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恋人や友人と距離を置く。メリット・デメリットをチェックして

2019/06/10

恋人や友達などと距離を置きたくなることは誰しもあるものです。親しい人と距離を置く意味やメリット・デメリットを見ていきましょう。関係性別に相手を傷付けず距離を置く方法もまとめたので、恋愛や人間関係で心や体が疲れた時に参考にしてください。

距離を置きたいと思うのはどんなとき?

恋人や友人と「距離を置きたい」と感じたことはありますか? 関係を終わらせたいわけではないけれど、今のままではいけないと漠然と感じているときが多いですよね。

しかし、人にこの言葉を言われるとかなりのショックを受ける可能性があります。拒絶されたように感じたり、相手の真意を知ろうと躍起になってしまったりする可能性も高いです。『距離を置く』行為の意味を紐解いていきましょう。

一緒にいても楽しくない・疲れる

恋人や友人といても振り回されてばかりで楽しくなかったり、帰宅後にどっと疲れたりすることが続くと距離を置くことを望んでしまうかもしれません。

ただし、相手にはあなたの気持ちやペースが伝わっていないだけのこともあります。距離を置く提案の前に、あなたの希望を冷静に伝えてみるのも一つの手です。

相手が逆切れしたり、なおペースに巻き込まれているように感じたりすれば、すでに心には距離ができているのかもしれません。

価値観にズレを感じる

恋人や友人との価値観にズレを感じたり、見たくない一面を見たりした時も距離を置きたくなるものです。

どうしても許せない、ついていけないと思うのならば穏やかに伝えてみるのも良いでしょう。それでも相手が改められない、ズレに気付いてくれないのなら少しずつ距離を取ってみてはいかがでしょうか。

仕事が忙しく余裕がない

仕事や用事で忙しい時に時間を拘束されたり深刻なことに付き合わされたりすると相手が疎ましく感じることってありますよね。

大切な存在である恋人や友人にそうした気持ちが浮かぶときはあなた自身が疲れているのでしょう。

そんなときは「今は余裕がない」「向き合えない」と素直に伝えるのも誠実な付き合い方です。勇気を出して伝えてみましょう。

相手もあなたが大切なら距離を置くことに賛成してくれるか、あなたの体力的・精神的な余裕を奪う行為は慎むはずです。

相手への気持ちがわからなくなった

彼氏・彼女の関係では些細なことで相手への気持ちが揺れることも多々あるでしょう。ごまかしながら気持ちの回復を待てる人もいますが、距離を置きたいと感じるのも間違ってはいません。

しかし、ストレートに「気持ちがわからなくなった」と伝えたり、相手に非があるような話し方をしたりするのは思いやりに欠ける行為です。「疲れている」「時間的に余裕がない」と話して気持ちを整理する時間が持てると良いですね。

距離を置くメリット・デメリット

恋人や友達など親しい人との間に距離を置く行為は、自分勝手であると思われたり、ネガティブに捉えらえがちです。

しかし、デメリットだけでなくメリットもあります。どちらも踏まえたうえで、前向きな時間になると良いですね。

相手の大切さに気付くことができる

距離を置いて冷静になることで2人の関係や相手を大切に思う気持ちに気付くことがあります。何でもないように感じていた優しさや一緒にいるときの心強さを思い出せれば元の関係に戻る準備は整っているのでしょう。

また、距離を置く期間は相手だけでなく、自分の欠点を見つめる良い機会にもなるものです。元の関係性に戻るときには相手への感謝だけでなく自分の悪かった点を改めることも忘れないようにしましょう。

恋人と別れにつながる可能性もあり

距離を置く期間には、恋人との別れにつながる可能性もあります。友人関係であっても、もうそれっきりになることもあるかもしれません。

また、冷却期間を何度も設けたがる相手の言葉はどんどん軽く感じられるようになります。本当に距離を置くことが必要なのか、最悪の場合終わってしまっても構わないのかよく考えてから口にしましょう。

友達と距離を置く方法

昔から親しい友達や大好きな友達でも、年齢を重ねたり、生活状況が変わったりすると距離を置きたくなることがあるものです。

しかし、友人との小さなズレは一時的なものであることが多く、今後のことを考えるとストレートに距離を置きたいと言わない方が良いでしょう。

しかし無理をして付き合っていれば一層の嫌悪感や疲れを感じ、仲たがいにつながるかもしれません。友人とうまく距離を置く方法を紹介します。

連絡をマメにとらない

女性同士だと毎日のように連絡をとりあったりSNSをフォローしあったりする友達関係に発展しがちです。しかし、あまりに関係が近すぎると思わぬトラブルにつながることがあります。

女性同士で今何をしているか、何を食べたかなどを報告・チェックしあっていると無意識に嫉妬やマウンティングを引き起こす可能性もあります。はじめからある程度の距離を置いた付き合いができればベストですが、女同士では共依存のような関係もあるものです。

