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歌舞伎を観る日の服装マナーを解説!5つのポイントと正解コーデ16選
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歌舞伎を観る日の服装マナーを解説!5つのポイントと正解コーデ16選

2022/10/19

今やブームになっている日本の伝統芸能、歌舞伎。一度は見に行ってみたい、と思う人も多いはず。そこで、初心者さんでも安心のコーデ&抑えておくべきマナーをご紹介。さらに歌舞伎鑑賞のマナーから、あると便利な持ち物までをピックアップ! ぜひ参考にしてみて。

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歌舞伎を見に行くときの服装選びの《5つのポイント》

一体どんな服で行けばいいのか分からない! という人でも5つのポイントさえ抑えれば大丈夫。ドレスコードがない歌舞伎ですが、露出度が高い服やダメージデニム、ビーチサンダルは控えて。

1.歌舞伎といえば着物?普段着でOK?

▼実はデニムでもOK!

歌舞伎は3時間以上、上演している場合もあるので着なれた服装で行くのがベター。カジュアルな服装で見に来ている人も多数! スーツや着物で来ている人もいますが、慣れていないと苦しいのでこだわらなくて大丈夫。また、浴衣は昔でいう寝巻きなのでNG。

2.露出度の高い服は一枚羽織って

▼肌がでる部分をセーブして

暑い夏に大活躍のノースリーブ。きれいめなシルエットでも肌見せ部分が多いときは、シャツやジャケットをさらりと羽織って。

3.上演中は帽子を取るのがマナー

▼周りに気遣って鑑賞するのがルール

帽子やお団子ヘアーは後ろの人が見えにくくなる原因になるので避けて。一番気を付けなければいけないことは「周りに迷惑をかけないこと」。考えてみれば当たり前ですが、気遣配りを忘れずに。

4.音がしない服で周囲に気遣いを

▼衣擦れ音が少ないポリエステル素材がおすすめ

動くとシャカシャカ音がしてしまうナイロン素材は避けるのがベター。動くたびに音が気になって舞台に集中できない……なんてことにも。この素材はスカートに使用されている場合が多いので気を付けて。

5.上演時間が3時間以上のときも!疲れない服装が◎

▼着なれた服装がベスト

歌舞伎の上演は長丁場。締め付け感のある服装は苦しくなって、途中で気分が悪くなる可能性も……そのため、普段から着なれた服装で行くのがベスト!

【パンツ】はワイド感のあるスタイルで

長時間座っていても苦しくならないストレッチの効いたものやワイド感のあるパンツがおすすめ。ボトムにゆったりしたシルエットを選んだ場合は、トップスをコンパクトにしてメリハリをつけて。

「春夏」は爽やかさのある色を取り入れて

▼白シャツ×ワイドボトム

落ち着きのあるアースカラーのボトムで、涼し気な白シャツの存在感を引き立たせて。ウエスト部分が紐で調整できるボトムなら長時間座ったままでも問題なし。

▼ブルーシャツ×デニム

王道の爽やかアイテム、ブルーシャツ×きれいめデニム。ブルーのコントラストで爽やかさがよりアップ。足元は白バレエシューズで華やかさをプラス。

▼白トップス×白ワイドボトム×キャメルロングカーディガン

誰からでも好印象な白×白の組み合わせ。ウエストのリボン部分がメリハリをつけてくれるポイント。キャメルのロング丈カーディガンで縦ラインを強調して全体をすっきり見せて。

「秋冬」はセンタープレスパンツでキチンと感を出すのがコツ

▼グレーのセットアップでハンサムに

グレーを着るなら、あえてメンズライクに仕上げるのも手。リラックスした雰囲気をだしつつもクールに仕上がる大人コーデに。

▼ベージュタートル×ベージュワイドパンツ

柔らかいカラーがレディ感を高めてくれるワントーンコーデ。ダークカラーが多くなりがちな冬はあえて明るい色使いで一味違う印象を与えて。

▼Vネックニット×ブラウンハイウエストパンツ

シルエットが美しいハイウエストのワイドパンツは秋色カラーで季節感を高めて。重くなりがちな黒トップスはVネックにすることで顔回りがすっきり見える。

【スカート】はシワにならない素材がベター

トイレに行こうと席を立ったら、スカートがシワシワで恥ずかしい……なんてことにならないようにウールや、ポリエステル素材が織り込まれたものがベター。大人の女性なら素材や質感にもこだわってみて。

