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色合わせ

【ベージュ×カーキ】が似合わない…に対する《5つの解決策》&コーデ集

2024/03/18

ナチュラルさとほんのり漂う辛口な雰囲気が大人っぽい「ベージュ×カーキ」の組み合わせ。今回はベージュ×カーキをおしゃれに着こなすテクニックから季節別コーデまで徹底レクチャー。ぜひ参考にしてみてください。

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ベージュとカーキの違いって?

まずは、ベージュとカーキの違いをマスターしてみましょう。似ているようで違う、そんな色だからこそ、この機会にそれぞれの特徴を押さえてみて。

ベージュとカーキの違いは?迷ったらこう判断して

一般的に ベージュとカーキの違いが明確にされてはいないのですが、店頭や通販サイトの同商品のカラーバリエに”ベージュ”と”カーキ”がある場合、 カーキの方が濃く暗い色合いなことが多いよう。
カーキは本来「土埃」という意味でベージュに近い色ですが、現在のファッション界ではオリーブ色に近い深いグリーンのことを指します。一方ベージュは、茶色に白を混ぜたような淡い暖色カラーが一般的。見分けが付きにくいときは、まずベージュに当てはまるかどうか考えてみて。

▼ベージュとは

ベージュとは、茶色または黄色に白を多量に混ぜたような薄くて明るいカラーを意味するフランス語。元々は、染めていない羊毛で作られた毛織物を”ベージュ”と呼んでいたそう。羊毛本来の色を表すベージュは、ナチュラルな印象が強いカラーです。

▼カーキとは

カーキの発祥は欧米の軍隊からで、白い軍服が自然の中で悪目立ちせずなじむように染めたことから誕生した色です。そのため”土埃”という意味を持つカーキ=アースカラー全般という意見もありますが、ファッションにおいてはオリーブ色に近いくすんだ深みグリーンを指すことが一般的。

ベージュとカーキの相性は?

▼アースカラー同士なので馴染みやすい

どちらも自然の色を表す「ベージュ」と「カーキ」は、アースカラー同士なので相性抜群! なじみが◎ですが、その分ぼんやりと野暮になりがちなのでおしゃれに見えるスタイリング術が肝心。

ベージュとカーキのスタイリングの《3つのコツ》

ベージュ・カーキそれぞれの特徴を押さえたら、さっそくスタイリング術をステディ! 3つのコツさえ覚えれば、簡単におしゃれなコーデが実現するはず。合わせ方に迷ったら、お手本コーデを参考にしてみて。

  1. メリハリをつける
  2. 黒・ネイビーで引き締める
  3. 白・茶色で優し気に

【1】メリハリをつける

アースカラーで似たもの同士のベージュ・カーキ。ぼやけた印象にならないように、コーデにメリハリをつけることを意識して。こちらは、ワイドパンツにジャストサイズのTシャツを合わせて、シルエットでメリハリをメイク。

【2】黒・ネイビーで引き締める

ぼやっと見えを防止するには、黒やネイビーなどの引き締めカラーを活用するのも◎。コーデに少量のダークトーンを加えるだけで、ピリッとシャープに決まります。こちらは、足元に黒・ネイビーを投入。モード派の方におすすめのテクニックです。

【3】白・茶色で優し気に

黒・ネイビーの代わりに白を加えてヌケ感を作ったり、茶色を加えて温感を上げると優しい雰囲気にシフト。ミリタリーテイストのアイテムもハードになり過ぎず好バランス! カジュアル派の方はこの色合わせがおすすめ。

ベージュ×カーキが似合わない?《解決策5選》

1.色の濃さを変えてみて

▼淡いカーキ×淡いベージュの組み合わせ 

ベージュとカーキは、色の濃度によってかなり印象が変化します。淡いカーキ×淡いベージュは、辛さ控えめで柔らかくコーデできる組み合わせ。普段女っぽコーデが多い方でもチャレンジしやすいはず。色白さんにもおすすめ。

▼濃いカーキ×濃いベージュの組み合わせ 

濃いカーキ×濃いベージュの組み合わせは、スパイシーな配色で大人っぽい雰囲気に。暖かみを表現したいときも濃い目を選んで。こちらは、パンツとパンプスでカーキ×ベージュを投入。色黒さんにもおすすめです。

