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ヘアカラー(髪色)

今すぐ《ハイライトカラー》にしたくなる!入れ方&おすすめカラーなど徹底レクチャー

2021/07/02

だれでも簡単に抜け感が出せる『ハイライトカラー』を徹底解説! そもそもハイライトとはどういうものなのか、ハイライトの入れ方やレングス別のハイライトカラー、気になる値段や所要時間のことまで紹介します。通常のカラーと違って部分的に染めるハイライトカラーは初心者さんでも取り入れやすく、さりげない立体感や透明感をシンプルに取り入れられるので試さない手はない!

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  1. ハイライトカラーとは
  2. 【人気の5タイプ】ハイライトカラーの入れ方
  3. 【レングス別】おすすめハイライトカラー
  4. 【ナチュラル】ハイライトカラーで立体感をプラス
  5. 【個性派】ハイライトカラーでまわりと差をつけて
  6. 【黒髪ベース】ハイライトカラーなら気軽にチャレンジ
  7. 【アフターケア】ハイライトカラーの染めなおす頻度は?
  8. 【ショート・ボブ向け】ハイライトカラーを深掘り
  9. この記事で紹介した商品の一覧

ハイライトカラーとは

ハイライトとは、ベースの色に対してブリーチやカラー剤で明るい部分を入れて、ヘア全体に奥行きを出すカラーリングのこと。全体に入れずポイントで取り入れることでヘア全体の立体感を引き出し、透明感やツヤが簡単に手に入ります。また髪全体のトーンがあがり、明るい印象にチェンジ。一色だけで染めるカラーよりマイルドなスタイルになるので、オフィスでも気兼ねなくトライできる自然なカラーに。

どれくらいの「値段」で染められるの?

ハイライトを入れる範囲や量によりますが、8000円ほどになります。ただ、髪の長さ(ロング料金)やハイライトの量を増やすなど、プラス料金になることもあるので事前の確認が大切。また美容室によっては値段設定がちがうので注意して。

「所要時間」はどれくらいかかるの?

ベースの髪を一緒に染めることも多いので、2時間半~3時間は見ておいたほうがいいです。地毛から染めたり、もともと明るい髪から染めたりと状況は人それぞれなので美容室のあとに予定がある方はしっかり美容師さんと相談しましょう。

「ブリーチ」は必要なの?

色によりますが、ブリーチなしでも染めることは可能です。ナチュラルに仕上げたい、髪を極力傷めたくない人はブリーチなしがおすすめ。コントラストをはっきりさせたい、色味をしっかり入れたい人はブリーチをしてから染めましょう。

【人気の5タイプ】ハイライトカラーの入れ方

ハイライトといっても入れ方には種類があるんです。少しのちがいで全然印象が変わるので自分が知ろうとする形をみつけておきましょう!

(1)バレイヤージュ

バレイヤージュとは髪の表面にハケで筋をつけるようにハイライトを入れていく方法。ハイライトを何度か繰り返し入れたり、毛先に向けて塗る範囲を広げてグラデーション効果を狙うことも。ハイライトのカラーや量、太さによって人それぞれ個性的な雰囲気を作れるカラーリングです。

(2)グラデーションハイライト

トップに細かくハイライトを入れて、毛先に向かって広がっていくグラデーションハイライト。全体に動きが出来るので雰囲気ががらりと変わります。カラーによっては黒髪ベースでも全体的に明るくなるので気を付けて。

(3)フェザーハイライト

根元にはハイライトを入れないので髪が伸びてきても気にならず長く楽しめるフェザーハイライト。顔まわりや髪中間から毛先にかけて流れるようにいれるハイライトはふわっとしたソフトな仕上がりに。

(4)インナーハイライト

インナーに細かくハイライトを入れてつくるインナーハイライト。インナーカラーと違い部分的に色を入れるので派手になり過ぎないのがポイントです。髪をおろせば隠せるのでオフィスでもっとも取り入れやすいカラースタイル。

(5)ハイライト×ローライト

ハイライトと一緒に、ベースの色より暗いローライトも入れることで、より立体感が増してストレートでも動きのあるスタイルに変化。

【レングス別】おすすめハイライトカラー

髪の長さによって映えるハイライトの「カラー」も「入れ方」も変わる! 理想のヘアスタイルを見つけて今すぐTRY。

ショート

▼ハンサムショートでよりあか抜けて

トレンドのハンサムショートはオイルでスタイリングするだけでもおしゃれに決まりますが、ハイライトを入れるとさらに透明感が増してこなれた印象に。やわらかベージュでかっこよさの中に女性らしさをトッピング。

