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人間関係

勘違い女子とは?特徴を知ってそう思われないよう気を付けよう

2019/06/08

仕事やSNSで自意識過剰で上から目線な女性を見かけることがあります。もしかしたら彼女は勘違い女子かもしれません。周囲に嫌われたり面倒くさがられたりする勘違い女子の特徴やあるある行動を知り、対処法や勘違い女子にならない言動を心がけましょう。

勘違い女子ってどんな人?

SNSや学校、職場など女性が集まるところでは必ずと言っていいほど『勘違い女子』に出会います。

勘違い女子は周囲に「痛い…」と思われがちな言動が多く、実力やレベルが伴っていないのに自分は「かわいい」「イケてる」と信じてやまないような言動が目立つ女性のことです。

容姿や仕事の能力が一般的な人より勝っている女性だとしても、完璧な人はこの世に存在しません。

自画自賛やマウンティングが目に余るほどだと、鼻につく勘違い女子と思われます。

周りに嫌われているかも…

勘違い女子は、無意識に自分と周りを比べて優越感に浸っていたり、他の人を馬鹿にするような言動をしていたりするものです。本人は自信満々でも、他人から見ると痛いくらい派手なファッションや気取った態度をすることもあります。

一緒にいても、嫌な気分や恥ずかしい思いになるため、人が離れていったり陰口を言われたりしがちです。なぜか人に嫌われているような気がすると感じたら、勘違い女子と思われていないか考えてみましょう。基本的に勘違い女子は自分が周囲から『勘違い女子』だと思われていることに気づいていません。

これを読んで、「もしかして自分が勘違い女子では?」と心配な人は勘違い女子の特徴をチェックしてみましょう。

勘違い女子の特徴をチェック

勘違い女子にあるあるな特徴を紹介します。多くは自分では無意識のうちに取ってしまいがちな行動や思考の癖です。

しかし、意識的にこうした言動を減らすことができると勘違い女から謙虚な女性と評判が一転するかもしれません。

また、なんとなく付き合いにくい女性が周囲にいる場合は、その女性が勘違い女子ではないか照らし合わせてみるとよいでしょう。付き合い方や距離の置き方のヒントがあるかもしれません。

自分中心な話題ばかり

自分中心の話ばかりする女性は、基本的に周囲が自分に興味があると勘違いしていることが多いです。勘違い女子は普段から自分にしか興味がないので話題として自分のことしか思いつかないのかもしれません。

会話の途中で「そういえば私も」「私だって」と自分の話題にすり替えてしまう女性は、勘違い女子と思われがちです。話したい悩みや共感することがあっても、まず相手の話をよく聞くことを忘れないようにしましょう。

自意識過剰

イケメンとすれ違えば「自分を見ていた」「目があった」、どこかで「かわいい」と聞こえれば自分のことだと思いこむ、など勘違い女子は人の目を過剰に意識しています。

そのため、言動が不自然だったり他人の立ち話に聞き耳をたてたりするものです。鏡やガラスなど自分の姿が映ると入念にチェックする女性も勘違い女子だと思われます。

少しメイクや髪型が崩れているだけで大騒ぎして毎回直したり、周囲からすると面倒くさい言動をとりがちです。

人は他人のことをそれほど気にしていないものですが、ここまで来ると「ごくろうさま」と声をかけたくなりますね。

上から目線

勘違い女子は求めていないのにアドバイスをしてきたり、人のファッションや旅行の話に自分の話をかぶせてマウントを取りたがったりします。

本人にそんな気はなくても自分の方が経験やセンスが勝ると思っていると無意識に言動に表れるものです。

こうした勘違い女子の上から目線の言動は、だいたい自己中心的なため当てになりません。周囲からは「また始ったよ…」くらいにしか思われていないでしょう。

中には、周囲の勘違い女子に影響されて話し方やものの見方まで上から目線風になってしまう人もいるかもしれません。初対面の人や男性からは、「痛い」としか思われないので勘違い女子に同調するのはやめて、反面教師とするよう心がけましょう。

異性への理想が高い

自分のことは差し置いて異性への注文が多い女性も勘違い女子です。恋愛や結婚の相手は、だいたい身の丈にあっているものです。

相手への条件があまりに高い女性は自分自身の価値を高く見積もりすぎているのかもしれません。

勘違い女子の異性への理想は、内面的な優しさや価値観より、収入や学歴、仕事、容姿など条件面ばかりが多いでしょう。

理想を具体化させるためディティールを思い描くことは大切ですが、やりすぎは勘違いを増幅させ、こじらせシングル女子への道を行く行為です。

インスタに自撮りが多い

インスタに自撮りが多い女性もなにか勘違いしているのかもしれません。自撮りもいつも同じ表情だったり、加工が激しかったりすると陰では笑われているでしょう。

カフェやレストランでの食事、旅行などの報告なのに自分の顔がメインだったり、聞かれてもいないのにコーディネートや私物紹介をしたりする女性も痛いですよね。

インスタをはじめ、SNSでの芸能人やソーシャライツの自撮りや自分語りは、立場あってのものといえます。一般人が真似をしても笑われる行為だと認識しましょう。

男子に勘違い女子と思われるLINE

どんなにかわいかったり素晴らしい一面があったりしても、勘違い女子は男子にモテなかったり距離を置かれたりするものです。特にLINEでは勘違い女子の特徴が表れやすかったり、誤解が生まれたりしやすいといえます。

