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【冷え・PMS・月経痛・不眠・頭痛】不調を解消する、“自然ぐすり”のはじめ方

2019/08/30

20代後半〜30代の女性のほとんどが抱えていると言っても過言ではない、からだの不調。どうにかしなければ、という危機感を覚えつつも、日々の仕事や家事、人付き合いに追われていると、「何もできない、何もしたくない!」というのが本音。

そんなストレスフルな現代社会に生きる女性に知ってほしいのが、植物療法こと「フィトテラピー」。化学物質よりも副作用が低く、さまざまな不調に働きかけること、とくに女性のホルモンバランスに効果絶大という利点があり、フランスでは日常的に取り入れている人も。

✔生理痛・生理不順に悩んでいる人
✔冷え性の人 
✔よく眠れない人
✔原因不明の肌荒れ

といった悩みを抱えている人には、とくにおすすめ!と、植物療法の魅力を解説してくれるのは、植物療法士の南上夕佳先生。ホルモンの乱れによる不調を植物療法で克服した体験を活かし、植物療法の基礎知識から簡単な取り入れ方、おすすめの商品までを、連載でお届け!

女性のお悩み別に“自然ぐすり”をご紹介!

前回お伝えしたとおり、女性が日常的に感じている身体の不調の多くの原因は、ホルモンバランスの乱れが原因。病院では化学療法やホルモン剤による治療も可能ですが、それによる副作用や時間の拘束、ストレスを考えると、なかなか踏み込みにくいもの。

そんなときにぜひとも試してほしいのが、“自然ぐすり”ことフィトテラピー(=植物療法)。即効性は低い代わりに副作用が起きにくく、ゆっくりと包括的に身体の調子を整えてくれるのが特徴です。続けることで、自分が持っている本来の自然治癒力を高められ、風邪予防の効果も。

また、飲む・香る・塗るなど、さまざまな取り入れ方があるのもフィトテピーの良さ。日常のあらゆる場面で手軽に取り入れられるので、自分のライフスタイルを変える必要がなく、ストレスフリーに続けることが可能です!

まずは、身体のお悩みの解消からスタート。冷え性や不眠、PMS・月経痛まで、女性ホルモンの乱れによる症状別に、有効なフィトテラピーをご紹介します!

■前回の記事はこちらをチェック!

お悩み1:冷え性

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女性特有のお悩みのなかでも、最も悩んでいる人が多いのが冷え性ではないでしょうか。冷え性の原因に、運動不足による筋肉量の減少、冷たい飲み物を好むことによる新陳代謝の低下、室内と屋外の温度差による自律神経の乱れなどが挙げられ、まさに生活習慣病のひとつと言えるでしょう。

■下半身の冷えには「ヴァンルージュ」

フィトテラピーのなかでも一押しは、赤ぶどうの葉から採れる「ヴァンルージュ」です。血管を拡張して保護するのに加え、骨盤内の血流が滞る“うっ滞”を取り除いてくれるため、とくに下半身の冷えにGOOD。

エルボリステリア シングルティザンヌ ヴァンルージュ 70g ¥2,500/コスメキッチン

抗酸化作用やアンチエイジング効果のあるポリフェノールの量が赤ワインの約300倍とも言われており、同時にビューティケアも叶うのがうれしい。上の写真のようなハーブティーや、水やお湯に混ぜて飲むハーブ抽出液のタンチュメールなど、飲むタイプで取り入れるのがおすすめです。

■食事に取り入れやすい「しょうが」

日本でもなじみの深い「しょうが」。加熱、または乾燥させることで“ショウガオール”という成分が発生し、血流をスムーズにする効果がアップ! パウダー状であれば料理やお茶に入れて、難なく日常的に摂取できます。

■末端冷えには精油でマッサージを

モンサンミッシェル マジョラム 5ml ¥2,400/サンリツ

末端が冷えたら、「マジョラム」の精油を使ってマッサージを。ベースオイルや手持ちのクリームに1〜2滴垂らして揉み込むと、毛細血管が拡張して、ぽかぽかと温まります。血行促進効果のある「ローズマリー」、身体を温めるリモネン成分を含む「柚子」や「オレンジ」とブレンドしても良し。

お悩み2:PMS

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PMSこと月経前症候群は、月経が始まる3〜10日前から起こる不快な症状のこと。頭痛やイライラ、不安を感じるなどの精神的な症状から、胸の張りや腹痛、腰痛などの肉体的な症状まで、その現れ方は人それぞれです。

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