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父親が嫌い!嫌いになった原因などを知って自分と向き合おう

2019/07/09

父親が嫌いな理由や時期は人それぞれであり、事情もあるものです。罪悪感を覚えたり、自分の辛い気持ちを無理に抑え込んだりする必要はありません。嫌いな父親との上手な関わり方を知り、ストレスを減らして気持ちを軽くしましょう。

父親が嫌いな人ってどれくらいいる?

思春期で多感なころ、父親と不仲だったり、なぜか上手くコミュニケーションがとれなかったり…という経験をした人は多いでしょう。

ただ、大人になってもどうしても関係が改善できず、父親が嫌いだという人もいます。実際のところ、父親のことが嫌いだという人は世の中にどのくらいいるのでしょうか。

嫌いな人が少数派

10代から50代までの女性を対象としたとある調査では、父親を好きだと回答した人は全体の8割程度となり、父親を嫌う人は少数派という結果が出ました。

10代は、思春期で反抗期を迎えていることもあり、嫌いだと答える割合が他の年代よりも高いです。

母親と仲が良い人のほうが多め

女性は、父親よりも母親との方が関係が良好だという人が多いです。背格好や好みが近い母娘であれば、洋服の貸し借りをすることもあります。

2人で親子旅行に出かける際にも、買い物や観光など行きたいところが似通ってくるでしょう。『友達親子』という言葉もあるほど、母娘は距離感が近くなりやすいのです。

父親が嫌いになった理由とは

誰しも急に父親を嫌いになるわけではないでしょう。大きなきっかけがあったり、小さなことでも毎日の積み重ねがあったり、何かしら父親のある部分が我慢できない、と感じた瞬間があったはずです。

父親のことを嫌いになる理由として代表的なものを5つ紹介します。自分自身のケースに当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

すぐに感情的になる

感情の赴くままにむき出しにする父親には嫌悪感を抱きがちです。とくに力ではかなわない男性が大きな声を出して怒りだす様子には、恐怖心を抱く人も多いでしょう。口だけならまだしも、手が出るタイプの父親の場合は言うまでもありません。

最も身近で尊敬すべき大人の男性が父親のはずです。理想の父親からかけ離れた姿を見せられると、幻滅してしまうのです。感情が抑えられない父親を見て「いい大人なのに、子どもっぽい」と冷めた目で見てしまうこともあるでしょう。

愛情表現が不快

特に思春期に多く見られますが、父親の愛情表現が徐々に受け付けなくなるという人も多いです。くすぐったり、頬ずりをしてひげをジョリジョリしてきたりというスキンシップは、子どもの頃であれば「かまってくれている」と喜んで受け入れていたかもしれません。

しかし、徐々に大人になるにつれて、小さな頃と同じようなスキンシップに抵抗感を持ち始めるのです。「いつまでも子ども扱いしないで」という気持ちもあれば「女性として気分が悪い」という思いもあるでしょう。

父親側としてはほんの冗談のつもりの行動でも、子どもからすれば不快に思うのです。

さまざまなことに干渉してくる

親子とはいえ、お互いに別の世界があり、異なる価値観を持つ別々の人間です。子どもの頃には父親が意見することにすんなり納得していたとしても、成長して大人になると不快に感じるようになったという人は多いのではないでしょうか。

父親にいろいろなことについて干渉されてしまうと「私の考えを尊重してくれない」「意見の押し付けで自己中心的だ」と反発してしまうのです。過度な口出しをされることにより、父親のことが嫌いになってしまいます。

会話をする機会が少ない

会話をする機会がないと、父親との距離感が縮まりません。幼少時に父親が忙しくてよく家を空けていたという経験を持つ人は「父親が自分にかまってくれない」「仕事の方が大切なんだ」という思いから、嫌いになるというケースがあります。

大人になってからもなかなか会う機会がなかったり、子どもの頃のわだかまりを引きずったままだったりすると、いざ面と向かったときにどう接したらいいかわからない、という人も多いです。

母親の影響

母親と接する機会の方が多い人の場合、母親が父親のことを悪く言っているのをいつも聞かされていて、いつしか自分も父親を嫌いになってしまった…というケースがあります。

母親の言葉の刷り込みにより、父親の印象を自分の中で勝手に決めてしまうのです。母親が父親のことを悪く言わないとしても、父親が母親に暴力をふるったり、しょっちゅう泣かせたりしていたりする場合「母親を守りたい」「父親は敵だ」という思いから、父親嫌いになることが多いです。

父親が嫌いすぎる場合の結婚式はどうしてる?

父親が嫌いだとしても、どうしても家族が絡むイベントの際には関わらざるを得ないことがあります。中でも代表的なものが、自分の結婚式でしょう。

好きな人と結ばれ、新しい家族となる幸せな一日なのに、嫌いな父親と一緒では台無しになる…そんな場合は、結婚式に出席してもらうこと自体に躊躇してしまうのではないでしょうか。

理由によっては呼ばないことも

父親が嫌いだという理由は人によってそれぞれです。人間としての相性の悪さもあれば、父親の暴力や酒癖の悪さなどが原因で、改善のしようもない関係性となってしまっているケースもあるでしょう。

父親と歩くのが一般的なバージンロードや、花嫁が父親に宛てる手紙などは、母親に代わりに受けてもらったり、兄や弟、お世話になった男性の親戚などに代役をしてもらったりもできます。父親を呼ばないという選択肢もあるのです。

一方で、結婚式という大きなイベントは、父親を自然に呼べる口実にもなります。父親との関係性を修復したい、という場合、絶好の機会にもなるでしょう。

父親と上手く付き合っていくには

どんなに嫌いな父親でも、そうそう簡単に関係を断つことは難しいものです。父親と上手く付き合っていくための対処法を3つ紹介します。

なかなか気持ちがついてこないという人もいると思いますが、自分なりのちょうどよい関係性と距離感を探ってみると良いでしょう。

嫌だと思うことを伝える

父親に対して、自分が嫌だと思っていることを伝えるのは良い方法の一つです。 父親自身がなぜ嫌われているのか気づいていないケースや、父親を怒らせないようにと配慮して不満が伝わりにくくなっているということもあります。思い切って自分の気持ちをストレートにぶつけてみましょう。

すぐ感情的になったり、暴力をふるったりする父親にはおすすめできませんが、そうでない場合は父親との関係が改善する第一歩になることがあります。

物理的に距離をとる・距離をとって接する

どうしても一緒にいるのが辛い場合は、父親と住んでいる家を出てしまえばよいでしょう。顔をみず、話す機会を極力減らせば、ストレスも軽減できます。

金銭的な問題や何らかの事情で家を出られない、という場合もあるでしょう。同じ家に住んでいても、なるべく仕事や習い事、趣味などで外出する機会を増やせば、父親と接する機会を減らせます。同居していても距離をとることはできるのです。

割り切ることも必要

時には自分の中で割り切ってしまうことも必要です。父親だと思っているからこそ、自分が求めるものも大きくなっているのかもしれません。

「父親も普通の人の一人だ」「自分とは価値観が違う人だ」と考えれば、無理に父親を変えたい、関係を改善したいと思う必要もなくなります。

最低限の挨拶や会話にとどめ、時には父親の話もうまく受け流すようにしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

父親が嫌いとはいえ、家族である以上は完全に関係を断つことはなかなか難しいでしょう。

関係改善を目指すにしても、距離をとるにしても、こちらが大人の対応をとるように心がけることが大切です。

嫌いな父親への対処法をしり、ストレスのない関わり方を目指しましょう。

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