まず、若作りした飾り文字やスタンプは痛いと思われます。求められてもいないのに画像をやたらと送るのもやめましょう。

また、LINEでは文面でも気をつけたいことがあります。順に見ていきましょう。

彼女ヅラをしてくる

彼女でもないのに、何をしてるか、どこに行ったのかやたらと報告するようなLINEや、反対にそれらを聞いてくるLINEには、多くの男子が彼女ヅラだと感じるようです。

「次のデートはいつ?」といった先の予定を聞くようなLINEも「うっとうしい」「彼女ヅラしてる」と辟易されることもあります。

何をもって彼女ヅラとするのか、個人差もありますし、男子側の勘違いもあるでしょう。

しかし、挨拶程度のLINEで勘違い女子だと思われないように、相手の予定や自分の予定を報告しあうようなLINEは女性から送らない方が良いかもしれません。

説教モード

多くの男子は女子に「尊敬されたい」「上に立ちたい」と思っています。それなのに、やたらと説教をしてくる女性には敵意を持ちやすいものです。

特にLINEでは、説教の内容は文面で視覚的に入ってくるため「上から目線でものを言われた!」と感じます。

よほど親しい間柄でない限り、注意や軽いたしなめ程度であっても説教モードは控えた方がよいでしょう。

勘違い女子と思われる婚活での行動

婚活の場では、多くの人がてっとり早く確実に結婚相手と出会いたいと考えています。婚活男子から勘違い女子と判断されるとそれ以上の段階に進めません。

また婚活を成功させたいのであれば、自分を深く理解する必要があります。自分をいい意味でも悪い意味でも勘違いしていると幸せな結婚はつかみ取れないからです。

婚活を始める前に、自分の中に勘違い女子だと思われるところはないか、自分自身を勘違いしていないかよく振り返って考えてみましょう。特に気をつけたい3つのポイントを紹介します。

相手へ高い理想を求める

婚活は男性だけでなく女性も選ばれる立場です。結婚相手には男性も自分に見合った条件の女性を求めます。結婚後の安定した生活を夢見て、相手にばかり高い理想を求めていては勘違い女子と思われるでしょう。

相手への条件が収入や勤務先のネームバリュー、学歴など自分に見合った条件なのかよく振り返って見ることが大切です。婚活を相談している人や親のアドバイスも素直に聞きましょう。

そもそも身近な人との結婚に縁がなかった人が集まる婚活市場では、勘違いを捨て謙虚になることも自分の価値を高める近道ではないでしょうか。

ファッションが派手

婚活の場は知らない人同士が知り合う場ともいえます。そのため、服装は名刺のようなものです。

おしゃれでも自己主張の強い派手なファッションでは、近づきがたかったり目立ちたがり屋だと思われたりします。真面目に結婚を考える素敵な男性と知り合うチャンス自体をつぶしかねません。

落ち着いたファッションでも本当におしゃれな人はセンスがにじみ出るものです。普段は派手でファッション好きな人も、婚活ではTPOを考えた控えめな服装を心がけましょう。

周りの空気を読まない

普段通り、「私が私が」といった自分勝手な言動を取っていると周りの空気を読まない痛い女と思われがちです。

婚活の場では、どの人も真剣に未来をともに歩む相手を探しに来ているので、些細な行動もよく見られています。空気を読まない会話や目立つ行動は、普段よりも強烈な印象に残りがちだと認識しておきましょう。

性格的に空気を読むのが苦手な人は笑顔を絶やさない、聞き手にまわるなどに気をつけるとよいかもしれません。

勘違い女子の仕事でのあるあるも

職場にいるととても面倒だったり職場の雰囲気を変えたりするのも勘違い女子のあるあるですよね。しかし、先輩や同僚だと避けられないこともあるでしょう。

しかし、「この人勘違い女子かも」と認識しておけば距離を置いたり、自分も勘違い女子だと思われない行動を意識したりすることができます。

勘違い女子の仕事上あるあるを紹介します。

人を見下し、上には媚びる

同僚や後輩はあからさまに見下し、上にはやたらと媚びる女性は勘違い女子です。

まず、自分の立場や『働く』こと自体を勘違いしているといえます。人を踏み台にしたり、上に気に入られれば自分が上に上がれる人材だと思っているのでしょう。こうした行動をとる女性は自分も見下されたり、上に媚びる踏み台にされたりした経験があるのかもしれません。

ただし、人にされて嫌だったり滑稽に思ったりしたことはすべきではありません。自分が被害者ではなくても、そんな人とは距離をとりましょう。

残業が多すぎる

できる女と勘違いする女性は残業が多すぎる傾向です。そもそも断ることや、時間内に終わらせることが苦手なタイプです。

勘違い女子はそれに気付かず仕事のやり方を改めようとしません。「忙しい」「私がやらないと進まない」などの発言が多い女性は、人にフォローをされても感謝できなかったりするのでやらせたいようにさせましょう。

まとめ

勘違い女子について紹介しました。周囲に嫌われたり、痛いと思われる勘違い女子にはなりたくないという気持ちが強くなりますね。

しかし、「自分は絶対勘違い女子ではない」と考えたり、周囲の勘違い女子を笑ったりすることは、すでに勘違い女子になりかけている行為です。

自分の言動を振り返り、謙虚で慎重な品ある女性を目指すための参考にしてください。

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