いったん綻びが見えた時は、マメな連絡をとりあうのは控えて少しずつ距離を置くようにしましょう。

離れたところから相手の言動やSNSの更新が気にならなくなってきたら、しっかり線引きができた合図です。本当にお互いにとって必要な友達なのか良く考えてみましょう。

忙しいことを理由にする

恋人の場合にもそうですが、「最近忙しい」「勤務形態がかわった」などを理由に時間や体力の余裕がないと説明するのも、友達と距離を置く良い方法です。

もし、あなたを大切に思う友達であれば忙しい相手に無理に時間を作らせようとしたり自分の話を聞かせようとしたりはしないでしょう。

相手にとって暇つぶしや愚痴を聞くカウンセラーのような役割になっていると感じたら試してみるのも良いでしょう。心の底に眠る本当の不満に気付けるかもしれません。

恋人と距離を置く場合

付き合っている彼氏や彼女から距離を置くには、ストレートに言葉で伝えるのが一番です。理由やきっかけなども話せると、解決に近づけるかもしれません。

しかし、相手にとっては寝耳に水ですんなり引き下がってくれないこともあるでしょう。自分自身も気持ちを伝えたことで何となく「まいっか」となりがちです。本来は距離を置きたいという気持ちを繰り返さないように、ここでしっかり線引きができると良いですね。

あなたを大切に思う恋人であれば苦しいながらもあなたの意志を尊重し、これでダメになる関係ではないと信じてくれるでしょう。

しかし、相手も安心して距離を置くことに賛成できるよう意思や理由以外にも話し合ってほしいことがあります。

連絡や期間を決めておく

距離を置いている間の連絡方法や頻度はあらかじめ決めておきましょう。一切連絡をとらないカップルもいますが、途中で耐えきれず不本意に別れを選んだり、反対に距離を置く期間があやふやになることがあります。

週末の電話、朝と寝る前の挨拶LINE程度はOKとするのもおすすめです。相手の不安を解消でき、余計な心配や手間を防げます。

また、距離を置く『冷却期間』はどのくらいになりそうか話合っておきましょう。「まずは2週間、それで答えが出なければもう少し」といった曖昧な約束は待たされる方からすると酷ですよね。

『誕生日やクリスマスなどイベントまで』『試験や仕事のプロジェクト終了まで』など、2人が楽しみにできるゴールを設定するのもおすすめです。

彼氏や彼女から距離を置きたいと言われたら

彼氏や彼女から距離を置きたいと言われてショックを受けない人はいません。たとえ自分も同じように感じていてもさみしかったり裏切られたように感じたりする気持ちが生まれるはずです。

しかし、距離を置く期間はお互いの本心や2人の関係を確かめる良い機会ともいえます。別れるのではなく距離を置きたいと言われたときの4つのポイントを紹介します。

まずは理由を確認して

ケンカすることがあっても付き合い自体に迷いがない場合、彼氏・彼女から距離を置く提案をされるとショックが大きいものです。頭に血が上ってその場で相手を責め立てたり、別れを決めてしまったりすると後悔することになります。

「距離を置きたい」とは言いだす方も相当な覚悟がいるはずです。まずは理由を尋ねて距離を置く意味を確かめましょう。「別れたい」と言われているのではないと冷静になることが大切です。

悪い部分は改善を

相手の距離を置く理由に納得できないなら距離を置いている間に諦めがつく場合もありますし、思い当たることがあれば改善点も見つかります。

理由を聞いて初めて知る自分の欠点やお互いが歩み寄れるポイントも見つかるかもしれません。

具体的に何をしていいかわからないことや、それってそもそも自分のせいではないと感じることがあれば、放っておくことも大切です。

距離を置く期間にあなたの大切さに気付けば相手から戻ってきます。「2人にとって必要な期間」と割り切って自分にできることを探しましょう。

自分を磨く努力をする

距離を置く期間後に恋人と会う時は今までとは違ったときめきがあるでしょう。会わない間に自分を磨く努力ができると再会した時に相手の心をがっちりつかめそうです。

もし距離を置く提案の時に悪いところを指摘されたのなら直すことも大切ですが、そこにばかり目を向けると自己嫌悪に陥ります。

女性なら肌や髪のケアやダイエット、男性なら仕事を頑張るなど他の自信に繋がる努力ができると良いですね。

1人の時間も楽しんで

距離を置く期間は、言いかえれば『彼氏・彼女はいるけど自由な期間』とも言えます。恋人に、何をしていたか誰と会っていたかなどを報告をする義務もありません。せっかくなので1人の時間を満喫しましょう。

今まで彼氏・彼女に遠慮して行かなかった趣味の場や旅行に行ったり、異性の友達と出かけたりするのも良いでしょう。

恋人と頻繁に会っている時に読み切れなかった本や、恋人の趣味とは異なる映画を観るのも良いですね。内面や知識などが深まるような期間にしましょう。

まとめ

心や体が疲れていたり、引っかかることがあったりすると恋人や友達など親しい人と距離を置きたくなるものです。

距離を置く期間は関係を解消するための期間ではなく、より自分の考えや希望、相手への思いをはっきりさせる期間です。

「距離を置きたい」とはっきり言われると誰でもショックを受けますが、1人の時間や自分磨きを楽しめる前向きな期間にできると良いですね。

会えない時間を充実させることができる自立した人の元にこそ、大切な恋人や友達は早く戻りたくなるでしょう。

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