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ニットとセーターの違いは?それぞれの意味と最旬コーデ例を紹介
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ニットとセーターの違いは?それぞれの意味と最旬コーデ例を紹介

2022/10/20

普段、何気なく使っているファッション用語「ニット」と「セーター」。同じものなのか、はたまた違う意味なのか、考えてみたらよくわからない……という方も多いのでは?
そこで、ニットとセーターの違いについて徹底レクチャー。それぞれの意味と最旬コーデをお届けします。

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ニットとセーターの違いは?

ニットとセーターって何が違うの?のイメージ画像

ニットとは、1本の糸でループを作りながら編んだ生地(素材)のこと。
セーターとは、ニット素材で仕立てたトップスのこと。

つまり、ニット=生地(素材)であり、セーター=衣類の名称です。
最近では、セーターのことをニットと呼ぶことが一般的になっているので、間違えやすいかもしれません。

また、ニット素材で作られたカーディガンやマフラー、手袋、帽子、靴下なども総称して「ニット」と呼ばれることも。素材なのか、衣類の名称なのかで違いを見分けてみて。

ニットはさらに細かく分類される!

ニットは、糸に使われる材料によってさらに細かく分類されます。
動物性の糸としては、ウールやカシミヤ、アルパカ、アンゴラなどが代表的。

また、綿は植物性の糸です。そして、レーヨンやナイロン、アクリルなどは化学繊維。これらの名前はセーターのケアラベルで見たことがある方も多いはず。

複数の素材を混ぜて1枚のセーターを作ることも多々あります。素材をMIXすることでさまざまな表情や触感が作れるニットは、無限の可能性を秘めるアイテム!

『セーター』を使ったおすすめコーデ

ニットとセーターの違いを踏まえて、さっそくおしゃれさんのコーデをチェックしていきましょう。
まずは、プルオーバータイプの『セーター』から。合わせるボトムス別コーデと重ね着テクニックをレクチャー!

セーター×パンツ

▼ベージュセーター×黒ワイドパンツ

ピリッとシャープな黒ワイドパンツには、優しい色合いのベージュセーターをプラス。ニット素材の柔らかな質感が、ハンサムコーデを女性らしく仕上げてくれます。ちょっとルーズなシルエットが今どき。

▼茶色セーター×白ワイドパンツ

ボリュームがあって着膨れしがちな白ワイドパンツには、すっきりシルエットのセーターがお似合い。茶色のセーターでナチュラルにメリハリをつけてみて。ワイドリブ編みのセーターなら奥行きも◎。

▼カーキセーター×デニム

大人の余裕を感じる渋色のカーキセーターは、デニムパンツと組み合わせてカジュアルダウン。リジッドデニムの濃紺カラーが、深みのあるカーキとよくなじみます。大人なチェーンバッグでクラス感を追加して。

セーター×スカート

▼ベージュセーター×白プリーツスカート

ベージュ×白の淡色コーデは、ざっくりした編み地のセーターとプリーツスカートで立体感を意識。優しい色合いと風になびくスカートで、セーターコーデが女性らしい仕上がりに。

▼黒セーター×茶色フレアスカート

黒×茶色のシックなコーデも、表面感のあるニット素材を用いれば奥行きたっぷり。ふんわり広がるフレアスカートでレディに決めたら、足元はフラットシューズでこなれ感を漂わせて。

▼黒セーター×チェックスカート

セーターをハイウエストにタックインすれば、また違った印象をメイクできます。ゆるっとシルエットのセーターとピタッとタイトなチェックスカートで、メリハリたっぷりな着痩せコーデの完成!

セーター×シャツ

▼ベージュセーター×白シャツ

セーターコーデは、シャツとの重ね着で表情を変えるのもおすすめ。スリーブレスのセーターからシャツを覗かせれば、ほんのりきちんと感が漂うコーデに。白を使うことでヌケ感が生まれ、秋冬コーデが軽く仕上がる!

▼黒セーター×デニムシャツ

こちらは、黒セーターとデニムシャツの重ね着コーデ。デニムシャツを使うと、程よくカジュアルに仕上がってデイリーにシフト。襟、袖口、裾と3ヶ所からチラ見せさせて奥行きアップを目指して。

『ニット』を使ったアイテムでおすすめコーデ

ニット素材を用いたアイテムは、セーターだけでなく他にもバリエーションが豊富! ニットの柔らかな質感は、着心地も抜群なので人気が高いのもうなづけます。アイテム別におすすめコーデをチェックしていきましょう。

ニットカーディガン

▼白ニットカーディガン×チェック柄パンツ

ちょっとクールな印象のモノトーンチェック柄ワイドパンツは、白ニットカーディガンを合わせると親しみやすいコーデにシフト。ニットの柔らかく暖かな質感で、辛口アイテムのハードさが和らぎます。