春夏はハリ感のあるロングスカート

▼白シャツ×タイトスカート

白シャツをレディに格上げしてくれるロングタイトスカート。シンプルだけど、グッと大人の雰囲気がでる組み合わせ。

▼ギンガムチェックカットソー×チノスカート

甘くなりやすいギンガムチェックのトップスには、ハリ感のある白チノスカートでバランスを取って。モノトーンだけど華やかになる組み合わせが新鮮。

秋冬はスカートの色を目立たせて

▼黒ニット×レースタイトスカート

スカート以外の色を黒にすることでレースの柄までしっかり目立たせて。レディなスカートが目をひく組み合わせで視線を集めて。

▼ベージュタートル×イエロータイトスカート

鮮やかなスカートを差し色にして大人の遊び心をプラス。イエローでも深みのある色を選べば、しっかり馴染む。

▼ブラウンニット×シルバープリーツスカート

珍しいシルバーのプリーツスカートは、意外とどんなトップスにも合うアイテム。こっくりしたブラウンと合わせれば、落ち着きのある大人の着こなしに。

【ワンピース】はレイヤードして遊び心を

そのまま一枚でもサマになるワンピース。レギンスやデニム、スカート、何を合わせてもレディに仕上がるのがいいところ。さらにレイヤードして遊び心を加えれば、差がつくコーデに昇格。

春夏はモノトーンで落ち着きを出す

▼黒ワンピース×レギンス

オールブラックでメンズライクに仕上げたワンピースとレギンスの組み合わせ。サイズ感を意識することで、どこかに女性らしさが漂うアンニュイな雰囲気に。

▼マキシ丈ワンピース+ワイドパンツ

サイドにスリットが入ったベージュのマキシ丈ワンピースは、ワイド感のある黒のパンツをレイヤード。ボトムがチラ見えして旬なシルエットに。

秋冬は深みのある濃い色を取り入れてクラシカルに

▼ボルドーハイネックワンピース×デニム

深みのあるボルドーのような色味と、シルエットがクラシカルな雰囲気を盛り上げてくれるワンピース。デニムと合わせて、今っぽさを手に入れて。

▼スリットワンピース×プリーツスカート

深いスリットが入ったワンピースからプリーツスカートを覗かせることで、立体感のあるコーデに。技ありワンピもモノトーンならトライしやすい。

▼ベージュロングニットワンピ×白スカート

一枚で着ても可愛いベージュのロングニットワンピースに高級感のある質感のスカートをレイヤード。ブラックのショートブーツで引き締めれば甘くなりすぎない。

歌舞伎をもっと楽しむために!あると便利な持ち物

初めての歌舞伎でも100%楽しめるように、持っていくと便利なアイテムをリストアップ。何を持っていけば分からないときは、参考にして。

【オペラグラス】で細部まで楽しむ

▼オペラグラス、双眼鏡

演者さんの細かい表情まで堪能したいときに大活躍。2階席の後方ともなると顔が確認しにくいので、舞台から席が離れているときは持っていくと◎。劇場で貸し出してくれる場合もあるので、事前に確認を。

【ひざ掛け】で空調対策

▼ひざ掛け、ストール

春夏は、冷房が効いている場合が。身体が冷えてトイレが近くなると、せっかくの歌舞伎がゆっくり楽しめなくなってしまうので、ひざ掛けやストールで対策して。

【イヤホン】でガイドを効こう!

▼有線イヤホン

歌舞伎初心者だと、舞台を見ていてもどんなストーリーなのか正直分からないことが……そこで、内容を解説してくれるイヤホンガイドの貸出が! 貸出用のイヤホンが気になる人や、いつも使っているイヤホンで聞きたい人は持参するのがベター。

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