱くこともあるでしょう。それはどうしてなのか、心理状態をチェックしてみませんか?

気持ちを見抜かれるのが怖い

目を見つめていると、相手に心を見透かされているような気持ちになりやすいものです。もちろん、相手に知られてもいい気持ちなら目を見ていても問題はないのですが、知られたくない本心がある場合は目をそらしてしまうでしょう。

目は口ほどに物を言う、ということわざもあるので、確かに視線で何かを感じ取ることもあるかもしれません。しかし、相手はエスパーではないのです。あなたの考えがすべて見抜かれるわけではないので安心してください。

相手のことが好きだから

好きな気持ちが伝わってしまわないように予防線を張ったり、好きだから直視できなかったりすることがあります。好意を抱いている人を前にすると緊張してしまいますよね。

しかし、視線をそらしてしまうと相手は「嫌われている?」と誤解してしまうかもしれません。本当は好きなのに、反対の意味にとらえられるのはなんだか悲しいですよね。

頭ではわかっていても、恥ずかしさや緊張、気持ちを知られてしまうかもしれないという不安はなかなか消せないのがもどかしいものです。

見ていると不安・恥ずかしくなる

目をじっと見つめると不安になってしまう人もいます。自分が相手の目を見ているというより、相手が自分の目を見ていると感じてしまうため、「見られている」と緊張したり、居心地が悪くなったりするのです。

「何かおかしなことを言ってしまったのかも」「どう思っているのかわからない」と不安感が強くなれば強くなるほど、相手の目を見ることが困難になります。

まるで相手に否定されているような感覚に陥ることもあるでしょう。 また、恥ずかしいと感じやすい場合もあります。

中には、人と目が合うと赤面してしまったり、汗ばんでしまったりする人もいるほどです。自分ではなかなかコントロールできないため、目を合わせようとしても失敗してしまう傾向があります。

就活や人付き合いに役立つ対策を紹介

このままでは今後の生活に支障が出てしまうという人は、これからご紹介する対策を活用してみてはいかがでしょうか?

比較的簡単にできるものなので、慣れるまで練習がてら試してみるのがおすすめですよ。

話す前にイメトレをする

実践の前のイメージトレーニングはいい練習になります。話しやすい相手が目の前にいるとして、自分はいつもどこを見ているのか、どこを見たら相手に不快感を与えなくて済むのかイメトレしてみましょう。

誰かと話すことを想像するのもいいですが、テレビ番組や他の人同士の会話を見て勉強するのも効果的です。どんなときに相手の目を見たらいいのか、自然な見つめ方を研究し、イメトレに生かしてみましょう。

相手の目の周辺を見る意識を

目を見て話しているように見えるだけで、すべての人が目を見ているとは限りません。人によっては、目を見つめられることで威圧感をおぼえてしまったり、集中力を欠いたりしてしまったりすることもあるので注意しましょう。

おすすめは目の周りを見ることです。眉や眉間、鼻の頭を見ると相手は目が合っているように感じます。実際はあなたの視線は目の周辺なので、あまり緊張せずに見つめることが可能です。

自分に自信をつける

自信がないから目を見ることができない場合は、まず自信をつけるように努力しましょう。最初からできないと決めつけるのではなく、「自分でもできるはず」と自分自身を信じ、認めてあげることが大切です。

あなたがたとえ目を見つめて話すことに失敗しても、相手は気にしません。1日にいろいろな人と会話するのですから、一つ一つのやり取りを正確に覚えている人は少ないでしょう。

それに、話し方があなたのすべてではありません。一つの表現方法というだけなので、きっとそのままのあなたでも受け入れてもらえます。

はじめはポジティブに考えるのが難しくても、自己肯定感を高めることができれば自然と人の視線に怯えることもなくなります。自分の短所を見つめ直そうとしているあなたならきっとできるはずです。

ADHDなど診断がついて自分の理解が進むことも

発達障がいの一つである、ADHD(注意欠陥多動性障害)は大人になってから診断されることも少なくありません。人と違うことに悩み、違和感をおぼえて受診したところ診断されるというケースもあります。

このように診断名がつくと、おのずと解決策も見えてくるので安心したり自分のことが深く理解できるようになったりします。症状に合わせたトレーニングも可能です。視線を合わせることに集中したり、会話に集中しながら目を見つめる練習をしたりすることで改善されるでしょう。

まとめ

人の目を見て話せないだけで、コミュニケーションを取るのが苦手だと感じるのはもったいないです。ちょっと努力するだけで改善できるかもしれません。

そのためには、自分がどうして相手の目を見て会話をできないのか知り、解決策を見つけることが大切です。

ご紹介したイメトレや目の周りを見ながら会話をすること、自分に自信をつけることなどを少しずつあなたのペースで取り入れてみましょう。あなたの努力が実を結ぶ日が来るといいですね。

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