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自信喪失してしまったら。原因を見直して回復方法を見つけよう

2019/06/13

仕事や恋愛など原因はさまざまですが、誰でも自信喪失し、回復まで時間がかかった経験があるものです。この記事では自信喪失の意味やきっかけについてわかりやすく解説しています。回復までのステップも詳しく説明しているので参考にしてください。

自信喪失とはどんな状態?

誰にでも仕事や人間関係などでつまづいて自信を喪失することがあります。ひどい場合には立ち直るのに時間がかかったり、不眠やうつ状態に陥ったりすることがあるようです。

自信喪失が長く続くと今後の人生にも関わります。自信喪失の正しい意味を知り適切に対処しましょう。

自分に価値を見出せない

自信喪失の意味とは、自信を失うこと、自分に価値を見出せないことです。本来、人は生まれてきただけで価値があります。成長とともに経験や知識が増え、その過程でついてくるのが『自分を信じる力=自信』です。

近年、自己肯定感を大切にする考え方が育児や学校、人材育成の場で広まっています。人間には承認欲求があり、人から存在や経験、努力を承認されることでこの自己肯定感は育つと言われています。

自信はこうした自己肯定の積み重ねで育まれます。自信喪失の状態は、自分の経験や存在自体を否定する辛い状況です。

どんなときに自信喪失する?

では、自信喪失に陥ってしまうのはどのような時でしょうか? 今現在、自信喪失の渦中にいる人のなかには原因やきっかけが自覚できない人もいるかもしれません。

原因不明だと回復にも時間がかかる場合があります。過去や自分の心を見つめることで、自分から自信を奪った原因を見つけられるかもしれません。

自信喪失につながりやすい3つのシチュエーションを紹介します。

人に劣等感を感じた

人は誰しも、他人より優れた部分と劣る部分があるものです。両方をバランスよく自覚することで安定した精神状態を保ち、自己肯定し成長意欲を高めることができます。

しかし、他人と自分を比べてばかりいると、主観が他人になり自分を認めることができません。結果として自分の長所が見出せず劣等感が強くなり自信を喪失してしまいます。

幼少期から人と比べられてばかりいたり、内面を認められた経験が少ないと、知人のSNSが気になったり、人をスペックで判断したりするタイプの大人になります。

自分ではどうにもできないことで自分を責めてはいませんか。今、自信を喪失して辛い人はこうした負のループにはまっていないか振り返ってみましょう。

頑張りが認められない

自分なりにベストを尽くしたのに人から認めてもらえないと大きく落胆するものです。その落胆が励みとなればよいのですが、自信喪失につながる人も多いでしょう。 かけた時間や労力が大きければ大きいほど、周囲からの反応に期待をするのが人間です。他人の評価次第で自分の頑張りが無価値に感じられ自己否定につながります。 しかし、その時は評価されなくても、後から評価を受けることもあるものです。少なくとも自分の成長に役に立ったと、長い目で見られるとよいでしょう。

大きな挫折をした

仕事や勉強などで大きな挫折を味わった時も自信喪失につながります。挫折をすると自分に非がなくても責めてしまうものです。結果として自分は無価値だと感じてしまうのも無理はありません。

しかし、大きな挫折をしたのは、それだけ高い目標や理想を掲げて努力した証でもあります。そのこと自体が馬鹿げていた、ふさわしくなかったと思ってしまうのは残念なことです。

