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偉そうな人とうまく付き合うには。相手の心理や対処方法を学ぶ

2019/05/09

偉そうな人とどうしても関わらなければならない場合、関わり方に悩む人は多いのではないでしょうか。偉そうな人の行動の特徴や心理、上手な対処方法についてまとめました。標的にされないように距離感を保ち、ストレスを溜めないようにしましょう。

偉そうな人の特徴

偉そうな人に対して、苦手意識を持つ人は多いです。当の本人は、周囲から偉そうだと思われていることに気づいていないこともあります。

ここでは、偉そうな人にはどんな特徴があるのかについてまとめました。条件に当てはまると、周囲から偉そうだと思われている可能性がある、ということでもあるので、自分の日々の行動についても合わせてチェックしてみましょう。

声が大きく威圧的

偉そうな人は、相手よりも強い、地位が高いと思わせたいがために、声が大きくなりがちです。相手だけではなく、周囲に対してのアピールでもあります。会社やサークルなどの組織の中で、誰かに指導する時には妙に声が大きくなるという人も多いでしょう。

さらに、相手よりも常に優位でいたいと思うため、声だけでなく態度も威圧的になる傾向があります。

相手に馬鹿にされたくない、なめられてはいけないという思いがあるのです。

人に感謝しない

自分が周囲よりも上であり、誰かが自分のために動いてくれるのは当たり前だという思考があるため、人に感謝しないというのも特徴です。時には、誰かが自分のためにしてくれたことに気づくことすらできない、ということもあります。

自分が中心であり、部下や後輩は自分を引き立てるための道具だと思っているため、感謝の態度を示すことは少ないでしょう。

上下関係を重んずる

上下関係を重んじているのも、偉そうな人の特徴です。彼らは自分の地位が揺らぐことをとても恐れています。

自分よりも下だと判断した人間に対しては、上から目線で指示したり、尊大な態度を取ったりしがちです。

逆に、自分よりも上の人間に対しては、媚びへつらうような態度をとります。へりくだって相手に気に入られることで、自分を特別扱いしてほしい、より高く評価してほしいという思いがあるのです。

「目上の人に気に入られており、他のライバルよりも優位にある」と感じることが、安心につながるのです。

さらに、上の人と強い関係性がある、と周囲に認識させたいという思いもあります。

強いものには弱く、弱い者には強く出る態度は、周囲からも扱いづらいと感じられます。そして、敬遠されてしまいますが、本人は最善の方法だと信じているため、なかなか改善されることはありません。

人の失敗を強く責める

偉そうな人は、他人の失敗を言いすぎだというくらいに強く責める傾向があります。失敗をことさらに取り上げることで、自分の正しさや権力を示そうとするのです。

責めるだけにとどまらず、独自理論や自分の成功体験を自慢げに説教する人もいます。

逆に、人の成功を認めようとしないのも特徴です。自分の方が優れていると思っているため、人の成功に対して嫉妬や妬みが湧いてきて、素直に祝うことができないでしょう。

偉そうな人の心理

偉そうな人は非常に付き合いづらく、できれば距離を取りたいという人も多いでしょう。

しかし、どうしても組織の中などで関わらざるを得ない場合もあります。

偉そうな人の態度や言動がどのような心理から来ているのかを知れば、相手と接するときにも少し余裕が出てくるのではないでしょうか?

うまく距離感を保ちながら関わっていくために、偉そうな人の心理を学んでいきましょう。

プライドが高い

偉そうな人は、プライドが高い人が多いです。

周囲から見下されることを恐れており、自分の方が常に上に立っていないと耐えられないという気持ちがあります。自分のプライドを守るため、偉そうにふるまっているのです。

さらに、自分がどんな時にも正しい、という意識も強いため、他人からの助言や指摘に対しても耳を貸さないことが多いでしょう。

自分に自信がある

自分に自信を持っている人が多いのも、偉そうな人の特徴です。

自分が組織の中で一番優れていると思い込んでいるからこそ、威圧的な態度や上から目線の言動になります。

大きな失敗を経験したこともなく、恵まれた環境に置かれて要領よく世の中を渡り歩いてきた人に多い傾向です。自分は周囲と違って優秀であり、何でもできると思い込んでいるのです。