▼グレーロングカーディガン×黒スキニー

ロング丈のニットカーディガンは、大人のこなれ感を演出するのにピッタリ! 白T×黒スキニーのシンプルコーデに羽織るだけで、おしゃれなバランスをメイク可能。アイシーグレーで洗練感のある着こなしに。

▼ネイビーニットカーディガン×フレアスカート

ダークカラーのニットカーディガンは、コーデの引き締め役に使いやすい。レースブラウスに重ねれば、上半身が奥行きたっぷりに。ボトムスはフラットなフレアスカートで素材感のメリハリをつけて。

ニットワンピース

▼黒ニットワンピース×グレーレギンス

ニット素材は、ワンピースで取り入れると着心地抜群でとっても楽ちん! こちらは、ハイゲージニットを用いたワンピースにレギンスを重ねた今どきレイヤードコーデ。ハイゲージニットなら、楽なのにきれいめな印象を作りやすい。

▼ベージュのパーカーニットワンピース

パーカーデザインのニットワンピースは、スウェット素材よりもほんのりクラス感漂う装いに。間延びしがちなロング丈でも、裾にスリットがあるとアクセントになっておしゃれ見えは確実!

▼キャミニットワンピース×黒カットソー

万能なニット素材は、キャミワンピースにだって応用可能。カシュクールの立体的なデザインとカットソーとの重ね着で奥行きたっぷりなおしゃれコーデに。リブ編みニットでさらにニュアンスをON。

ニットパンツ

▼ボーダーTシャツ×ベージュニットパンツ

ここ数年、人気爆発中のニットパンツは、ちょうどいいリラックス感が今ジャストな気分。あえてボーダーTシャツでカジュアルに着るなら、ベージュやブラウンなどの暖色系で女っぽさを加えて。

▼ケーブルセーター×ニットパンツ

こちらは、ケーブル編みセーターとニットパンツを組み合わせた全身ニットコーデ。ゆるいシルエット同士を組み合わせると野暮ったさが出てしまうので、ベルトを使ってシルエットにメリハリをつけてみて。

▼黒スウェット×黒ニットパンツ

スウェット×ニットパンツのオールブラックコーデは、カジュアルさとモードさのバランスが秀逸! 白インナーをチラ見せさせて、さりげなくヌケ感を作ってみて。腰丈のトップスなら、気になるヒップまわりも隠せて◎。

ニットスカート

▼アイレット編みのベージュニットスカート

ニット素材のスカートは、今やワードローブの定番アイテムのひとつ。今年らしさを重視するなら、こんなアイレット編みのニットスカートがおすすめ。凝った編み地とシアーな質感でおしゃれなリラックス感が漂います。

▼パーカー×黒リブニットスカート

シンプルな黒ニットスカートは、カジュアルなパーカーと組み合わせてトレンドのスポーツMIXに。足元は真っ白なスニーカーでクリーンなヌケ感を作ってみて。オールシーズン着回せるニットスカートは本当に頼りになる!

▼セーター×ニットスカートのベージュコーデ

こちらは、ケーブル編みセーター×スカートの全身ニットコーデ。ベージュワントーンでまとめてナチュラルな雰囲気に。タイトスカートなら、全身柔らかなニット素材でもスマートにコーデできます。

『ニット』を使った小物アイテムもチェック!

ニットは、お洋服だけでなく小物にも多用されている万能素材。意外と身近にニットが溢れているんです。
最後に、ニットを使った小物コーデをチェックしてみましょう。

ニット帽

▼イエローのニット帽

こちらは、イエローとグレーの糸を引きそろえて編み立てたニット帽。このようなメランジ感のあるニュアンスが出せるのはニットならではの魅力です。フレッシュなイエローも、派手な印象にならず使えるはず。

▼黒のニット帽

黒のニット帽で顔映えを引き締めると、カジュアルコーデがぐっと大人っぽい印象に。伸縮性のあるニットだからこそ、頭の形を気にせず使えて便利です。コーデの重心アップにも役立つので、一度はまると手放せなくなるかも。

靴下

▼ベージュ靴下×スニーカー

最も身近なニットアイテムといえば「靴下」かもしれません。そんな靴下は、コーデのアクセントにとっても使える一品。こちらは、モノトーンコーデにベージュの靴下を合わせて柔らかな印象をプラス。

▼ベージュ靴下×レースアップシューズ

こちらは、少しゆるく編まれた靴下をタイツの上に重ねて奥行きのある足元コーデに。ハンサムなレースアップシューズに、ニットの柔らかさが加わって親しみやすさも◎。カーディガンと色をそろえてまとまった印象に。

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