大きな挫折をした時でも、必ずあなたの頑張りを見ている人がいます。成果主義はやめて過程を大切にできると、挫折も次へのステップと捉えられるかもしれません。

仕事や恋愛でも自信喪失に

仕事は成果が評価や報酬となってあらわれます。そのため多くの人が仕事で劣等感や挫折を味わい自信を喪失した経験を持っているでしょう。

また、恋愛は他人の存在あってのものです。自分の願いどおりに運ばないことが多く、頑張っても報われないことも少なくありません。

どんなに好きな人がいても、一緒になれない時、劣等感や疎外感を感じて自信喪失につながります。

仕事や恋愛で自信喪失に陥る具体的な例を見ていきましょう。自信喪失の一歩手前でとどまれる考え方も紹介します。

仕事での失敗や転職・退職時

仕事で失敗し周囲に迷惑をかけた時、また、責められた時は、責任感の強い人ほど自信喪失に陥りがちです。

しかし失敗は誰にでもあります。失敗がないように見える人は早い段階で失敗に気づき、修正や改善ができるのです。

また、失敗を当人だけのせいにする組織は未熟といえます。フォローが足りないと割り切ることが大切です。それが今後の失敗を防ぐことにつながります。

一方、転職や退職時も自信喪失しやすいようです。自ら望んで転職や退職を決断しても、いざ転職活動が始まると自分自身を値踏みしてしまうからといえます。 転職・退職時には、職務経験だけを見つめましょう。転職先がどう捉えるか、どの仕事をやらせたいかは先方の都合です。

「期待に応えなくては」「自分を生かせる職場でなければ」と考える必要はありません。仕事は生活の一部であなたの価値が決まるわけではないのです。

失恋で落ち込み自信喪失に陥る

恋愛は人間の心をもっとも揺さぶります。その分、失恋をすると自分を否定されたような気持ちになるものです。失恋した相手のことを大切に思っているほど、自分が無価値に感じます。

失恋から立ち直るのには時間や労力がかかり、人によっては次の恋愛が怖くなってしまうものです。大切な人が自分のもとを去ったり、心を取り戻せなくなったりする喪失感は生半可なものではありません。

しかし、たった1人の評価があなたの価値ではないのです。しっかり失恋をかみしめた後は「縁のある人とこれから出会う」と考えられるとよいでしょう。

自信を回復させるには

自信を喪失すると「もう駄目だ」と思いがちですが、必ず抜け出せる時がきます。自信喪失から回復するための大切な4つのステップを紹介します。

ゆっくりと体を休める

自信を失うことは一生懸命生きている証拠でもあります。仕事や恋愛で自分を高め、人に認められたいと努力を重ねることで心身ともに疲れるものです。

自信を喪失している時はこうした疲れが影響している場合があります。自信がなく何をするのも億劫に感じられる時は、まずはゆっくり寝て体力を回復させるのを優先しましょう。

時間が解決するものも少なくありません。自分のためだけに時間を使う期間を設けてみましょう。

信頼している人に話を聞いてもらう

自信を失くした原因やきっかけを軽く扱われたり鼻で笑われたりすると、ますます自己嫌悪に陥ります。どんなに自分の気持ちを吐露したいと思っても、相手を選び、信頼している人に話すようにしましょう。

あなたが心から信頼できる人であればアドバイスがもらえるかもしれません。少なくとも話をしっかり聞いてくれるはずです。話が終わればその相手があなたを無価値とは思っていないことに気づくでしょう。

あなたを思い話を聞いてくれる人の存在は、自信回復の大きなカギとなります。

過去に成功したことなどを思い出す

自信を喪失する出来事があっても、あなたには宝物のような経験があることを忘れてはなりません。

過去の仕事での成果や子どもの頃の特技、褒められた経験などが必ずあるはずです。誰から見ても輝かしい成功体験ではなくても、道端の花に気づけた、素晴らしい本を読んだなどあなたの感性に基づくもので十分といえます。

過去を思い出せるのは、あなたが自分の人生をしっかり歩んでいるからです。うれしかったこと、幸せを感じたこと、自分に価値があることを思い出せれば、生きる活力や自信が湧いてくるでしょう。

失敗した原因を考える

少し自信が回復してきたら、失敗した原因を振り返ってみましょう。自信を取り戻すには、同じ失敗を繰り返さないことも大切だからです。

冷静に考えても自分のせいではない場合はしかるべき人に相談し、次に備えましょう。

また、ひとたびミスが起こると何度も同じ失敗を繰り返してしまいがちなものです。しかし、原因がわかれば次はもっと早い段階で失敗を防げます。

思い出したくないような失敗でも、しっかり冷静に振りかえる勇気をもちましょう。その勇気があれば、再び自信を喪失しても回復は早いはずです。

まとめ

自信喪失は誰にでも起こりえることです。

どうやって、どのくらいの期間で回復するかが大切といえます。

また自信喪失を乗り越えたあとは以前より魅力的な自分になれるはずです。成長に必要なハードルだと捉えましょう。

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