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30代・40代の【ファンデーションの選び方】今さら聞けない基本をおさらい

2019/09/12

30代~40代の大人女子の皆さんは、どのようにファンデーションを選んでいますか? 「ただ、なんとなくで選んでいる……」というそこのアナタ! なんとなくで選んでいるそのファンデーションが10年後の自分のお肌の未来を変えるとしたら、どうしますか? 女性たるもの、いつまでも若々しい美肌でいたいですよね。今回は、そんな大人女子の皆さんへ、意外と知らないファンデーションの選び方をレクチャー。また、大人女子が悩みがちな5大肌トラブルについても、誰でも簡単に取り入れられる対策やケア方法をあわせてご紹介! 今からでも遅くありません。いつまでも若々しい美肌を手に入れましょう!

ファンデーションの役割とは

普段、何気なく使っているファンデーションですが、そもそものファンデーションの役割とは一体なんでしょうか。「お肌を美しく見せてくれる」イメージが強いですが、大きな役割は全部で2つあります

  1. ・外気の刺激(ハウスダスト、花粉、PM2.5など)や雑菌から素肌を守る
  2. ・余分な皮脂を吸収してくれる。

といった大きな役割があります。オフの日や近所に少しの時間買い物に行くだけならファンデーションは塗らない、という方も多いと思いますが実は、何も塗らずに出かけてしまうほうがお肌への負担となってしまうのです 。最近では、美容成分や保湿力の高いもの、短時間でベースメイクが完成するクッションタイプなど、様々なものが出ているので肌質やライフスタイルに合わせて、きちんとファンデーションを塗って素肌を外の刺激から守ってあげましょう。

30代・40代【お肌の悩み】解決策5つ

皆さんは、今、お肌の悩みはありますか? 「お肌の曲がり角」とはよく言ったもので、20代のころまではお肌の悩みとは無縁だったり、ただなんとなくでスキンケアを行っていたりしても、「30歳を超えた途端にお肌に変化が現れた」 という方がきっと多いですよね。ここからは、30代~40代の大人女子が抱える5つお肌の悩み「ハリ・ツヤ」「くすみ」「毛穴」「シワ」「日焼け・シミ」について原因と簡単にできる対策・スキンケアをご紹介! 「ただ、ファンデーションを重ねればいい」というわけではなくなったからこそ、ファンデーションを塗る前の素肌からしっかりケアを行い、ファンデーションのノリをよくしていきましょう。

【1】ハリ・ツヤ

10代や20代の若いころに比べて、化粧ノリが悪くなったと感じる方はお肌のハリやツヤがなくなってきているからかもしれません。そもそもハリのある肌とは「肌表面のキメが細かく、ピンと張っている状態」のことを言います 。ハリやツヤを保つ秘訣は、とにかく保湿が重要。ベースメイク前のスキンケアをしっかりと行い、保湿力のあるファンデーションを使ったベースメイクにしましょう。

  • 「ヒアルロン酸」「ペプチド」などが配合された保湿力の高いスキンケアアイテムを使う。
  • 洗顔後、オイルタイプのブースター(化粧水導入液や馬油)を使ってお肌を柔らかくさせる。
  • 化粧水と乳液を交互に塗っていくと、保湿力と浸透力が高まる。
  • 入浴中やメイク前に、お顔全体のむくみを取るマッサージをしてあげる。
  • ファンデーション前には必ず、化粧下地で肌を均一に整える。

【2】くすみ

元々の肌の色とは関係なく、「ちょっと疲れて見える……?」というときは、もしかするとお肌がくすんでいる証拠かも。メイクでカバーできないくすみは、お肌に溜まった皮脂汚れや角質が原因 なので、しっかりと取り除いてあげることが大切。くすみのないお肌は、透明感が出て化粧ノリもアップするなどいいことづくめ! くすみを予防するには、摩擦の少ない丁寧で優しい毎日のスキンケアと、週に一度のスクラブで肌のトーンアップを。

  • 洗顔時、しっかりと泡立てた洗顔料を優しくのせて包み込むように洗う。熱湯やシャワーはNG。
  • タオルも優しくあてるように、水滴を取り、すみやかにスキンケアへ。
  • スキンケア時の強いパッティングはNG。化粧水や乳液は抑え込むようにして肌に馴染ませる。
  • 入浴中やメイク前などに目元やこめかみ、首筋のリンパマッサージをしてお顔全体の代謝をあげる。
  • 週に一度、植物性などのお肌に優しいシュガースクラブ洗顔料で、溜まった角質や汚れを取り除く。

【3】毛穴

比較的、年齢問わず起きる毛穴の悩み。しかし、若いころ以上に目立ってきて、ファンデーションで隠しきれないほど……なんて方も多いのではないでしょうか。毛穴のお悩みで多いものは「毛穴の開き」と「黒ずみ毛穴」。原因は、過剰な皮脂の分泌によって毛穴が開くため 。そこからさらに、皮脂や角質汚れなどが溜まり、酸化してしまうのが黒ずみ毛穴の大きな原因。お肌を必要以上に刺激せず、丁寧にスキンケアを行い、毛穴を引き締めていきましょう。