▼オリーブアッシュで透明感プラス

やさしげなブラウンにオリーブアッシュをのせればアンニュイな雰囲気に。肌の色もあかるく見せてくれるので髪の透明感と相まって澄んだイメージに変化。

ボブ

▼極細ハイライトでさりげなさを演出

筋状にハイライトを入れることで切りっぱなしボブも軽やかな仕上がりに。ベージュのハイライトで暗髪に立体感をプラス。

▼外ハネボブ×ハイライトで動きをつけて

ライトなブラウンに細かくベージュのハイライトを入れたスタイル。ボブを外ハネにセットすればハイライトの立体感と合わさって、無造作に動く毛束がこなれた印象をぐっと引き出してくれる。

ロング

▼ロングでも軽やかに仕上がる

カーキグレーの落ち着いたベースにロングヘアはすこし重たいイメージに。ここに細いハイライトを散らすことで軽やかにスイッチ。元が明るいカラーであればブリーチなしでもアッシュベージュのハイライトを入れることができる。

▼ハイライトグラデーションで一歩進んだオシャレに

ロングヘアだからこそハイライトグラデーションの変化がしっかりと見える。また毛先はプラチナベージュのあかるいトーンでも、根元から中間はおちついたカラーなので派手になりすぎないのがうれしい。

【ナチュラル】ハイライトカラーで立体感をプラス

ハイライトを入れてみたいけど、派手になりすぎないか不安な方はナチュラルカラーに挑戦してみて。ベースよりほんのり明るい色を入れるだけで印象は変えられる。

「ベージュ」でナチュラルに変化

▼セットしなくても動きが出る

ハイライトを入れるだけで、凝ったセットをしなくても動きがあるようにみえるんです。ベージュのハイライトならやわらかな印象に変化。

▼ナチュラルな立体感でこなれてみせて

さりげなさがベージュのいいところ。そこまでベースと差がなくても立体感が生まれるので、軽いイメチェンをしたい方は試してみては?

▼巻き髪にすれば動きがUP

ハイライトのよさがより引き立つ巻き髪。ストレートのままでもかわいいけれど、もっと立体感を出したいならコテで巻いてみて。

「ブラウン」で馴染ませながら立体感をプラス

▼たっぷりのハイライトも自然に馴染む

初心者さんにおすすめなのがブラウン系ハイライト。ここまでたっぷりハイライトを入れても馴染みのあるブラウンなら派手になりすぎない。

▼細かいハイライトで明るい印象に

濃いめブラウンの細かいハイライトを散りばめれば、明るい印象にシフト。レイヤーカット×ハイライトでより軽やかなスタイリングに。

「グレー」で大人レディに変えて

▼重ためカラーもハイライトで明るさを

ベースを暗めのネイビーで落ち着かせたらグレーハイライトで光をあたえて。奥行きがでることでダークカラーに陰影がつき、透明感あふれるピュアな雰囲気に。

▼野暮ったくならないグレーを選んで

暗髪×ロングヘアだと野暮ったくみえがち。そこにグレーを加えれば、おちついた印象は崩さずにあか抜ける。ハイライトでさらに立体感を足せばクールな女性に着地。

「グレージュ」で透明感も引き出して

▼濃いめのグレージュならブリーチなしでも◎

地毛に入れるならやわらかいグレージュを選んで。ベースの色とハイライトの差が大きくないからこそ、ナチュラルな透明感が出せる。グレーにしてみたいけどブリーチはしたくない方におすすめ。

▼極細ハイライトで大人っぽく

細やかに入ったハイライトが大人っぽさを演出。毛先にもグレージュを入れれば、暗色が一気に垢抜ける。

【個性派】ハイライトカラーでまわりと差をつけて

「人と同じはつまらない」「いつもと雰囲気を変えたい」そんな方におすすめなのがしっかりカラーの入ったハイライト! 全体を染めるわけではないので派手カラーでも取り入れやすい。

「ピンク系」で甘さをプラスして

▼ショートなら濃いめピンクも手が出しやすい

いま人気のピンクカラー。少し太めに入れてハイライトを強調させるとエッジがきいて甘くなりすぎないんです! ショートヘアだからこそ、かわいいスタイル。

▼さりげなピンクでトレンドをON

可愛くなりすぎないか心配、という方はブラウンよりのピンクがおすすめ。ほんのり色づいているピンクがオシャレ上級者にみせてくれる。

▼ピンクパープルで女っぽ度UP

「とことん甘くしたい!」という女子にはパープルピンクにTRYしてほしい。透け色がとても可愛くて注目されること間違いなし。

▼ピンクシャンプーで色を長持ちさせて

エンシェールズ(Ancels)