2.素材を変えてみて

▼落ち感のある柔らか素材のベージュ×カーキ 

ベージュ×カーキコーデは、素材の質感によっても印象が大きく変わります。落ち感のある柔らか素材なら、ジャケットスタイルでもリラックス感のある装いに。ダークトーンとハイトーン、ふたつのベージュを取り入れることで全体をナチュラルにまとめて。

3.顔周りは定番カラーにする

▼似合う色をトップスに 

ベージュもカーキも、なんだか顔映えが沈んでしまう……。そんな方は、自分に似合う色をトップスに持っていき、ボトムスや小物でベージュ×カーキを合わせてみて。コーデの中で印象の強い顔周りを安心カラーで押さえればおしゃれ見えは確実!

4.鞄等小さいものだけベージュ・カーキに

▼インナー&バッグでベージュ×カーキを投入 

ベージュ×カーキの苦手意識が強い方は、小さな面積からはじめてみるのもアリ。こちらは、インナーのニットとカーキのバッグでさりげなくコーデに投入。得意なカラーのアウターを羽緒って色をなじませてみて。

5.得意なシルエットを作れるものを選ぶ

▼カーキシャツ×ベージュロングスカート 

着ていて安心するような自分の得意なシルエットでベージュ×カーキを投入すると、失敗が激減! 抜き衿シャツ×ロングスカートのゆるシルエットが好きなら、そこにこの2色を合わせてみて。さまざまなスタイルにはまる2色だからこそ挑戦しやすくなるはず。

【春夏】のベージュ×カーキおすすめコーデ

春夏にベージュ×カーキを着こなすなら、淡い色合いで爽やかさを演出したり、ゆるっとしたアイテムでリラックス感を漂わせてみて。今期トレンドのサファリテイストも表現できるからおしゃれに大人っぽく見える効果は抜群です。

スカートスタイル「春夏」

▼カーキトップス×ベージュフロントボタンスカート

ベージュのフロントボタンスカートに、ロングガウンを羽織ったゆるコーデの引き締め役にカーキトップスをIN。明るいベージュの面積を広めに取ると、春夏らしい軽やかな印象をメイク可能。

パンツスタイル「春夏」

▼カーキジャケット×ベージュワイドパンツ

控えめミリタリーデザインのカーキジャケットに、ボリューミーなベージュワイドパンツを合わせたハンサムコーデ。コットンやリネンなどの涼しげ素材を使うことで、渋色コーデも爽やかに着こなせる!

アウター

▼カーキミリタリーコート×花柄スカート

花柄フレアスカートを、ミリタリーコートで辛口に着こなしたサファリコーデは、カーキの分量が多め。明るいトーンのカーキをセレクトして、春夏らしいライトな印象を作ってみて。

【秋冬】のベージュ×カーキおすすめコーデ

秋冬にベージュ×カーキを着こなすなら、色の濃度を濃い目にしてウォーム感を漂わせたり、秋冬らしい素材感で温感アップを狙って。大人の余裕を感じさせてくれる2色で、スマートな装いを目指そう。

スカートスタイル「秋冬」

▼カーキジャンスカ×ベージュリブニット

エプロンタイプのカーキジャンパースカートのインナーにワイドリブのベージュニットを合わせたレイヤードコーデは奥行きたっぷり。エンパイア切替でスタイルアップも◎。黒小物で引き締めて大人っぽく仕上げて。

パンツスタイル「秋冬」

▼黒トップス×カーキパンツ×ベージュバッグ

こちらは、濃い目カーキのカーゴパンツを黒トップスで引き締めたシックな色合いが秋の始まりを感じさせる装いに。カジュアルなベージュバッグは、コーデのヌケ感&こなれ感作りにお役立ち。

▼カーキキルティングコート×ベージュレオパード柄パンプス

キルティング素材がウォーム感たっぷりなカーキコートには、レオパード柄パンプスを合わせてスパイシーな装いに。ボリュームのあるアウターで着膨れしないように、黒スキニーで引き締めて。

アウター

▼カーキパイピングのベージュボアコート

ベージュのボアにカーキのサテンパイピングを施したコートは、1枚でベージュ×カーキコーデを楽しめる優れもの。白T×黒スキニーのミニマルコーデにさらっと羽織って大人カジュアルに仕上げて。

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