  • クレンジングは必須。黒ずみ毛穴やオイリー肌が気になる場合はオイルクレンジングは避けて。
  • 洗顔に入る前に、ホットタオルを顔にあてて皮脂や汚れを浮かせて落としやすくする。
  • 吸れん化粧水やプロテクターをポイント使いして、皮脂の分泌をおさえる。
  • 必要以上の洗顔はかえって皮脂の分泌を刺激してしまうので、一日の洗顔は朝晩の2回におさえる。
  • ファンデーションでカバーしきれない場合はポイントでピンクのコントロールカラーを仕込む。

【4】シワ

若いころには現れなかったもの、それは「シワ」。「まだまだ先かな」と思いつつも10年後が心配になっている方がたくさんいらっしゃると思います。同じシワでも、どの年代でも現れる小ジワは保湿をしっかりすれば怖くないですが、目元やほうれい線の深いシワは「乾燥」と「たるみ」が主な原因 。一度出来てしまうと一気に老けて見えてしまいますよね。正しいケアを覚えて、日々丁寧に予防していきましょう。

  • 「ヒアルロン酸」「セラミド」といった保湿力の高いスキンケア商品を使う。
  • 夏場以外も「SPF30」「PA+++」レベルの日焼け止めを欠かさず塗り、こまめに塗りなおす。
  • リフトアップなどのマッサージは肌を摩擦しないようにクリームなどを使って行う。
  • 目元や口元などポイントで使う「抗しわ美容液」は、全体の化粧水・乳液後に行う。
  • ファンデーションの厚塗りは、かえってシワを目立たせるので薄づきを心がける。

【5】日焼け・シミ

一年中私たちをめがけて降り注ぐ美肌の大敵、紫外線。夏場はともかく、それ以外の季節の紫外線対策は怠りがちですが、それはかなり危険なんです! 夏場以外も季節に合わせた紫外線対策をすることで10年後のお肌の未来を変えます 。徹底的に全部を取り入れることは難しいので、ライフスタイルに合わせて続けられそうなものから行っていき、日々ケアと対策をする必要があります。

  • 夏場以外も「SPF30」「PA+++」レベルの日焼け止めを欠かさず塗り、こまめに塗りなおす。
  • 焼けてしまい火照った肌は、すみやかに(72時間以内)冷やしてあげる。
  • 日差しの強い日は、日傘や帽子、サングラスを身につける。
  • ビタミンCの多く入った野菜・果物を摂取する。ただし柑橘類・キウイを朝に摂取するのは控える。(「ソラレン」という成分が紫外線の吸収を促してしまうため)
  • 焼けてしまったら、一か月間をめどに美白スキンケアを取り入れる。

【肌質別】ファンデーションの選び方

それぞれのお悩みにフォーカスしたスキンケアを行ってお肌を整えたら、外気の刺激からお肌を守るべく、ファンデーションをしっかり塗っていきましょう。ここからは肌質別にファンデーションの選び方をレクチャーします。また、あわせておすすめのファンデーションのご紹介もしているので、一緒にチェックしてみてください。時間のある方は、一度店頭でタッチアップをしてもらうと安心ですよ!

『乾燥肌』の場合

お肌のうるおいが少なく、少しの刺激にも敏感になってしまう乾燥肌さんは、お肌の水分量を高めてあげることが大切。そんな乾燥肌さんにおすすめなのが、高密着でみずみずしい質感のジェリータイプのクッションファンデーション 。厚塗りになるほど肌への負担が強くなってしまうので、薄づきでも肌にピタっと密着するものを選ぶのがベスト。また、乾燥予防としてメイクの上から吹きかけるミストタイプの化粧水を持ち歩くのも◎。

▼【マキアージュ(MAQuillAGE)】ドラマティックジェリーコンパクト

2019年8月に発売したばかりのマキアージュの新作ファンデーションは、高密着のジェリー状ファンデーション。パフをメッシュに当て、ポンポンとお肌にのせるだけでツヤ美肌が作れると発売後すぐに話題沸騰したファンデーション。ヨレにくい上、ヨレてしまっても落ち方が綺麗で、お直ししやすいところも魅力。

『オイリー肌』の場合

お肌の水分量と皮脂量がともに多く、特に皮脂の分泌が活発で毛穴の開きやつまり、ニキビなどの肌トラブルに悩まされるオイリー肌さんは、パウダーファンデーションがマスト 。余分な皮脂を吸着し、テカリをおさえ陶器肌を作り上げてくれます。最近ではなめらかな付け心地のパウダーファンデーションも出ているので、好みの質感のファンデーションをぜひ探して。

▼【エスト(est)】パウダーファンデーション シルキースムース

「塗った瞬間、元から素肌が綺麗な人になれる」と話題になりベストコスメを受賞した実力派パウダーファンデーション。パウダーなのに自然なツヤ肌が作れるほど、なめらかなテクスチャー。高密着なので、パフでサラッとひとなですればすぐ綺麗な肌が仕上がり時短にもなる優秀アイテム。

『混合肌』の場合

Tゾーンは皮脂が多くテカリやすいのに、頬や目元など皮膚が薄い部分はカサつきやすい混合肌さんは、リキッドタイプのファンデーションがおすすめ。ただし、テカリやすいTゾーンなどは厚塗り厳禁 。薄くのばし、スポンジで馴染ませてからお粉をひとはけして。メイクがヨレやすい夏場はTゾーンだけファンデーションは塗らずコンシーラー+パウダーで済ませるテクニックも!