エンシェールズカラーシャンプー(ホットピンク)

1,164 (税込)

ブリーチをした髪や明るい髪色に使うとほんのりピンクに染まるシャンプー。色が入りやすいのでシャンプー後の放置時間に気を付けながら、ピンクハイライトを長く楽しんで。色が入り過ぎてしまった場合は通常のシャンプーを使って自然に退色させることができるので安心して使えます。

「ブルー系」でCOOLにきめて

▼暗めのブルーを散りばめて

ベースカラーも、ハイライトのブルーも暗めに入れれば個性的なカラーなのに、馴染んでいるようにみえるんです。自然光が当たるとブルーの色味がはっきりします。

▼ブルージュで馴染ませカラーに

ブルーを入れてみたいけど浮いてみえないかな、と心配な方はブルージュを選んで。ほどよく馴染んでくれるので、さりげないオシャレにぴったり。

▼しっかり青をいれて透明感たっぷりに

まるで澄んだ海のようなブルーカラーで透明感たっぷりヘアに。ブリーチ必須のカラーですが、一部を染めるハイライトなら髪のダメージは最小限におさえられる。

「シルバー」でツヤ感をGET

シルバーは光に当たるとキラキラ輝き、ツヤ感がとてもきれいなカラー。存在感があるのに色自体は派手ではないのでどんなベースカラーにも合わせやすい。

▼「シルバーシャンプー」できれいを長持ち

カラーをした髪用のアフターケアシャンプーでアッシュ系の方に使ってほしいアイテム。頭皮の汚れをきれいに落としながらカラー後の黄ばみが出るのを予防。フローラルフルーティーの香りがフレッシュな気分に変えてくれる。

【黒髪ベース】ハイライトカラーなら気軽にチャレンジ

全体を染めないハイライトだから、黒髪にいれることで派手になりすぎず気軽に印象を変えることができるんです。ここではナチュラルな入れ方からぱきっとしたコントラストがきれいなハイライトまで紹介します。

馴染ませたいならグレージュを選んで

黒髪や地毛にはグレージュが自然と馴染んでくれる。軽く外ハネにセットするだけで流れるような動きが出てこなれた印象に。

極細ハイライトでコントラストを

黒髪ベースのロングヘアは重たくなりがちですが、極細ハイライトを入れてコントラストをはっきりさせて。奥行きが生まれて暗色なのにピュアな仕上がりに。

ベージュ系ハイライトでやわらかにスイッチ

黒髪でもベージュ系ハイライトを入れるとやわらかな印象に。髪を巻くことでより立体感が増し、ロングヘアでも軽やかなスタイルに。

【アフターケア】ハイライトカラーの染めなおす頻度は?

ハイライトに挑戦したいけど、そのあとのケアはどうしたらいいの? そんな不安や疑問に答えていきます。

まず染めなおす頻度が知りたい

ハイライトは根元より下に入れることが多いので、髪が伸びてもあまり気にならず慌ててリタッチする必要はありません。3、4回ほど髪を染めていくと自然に消えるのでハイライトはそのままでも◎。「同じようにハイライトを楽しみたい」「根元が目立ってきた気がする」など自身の好きなタイミングで染めなおせるのがハイライトのいいところ。

ハイライトをまた楽しみたいならリタッチより入れなおし

同じ部分にまったく同じようにハイライトをのせるのは難しいので、リタッチというよりはハイライトを入れなおすという形になります。前のハイライトが気になるなら上からカラーを入れてベースを整えてからハイライトを入れるときれいに仕上がります。

ハイライトの上からカラーをしてもOK

ハイライトの上にカラーを被せるとわずかに色の差が出て透明感が生まれます。完全にハイライトを消したい場合は美容師さんと相談しながらカラーを決めて。またハイライト部分にブリーチをしている場合、アッシュカラーを上から重ねると退色時にグリーンがかって色落ちする可能性があるので注意。

【ショート・ボブ向け】ハイライトカラーを深掘り

ショート・ボブヘアさんのイメチェンに最適なハイライトカラー。以下の記事でも、ハイライトを施した最新トレンドスタイルを特集しています。気になる方はぜひ、こちらもCHECKしてみてくださいね♪

この記事で紹介した商品の一覧

全2商品
商品 商品リンク 特徴
エンシェールズ(Ancels)

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