プライドが高い人の場合と同様、自分がいつも正しいと信じているからこそ、周囲の意見を素直に聞き入れません。

自分よりも地位が明らかに上の人に対しては、途端に自信を失い、偉そうな態度をとれなくなるでしょう。

逆のパターンもあり

逆に、自分に自信がないからこそ、偉そうな態度をとるというケースもあります。本人は、自分の能力に自信を持っておらず、周囲に能力のなさを知られるのを恐れているのです。

彼らの偉そうな態度は、虚勢と言い換えることもできるでしょう。

理由は違えど、周囲から見下されたくない、傷つけられたくないという思いは共通しています。

威圧的な態度や尊大な振る舞いは、相手よりも自分の方が優れていると思い込むための行動です。本来の自分以上に自分を優秀に見たいため、周囲に偉そうなふるまいをします。

自分より下の人間は、彼らの自尊心を守るための格好の標的なのです。

偉そうな人への対処法

偉そうな人とどうしても接しなければならないときには、どのように対処すればいいのでしょうか。

彼らの心理をうまく利用し、上手に付き合うための方法を紹介します。

冷静にふるまって、できるだけ自分のストレスを溜めないようにしましょう。円滑な関係性を目指すのもいいですが、時には相手の言動を受け流すのも手段の一つです。

認めてもらう努力をしてみる

偉そうな人を刺激すると、攻撃の対象にされてしまうことがあります。

なるべく反抗的な態度を取らず、相手に合わせてほどほどの距離感で付き合うことがコツです。

また、偉そうな人は自分よりも下だと認識した人に対して攻撃的な態度をとるため、学校なら勉強、仕事なら成績など、所属している組織の中で成果を上げることが効果的でしょう。

組織内で能力が認められれば、偉そうな人も見下して攻撃することができなくなります。

実力を認めてもらう努力をすることで、結果的に上手く人間関係を築けるでしょう。

平常心でスルーしよう

どうしても認めてもらえない場合や、そもそも関わることに抵抗感を感じるほどに相性が悪い場合は、平常心でスルーするのも効果的です。

単に無視をするわけではありません。見下すような行動やこちらを責める言葉に対して「わかりました」「すみませんでした」と、声色を変えずにさらりと返事をするのです。

偉そうな人の心理を思い出して「プライドや自信を守るために必死なんだな」「自信がないことを隠しているんだな」と想像すると、気持ちに余裕が出るかもしれません。

こちらが感情的になってしまうと、ますます相手を刺激するだけではなく、自分自身のストレスに繋がります。嵐が過ぎ去るのを待つことも、立派な対処法の一つなのです。

偉そうな人にならないためには

今まで偉そうな人の特徴や心理をまとめてきました。

かなり付き合いづらく、嫌な人だと感じたのではないでしょうか。万が一、自分がそんな偉そうな人になってしまったら…周囲からはかなり敬遠されてしまうでしょう。

そうならないためにも、注意すべきポイントを押さえておきましょう。

相手のことを考えた行動・言動を

一番心がけるべきなのは、相手のことを考えた行動や言動をとるようにすることです。

偉そうな人は、常に自分が中心であり、自分が最も優れた人だと思いがちです。

真逆の、相手の立場や気持ちを考えた行動・言動をとるようにしましょう。自然と、相手を思いやる気持ちが生まれ、相手のことを理解して優しく接するようになります。周囲から慕われ、好かれる人物になれるでしょう。

まとめ

偉そうな人には特徴や理由があります。今、偉そうな人との付き合い方に悩んでいる人は、彼らの行動の特徴と心理状態を理解すれば、上手な距離感で関わることができます。

ストレスを溜めず、円滑な人間関係を築いていきましょう!

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