▼【シュウ ウエムラ(shu uemura)】アンリミテッド ラスティング フルイド

色展開が豊富で、ワンプッシュで顔全体に伸び、カバー力も高い「シュウウエムラ史上最強のファンデーション」とコスメ好きを虜にしたリキッドファンデーション。高カバー力なのに薄づきでツヤ肌にもマット肌にもできるアイテム。

『敏感肌』の場合

季節の変わり目や、花粉などの刺激に敏感でいわゆる「ゆらぎ肌」と言われる敏感肌さん。ちょっとした刺激や、体調不良で肌荒れを起こしてしまいがちなのでベースメイクに苦労しますよね。そんな敏感肌さんは、石鹸でオフできるミネラルタイプのファンデーションがおすすめ 。肌への負担が軽いのはもちろん、石鹸でオフできるためクレンジングによる肌負担も軽減できるのが魅力。突然の肌荒れにも対応できるように、お守りコスメとしてひとつ見つけておくと心強いですよ!

▼【エトヴォス(ETVOS)】ディアミネラルファンデーション

お肌に優しいメイクアイテムが揃うエトヴォスの、ミネラルファンデーションは軽いつけ心地が魅力で、石鹸でオフできるのにカバー力があると人気のファンデーション。単体でももちろんよいのですが、上からミネラルパウダーを重ねるとしっかりしたツヤ感が出るので、気分で質感を変えることもできますよ!

【仕上がり別】ファンデーションの選び方

ここまで、元々の肌質に合わせたファンデーションの選び方を解説してきました。ファンデーションはお肌への負担を考えながら選ぶことが大切ですが、やはりお肌を美しくみせてくれるのもファンデーションの大事な役割 。ベースメイクが綺麗に決まれば、そのあとのポイントメイクも楽しくなりますよね。ここからは、好みの仕上がり別に「ツヤ肌」「マット肌」の質感に合わせたファンデーションの選び方をご紹介します。

『ツヤ肌』仕上げ

うるっと水分量の多い上品なツヤ肌を作り上げるなら、断然クッションファンデーションがおすすめ。ポンポン肌にのせていくだけで理想のツヤ肌になれる時短アイテム。しっかりメイクをしないオフの日も手軽にスキンケア感覚でベースメイクが完成しますよ 。プチプラコスメからデパコスまで幅広く出ているので、お気に入りのアイテムをひとつ見つけてみては?

▼【クリオ(CLIO)】キル カバー ファンウェア クッション

夏でも落ちにくく、「キルカバー」という名前の通り、毛穴までしっかりカバーしてくれるカバー力が持ち味の人気韓国コスメブランド、クリオのクッションファンデーション。セミマットよりのツヤ肌が長時間持続。落ち方もきれいで化粧直しもしやすいのが魅力。韓国コスメのクッションファンデーションを試したい方は、まずこれを!

『マット肌』仕上げ

ナチュラルなツヤ肌が最近のトレンドですが、作りこんだ陶器肌も憧れますよね。さらっとお人形さんのようなマットな肌を作り上げるなら、パウダーファンデーションがおすすめ。つけ心地も軽く、ヨレてしまってもお化粧直ししやすいのもメリット

▼【マキアージュ(MAQuillAGE)】ドラマティックパウダリー UV

「ムース生まれのパウダリー」が合言葉のマキアージュの看板コスメ。カバー力抜群で毛穴レスを実現してくれるこのパウダーファンデーションは、ムースから生まれたようななめらかな質感がポイント。厚塗り感もなく、薄づきでも高密着なのでパウダーファンデーション初心者さんにもおすすめ!

肌の質感に合わせたトータルメイクアップは?

ここまで、お悩みや理想の仕上がりに合わせたファンデーションの選び方のコツや、おすすめファンデーションを紹介してきました。最後に、「ツヤ肌」と「マット肌」にぴったりなトータルメイクをご紹介。お肌の質感を活かしたトータルメイクをすれば、お顔全体の統一感が生まれ、グッと垢抜けて見えますよ

ツヤ肌には、血色メイク

健康的でヘルシーなツヤ肌ベースメイクには、血色感たっぷりのトータルメイクがおすすめ。赤やオレンジ、コーラルといった健康的な色味を使って、それぞれのポイントメイクもチークならリキッド、リップはグロスやルージュなどで質感をそろえると若々しい印象に。

マット肌には、シックなメイク

さらっと作りこんだ陶器のようなマット肌のトータルメイクは、お肌の質感に合わせたシックで落ち着いたメイクがぴったり。目元を落ち着いたトーンの色味でしっかりメイクしてあげて、リップは口紅でセミマットに。チークはさっとブラシでひとはけすれば、女優さんのようなクラシカルな印象に。

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