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女医が教える、風邪対策でやるべき10のコト

2020/01/30

メディアでひっぱりだこの美人女医、石原新菜先生に聞きました。20〜30代女性が抱える“体の不調”に多い、むくみや生理不順、偏頭痛、不眠、便秘、肌荒れ……。じつはそれ“冷え”が原因かも!? みんなが抱えているから「仕方ない」と諦めがちだけど、治せるに越したことはない!

「体調の悩みのほとんどは、温活で解決できます!」と宣言するのが、メディアでひっぱりだこの美人女医、石原新菜先生。

温活で10キロのダイエットを成功させ、生理不順など様々な不調を治してきた自身の経験と研究をもとに、日々の生活に取り入れたいアイデアをレクチャー。季節や気温の変化によって生じる不調&解決策を、毎月のカレンダー形式で配信。1年を通して実践して、お悩みゼロのヘルシーボディをゲット!

寒暖差が原因で体調を崩しやすいこの時期は、風邪予防にフォーカス! 基礎体温をしっかり上げて、ウイルスにも負けない体作りを心がけましょう。

石原新菜先生(プロフィール)

イシハラクリニック副院長。主に漢方医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。クリニックでの診察のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と、幅広く活躍中。著書に『やせる、不調が消える 読む「冷えとり」(主婦の友社)、『1週間で体が変わる「温め美人」生活』(王様文庫)などがある。

寒暖差が激しい時期に、免疫力が低下する原因

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春先はポカポカとした日差しが心地よく、薄着になっている人も多いのでは? しかし日が落ちれば、気温はガクンと下がります。体はすっかり冷えモードに!

また春は夏に比べて汗をかかないため、体の中に老廃物がたまりがち。歓送迎会やお花見といったイベントの影響から食べる量も増えて、以下のような負のサイクルを招いてしまっています。

負のサイクル

  1. 冷え
  2. 排泄臓器の働きが落ちる
  3. 老廃物がたまる
  4. 代謝が悪くなる
  5. ストレスがたまり睡眠不足に
  6. 免疫力がダウン
  7. 風邪やインフルエンザにかかる!

上記のサイクルから抜け出すために最も効果的なのが、温活。日々の生活にプラスするだけで、体温が劇的に上昇! さらにデトックス→免疫力が上がる→血液サラサラ→病気予防、といった効果を叶える6つの行動をご紹介します。

【1】紅茶うがい

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うがい薬の味が苦手!という人にぴったり。紅茶の赤い色素「テアフラビン」が、ウイルスの増殖を防いでくれます。夜のうちに煮出して翌日飲む分を作り置きしておくと便利ですよ。また、室内に入ったらすぐさま手洗い&うがいを行う習慣を身につけましょう。

【2】湯船につかる

お風呂はシャワーでなく湯船にしっかりとつかって温まることで、ウイルスが体内に侵入するのを防ぐ、唾液中の分泌型「IgA」が増加します。また、体の芯から温まり、体温を上げることができるので、毎晩必ずつかりましょう。入浴時間は、うっすらと汗をかくまでを目安に!

【3】たっぷり寝る

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睡眠をしっかりとることで自律神経が整い、免疫力アップにつながります。お風呂に入ったあとの夜更かしは湯冷めの原因にもなるので、すぐにベッドへ。寝る前はスマホなどのブルーライトを極力避けることで、より安眠できますよ。

【4】マスクを常にON

ウイルスの侵入を防ぐだけでなく、自分が吐く息の温度が伝わり、体感温度が上昇。体温キープにも効果を発揮します。外出時はもちろんのこと、自宅やオフィス内でもつけておくと安心です。

【5】生姜を食べる

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体を温める食材No.1といえば、これ。しょうがに含まれる辛味成分は白血球の働きを活発にするため、免疫力を高められます。そのほか、にんじんや長ネギ、玉ネギも同じ効能を持っており、風邪の初期症状を撃退してくれますよ。

【6】部屋の湿度を50〜60%に保つ

空気が乾燥していると喉や鼻などの粘膜が傷つき、ウイルスが入りやすくなる、という仕組み。加湿器を使ったり、洗濯物を部屋干しするなどして湿度が満ちた環境を作りましょう。

お次は、うっかり風邪を引いてしまったときの対処法。「風邪を引いたらたくさん食べて、しっかり栄養補給を」と考えている人が多いのですが、じつは大きな勘違い。食べると消化活動にエネルギーをとられてしまうので、何も食べないほうが、回復が早まるんです。そこで、私が実践している4つのステップをご紹介します。

【7】食事は最小限に

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空腹になると、体の免疫力が自動的に上昇し、回復のスピードがはやまります。空腹が辛い場合は、水分をたっぷりと摂りましょう。

【8】湯船につかって汗をかく

お風呂で汗をかくことで白血球の働きが活発になり、免疫力がアップ。さらなるウイルスの侵入を防いでくれます。

【9】薬はまず、葛根湯から

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風邪に効く漢方薬といえば、葛根湯。体温の上昇を促してくれるため汗が出て、臓器の働きが活発になります。熱やせきなど本格的な風邪の症状が出てしまってからだと効き目が低下してしまうため、少しでも異変を感じたら躊躇せず、すぐに飲むことが大切。

【10】体を温める飲料を飲む

体を温め、殺菌作用のあるしょうがと紅茶は、最強のコンビ。すりおろし生姜を紅茶に入れるだけなので、作るのも楽チン。ビタミン&ミネラル豊富な黒糖を入れると、なおよし!

ちなみに風邪予防のための温活は、ダイエット効果もてきめん。春に向けて気分も美ボディも整えておけば、素敵な出会いへの準備も万端です!

Illustration:Youmi Chen Photo : Yuki Kato Editor : Ayano Nakanishi

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